Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、学校ネタ。


必修逃れ、公立高は289校-単位不足47094人

 全国各地の高校で必修科目が教えられていなかった問題で、伊吹文部科学相は30日、必修逃れがあった公立高校は計289校で、単位不足の3年生は計47094人に達する事を衆院教育基本法特別委員会の審議で明らかにした。
 また卒業のために補習授業を141回以上受ける必要のある公立高校3年生は1118人に達する。
 必修逃れがあった公立校は兵庫県で新たに3校見つかった。一方、文部科学省によると、単位不足の公立高3年生のうち、70回の補習授業が必要な生徒は37254人、70〜140回は8722人となっている。


うちの母校は入ってるのかなぁ。一応進学校だし。
入ってない事を祈るばかりだ。



次、事件ネタ。


車線変更に立腹、姫路市営バス運転手が「あおり運転」

 兵庫県姫路市交通局の市営バス運転手(45)が2年前、JR姫路駅前で、直前に車線変更した乗用車の真後ろにバスをつけて、約250メートルに渡って追いかけた末、車に追突し逃げていた事が、情報公開請求でわかった。
 バスは回送中で乗客は無く、車の男性に怪我はなかった。
 同市は約3か月後、運転手を懲戒処分の戒告としたが、警察に事故を届けず、処分も「発表を忘れた」として公表していなかった。この運転手は現在も、バスの乗務を続けている。姫路署は道交法違反の可能性もあるとみて、関係者から事情を聞く。
 市交通局によると、2004年7月22日午後7時頃、姫路市白銀町の市道で、乗用車がバスの直前で車線変更したのに運転手が腹を立て、車間距離を詰めた上、何度も車線を変えて煽るなどして追突し、そのまま走行。


ガクガクブルブル………キャー、怖いよ〜。(汗)
バスの戦闘能力は乗用車に比べれば素晴らしいと思うが、さすがに旋回能力は劣るはずだ。
自己の勝手な都合だけで追っかけるのはちょっとねぇ。
更に事故も起こしてるし。
解雇しちゃえ♪(おぃ)



次、北朝鮮ネタ2連発。


国境の橋に監視カメラ…中国が脱北厳戒

 中国が北朝鮮への送金停止や貨物検査の強化に乗り出し、中朝国境が緊張する中、図們江(豆満江)を挟み北朝鮮と接する中国・吉林省延辺朝鮮族自治州琿春市では、監視カメラなどで脱北者に対する厳重な警戒が敷かれていた。
 また、朝鮮族キリスト教会が北朝鮮市民に対して行っている生活必需品の支援にも陰りが見え始めていた。同市は同州の中心・延吉から東へ約100キロ。市郊外を流れる国境の図們江には、旧日本軍が建設したという長さ約500メートルの石橋が架かっている。
 北朝鮮領近くの橋げた一つ分約20メートルが崩れているが、それでも中国側の起点に監視カメラが2台備え付けられ、橋の上と周囲の河原に睨みをきかせていた。住民によると「今春ごろ設置された」という。対岸には北朝鮮兵士の姿も見え、双方で脱北を警戒している様子が伺えた。


北朝鮮が2回目の核実験を実施すると予想=在韓米軍司令官

 在韓米軍のベル司令官は30日、北朝鮮が2つ目の核実験を行うと予想していると述べた。一方で、10月9日の核実験によって朝鮮半島のパワーバランスが変化した訳ではない、と指摘した。
 同司令官は記者会見で「北朝鮮が1度核実験を行っているため、今後ある時点でまた次の核実験があると推測できるだけだ」とした上で、「核実験そのものは、私の見解ではパワーバランスに全く影響を与えていない」と語った。
 また、米・韓国軍は北朝鮮軍より遥かに優位にあり、北朝鮮の攻撃を受けた場合には瞬く間に打倒する事が可能だとも述べた。


上の記事。
中国側もかなり気にしてるみたいですね。
まぁ、通常は不法滞在扱いになるので当然ではありますが。
下の記事。
在韓米軍司令官の予想。
やる可能性はまだ残っている。しかし、記事の最後の方はちょっとビックリした。
「米・韓国軍は北朝鮮軍より遥かに優位にあり、北朝鮮の攻撃を受けた場合には瞬く間に打倒する事が可能だ」


…言うねぇ。さすがアメリカだ。(謎)



ラスト、海外ネタ。


墜落のナイジェリア機、6人が生存…98人は絶望

 西アフリカ・ナイジェリアの民間航空会社、ADC航空の国内線旅客機(乗員・乗客104人)が29日、首都アブジャの空港を離陸直後に墜落した事故で、同国航空省報道官は同日、6人の生存を確認、残る98人は絶望視されている事を明らかにした。AP通信が伝えた。
 墜落原因は不明だが、離陸時は豪雨だったという。
 外務省海外邦人安全課によると、乗客に日本人が含まれているという情報は無いという。


「飛行機事故」という言葉が出ると、私はすぐ御巣鷹山が出てくる。
日本国内で相当酷い事故に入るからだろう。ただ、その当時、私は生まれていなかったが。


今回のナイジェリア機の事故は、わずか6名しか助からないというものだ。
6名(推定)も助かればマシだと思うかもしれないが、やはり、98名(推定)もの人命が失われた事に変わりは無い。
飛行機事故は一生無くならないだろう。それはどの車両、どの乗り物に於いても言えると思う。
機械がどんなに新しくなっても、それを操る人間が機械の性能についてこれなくなれば、その時、事故は圧倒的に増えるだろう。
また、機械に慣れたとしても、あぐらをかけば、すぐに事故につながる。事故にならなかったとしても、危険な状況になるだろう。


人間と機械の戦いは、今日現在も続いている…。