Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、経済ネタ。


ポンドが対ドルで11週間ぶり高値、対円では8年ぶり高値を更新

 4日の欧州外為市場でポンドが対ドルで11週間ぶりの高値に上昇、対円でも8年ぶりの高値を更新した。
 イングランド銀行(英中央銀行)が3日の金融政策委員会で予想外の利上げを決めたことを受け、ポンド高の流れが強まっている。
 ロイターのデータによると、0814GMT(日本時間午後5時14分)現在、ポンド:ドルは11週間ぶりの高値となる1ポンド=1.8915ドル。ポンド:円は1ポンド=217.95円と8年ぶりの高値を更新している。


この記事はロイター産ですが、ロイターさん、訳が悪いよ。
0814GMTとするよりは、世界標準時(もしくはグリニッジ時間)で午前8時14分とした方が分かりやすいような気がするんだけどなぁ。
まぁ、GMTという書き方は慣れてるんで、私は良いんですけどね。
ちなみに、日本標準時(明石市)JSTと表記してたと思います。単純ですね。(おぃ)



次、社会ネタ。


人口減社会の突入を裏付け

 総務省が4日発表した、住民基本台帳に基づく今年3月31日現在の人口動態によると、全国の人口は前年比3505人減の1億2705万5025人で、1968年の調査以来、初めて減少に転じた。速報値の厚生労働省の人口動態統計や2005年国勢調査でも人口減が明らかになっているが、確定値としては初めて。少子高齢化の加速による人口減少社会の突入をあらためて裏付けた。


日本が減っても他国は増える。
特に、発展途上国の増加が激しい。
地球人口は当分減らないであろう…。



次、事件ネタ2連発。


ずさん管理続々露呈-埼玉・小2プール死亡事故

 ズサン管理が次々と露呈…。埼玉県ふじみ野市の市営大井プールで、小学2年の戸丸瑛梨香ちゃん(7)が吸水口に吸い込まれ死亡した事故で、吸水口3カ所に6枚が取り付けられた事故防止用ふたの計24の固定個所のうち、ビスで留められていたのは4分の1の6カ所だった疑いのあることが、4日までの埼玉県警捜査1課と東入間署の調べで分かった。
 また、同市が「太陽管財」(さいたま市)との管理委託契約の際、監視員に日本赤十字社などの安全講習を義務づけていたのに、講習歴の報告を受けていなかったことも同日、分かった。
 同課などは、プールを実際に管理していた「京明プランニング」(同)社長らから事情を聴き、固定に針金を使い始めた時期や経緯などのほか、安全管理の実態についても調べている。
 同市によると、同市はプールの管理委託の際、「日本赤十字社日本水泳連盟などの講習会を修了した者及び経験者を適切に配置し、適正な監視体制を確立する」と規定している。
 しかし、同市が昨年、3回に渡り、監視員の講習歴の提出を求めたが、太陽管財はこれに応ぜず、結局提出されないままだった。
 下請けで管理していた京明プランニングは、アルバイト監視員にこうした講習を含む安全教育をしていなかった。


東電に嫌がらせ電話666回=料金に不満、無職男を逮捕-警視庁

 東京電力のカスタマーセンターに嫌がらせ電話をかけたとして、警視庁東村山署は4日までに、偽計業務妨害の疑いで、東京都町田市本町田、無職須賀幹容疑者(54)を逮捕した。
 調べによると、須賀容疑者は昨年11月20日から今年6月26日までの間、東京電力の多摩カスタマーセンター(東村山市)に、公衆電話から「死ね、ぶっ殺すぞ」と怒鳴るなどして電話をかけ、同センターの業務を妨害した疑い。電話は昼夜を問わず、計666回に及んだ。
 須賀容疑者は昨年10月28日、同センターに「引っ越しをするので契約を解除したい」と申し入れたが、実際は11月11日まで電気を使用。同月分の料金を請求されたことに腹を立て、嫌がらせしたという。


上の記事。
契約の丸投げをした時点で、事故の起きる可能性は増えたんだと思う。
と、結論から言ってみる。
また、ニュース見てたら、市から監視員が来たらしいが、来た回数の両者の食い違いがあるっぽく、そこも怪しいですね。
想像以上に逮捕者が出そうな気がします。(おぃ)
下の記事。
11月11日まで電気代を使ってたのであらば、その分の料金を払うべきだ。
自然の摂理だぞ、自然の。(滝汗)



ラスト、海外ネタ。


中国遼寧省で警官と住民2000人衝突、50人が重軽傷

 香港の人権団体「中国人権民主化運動ニュースセンター」が4日明らかにしたところによると、中国遼寧省凌源市で7月13日、地元政府の腐敗に抗議する住民約2000人が派出所などに押し掛けて警官隊約200人と衝突、双方合わせて50人が重軽傷を負った。
 同センターによると、住民らは、道路工事に絡んで収用された農地などに対する補償金を地元政府当局者が不正に着服したことに反発し、抗議行動を起こしたという。すでに地元の共産党委員会書記らが汚職容疑で上級部門の調査を受けたという。
 中国では、当局者の腐敗や権力乱用に対する住民の不満が根強く、各地で頻発する暴動の大きな要因になっている。


汚職に対する反応はどこの国でも同じか。
読む限り、中国は日本よりも過激っぽいが。