Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日4個。少なめです。


まず、図書館ネタ。


図書館の本、傷だらけ…「切り抜き」「線引き」横行

 各地の公立図書館で、雑誌などから写真や記事を切り取ったり、専門書に蛍光ペンで線を引いたりするなど、図書を傷つける行為が増加している。
 中には、閲覧室で堂々と雑誌を切り取り、職員から注意されると「どうしていけないの」と反論する人もいる。
 公共の財産を傷つけてはいけないという最低限のルールを破る行為の横行に、図書館側は「社会全体のモラル低下の表れでは」と溜め息をついている。
 東京都世田谷区の区立中央図書館(同区弦巻)で被害が目立ち始めたのは5年ほど前から。徐々に悪化し、資料係の越後信子係長は「最近では1日2、3件のペースで切り取りや書き込みが見つかる」と話す。


マナー悪い客は入場停止にするとか。
いくら公立の図書館とは言え、何か対策は必要だと思う。


それにしても、俺は何ともツッコミ出来ないです。
記事に書かれている方々のマナーが悪すぎて。



次、刑務所ネタ。


黒羽刑務所の脅迫状事件、手紙倍増も検閲者増員せず

 栃木県大田原市の黒羽刑務所に服役していた岡三男受刑者(54)が同刑務所などから被害者周辺の住民に脅迫の手紙を送っていた事件で、法改正に伴い、受刑者から親族以外にも手紙を送れるようになり、刑務所から発送される手紙が倍増していたのに、黒羽刑務所が検閲担当者を増員する措置を取っていなかった事が12日、わかった。
 旧監獄法は、受刑者が、原則として親族以外と信書のやり取りをする事を禁じていた。
 しかし、今年5月、新たに「刑事施設受刑者処遇法」が施行され、親族以外との信書のやり取りが可能になったため、受刑者からの手紙が増えた。
 黒羽刑務所から発送される手紙などは、1日あたり約250通だったが、同法の施行後には約500通に倍増した。しかし、検閲の担当者は1日あたり5人程度に据え置かれたままで、「少ない職員で、大量の信書の検閲を処理している」(黒羽刑務所)状態だ。


人数がそのままで、処理すべき信書の量が2倍となったなら、処理する職員の方々が見落とす可能性もある。
信書の量が2倍に増えたのであらば、人数も2倍以上に増やした方が良いのではないだろうか。
今後、黒羽刑務所はどのような対策をとってくるのだろうか。2度と起きなければ良いと思うが…。



次、政治ネタ。


首相支援の「再チャレンジ議連」総会、出席者ほぼ半減

 自民党総裁選で安倍首相の支援グループとして活動した中堅・若手議員による「再チャレンジ支援議員連盟」(会長・山本金融相=再チャレンジ担当)は12日、安倍政権発足後初めて総会を開き、首相が掲げる再チャレンジ支援策を後押ししていく方針を確認した。
 昨年6月の設立総会には94人が集まったが、この日は52人(本人出席)に留まった。党内では、「安倍政権誕生とポスト獲得の目的が達せられ、熱が冷めつつあるのではないか」との声も出ている。
 総会では、最近の内閣支持率低下について、「歳出削減や道路特定財源などが、改革を後戻りさせるものであってはならない。改革に後ろ向きとの印象が、支持率低下につながっている」など、改革姿勢を前面に打ち出すべきだとの意見も多く出された。


さて、安倍首相の支持率が落ちてますが、私にはどうでも良い事なのです。
議員を復党させたのは悪い事じゃないと思うし。(むしろ小泉時代の手法が嫌だった)
復党した議員の皆さんは頑張って欲しいと思います。



ラスト、海外ネタ。


イラン大統領の演説中に大学生が抗議行動、肖像燃やす

 イランのアフマディネジャド大統領が11日にテヘラン市内の工科大学で演説中、一部の学生が「打倒、独裁者」などと叫び、大統領の肖像を燃やす騒ぎがあった。
 イラン学生通信が伝えた。2005年8月の就任以来、大統領への抗議の動きが伝えられたのは初めて。
 同通信によると、このほか演説中に爆竹が2度鳴り、「米国に対抗するのではなく、我々に何かしてくれ」というシュプレヒコールも上がったという。
 大統領はこれに対し、「私は自由と社会的公正のために自分の身を犠牲にする用意がある。もし我が身を焼かれても、私は自分の理想から1センチも引き下がらないことを米国は知るべきだ」と応じた。


うわぁー、大統領カッコ良い〜♪
「もし我が身を焼かれても、私は自分の理想から1センチも引き下がらない事をアメリカは知るべきだ」って。
でも、1センチも引き下がらないのだったら、5ミリとか許容範囲になるという事かな?(笑)