Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日8個。


まず、経済ネタ。


夕張市議会の定数9人・報酬18万円、全国最低水準に

 財政再建団体に移行する北海道夕張市の市議会改革検討小委員会は13日、市議会定数、議員報酬とも全国の市議会で最少・最低とする案をまとめ、議長に答申した。
 定数は改選期を迎える来春の統一地方選から現行より半減の9人とし、報酬は42%減の18万円にカットする。20日開会の定例市議会で関連条例案が可決される見通し。
 改定により、議長の報酬は月額23万円(40%減)、副議長が同20万円(同)。期末手当は市職員と同様、2か月分が減額される。
 市議会は、定数を次期改選期から11に削減する事を決め、報酬は9月から22〜24%削減しているが、市が総人件費の大幅削減案をまとめた為、市議会としても一層の見直しが必要と判断した。


報酬18万円…ウチの近所の市役所職員と同等のレベルだよ。(ちょっと安い)
議員の中で最低な給与ランクだろうね。市町村全てで。
でも、これにめげず、頑張って欲しいですが、実際、復興できるとは思えないなぁ。残念ながら。
…友人とは「廃墟や廃村状態になるんじゃないか?」と語った事があります。



次、事故ネタ。


和歌山の橋梁建設で橋げた落下、下敷きの作業員死亡

 13日午前11時50分頃、和歌山県上冨田町生馬の橋梁建設現場で、クレーンで吊り上げていた約70トンのコンクリート製橋げた(長さ33メートル、幅1メートル)が、約10メートル下の河原に落ちた。
 作業員のうち1人が橋げたの下敷きになり、死亡。同県田辺市消防本部などが救出作業にあたっている。他の2人が足や服などに軽傷。
 県警田辺署などによると、事故が起きたのは県西牟婁(にしむろ)振興局発注の県道上富田すさみ線の鳥淵1号橋(仮称)建設現場。橋梁は来年3月に完成予定だった。


Wikipediaで調べてみますと、県道36号線となってますね。
重複区間を分離する為の工事かな。それとも建設資金の使…(略)。(滝汗)


私は石の下敷きになりかけた事がありますよ。(笑)
と言っても、明らかに私の方が大きかったので、下敷きとは言えませんが…石もそこそこ大きかった様に思えるなぁ。
懐かしき微妙な思い出です。



次、事件ネタ。


JTB本社捜索…写真使用料払わず著作権法違反

 旅行会社最大手「JTB」(東京都品川区)の子会社「JTB東海」(名古屋市中村区)が、撮影した写真家に対価を支払わず旅行パンフレットに風景写真を使用し著作権を侵害したとして、警視庁生活経済課は13日、著作権法違反容疑でJTB本社やJTB東海などを家宅捜索した。
 調べでは、JTB東海は、写真家との契約が切れた後も適正な使用料を支払わず、旅行パンフレットに風景写真数点を掲載し、著作権を侵害した疑い。


JTBって何の略だろうな。いつも通りにボケてみた。
面白くないが、見てくれると個人的に嬉しい。
Juvenile Traveling Budget
エキサイト翻訳では「少年の旅行の予算」という結果が出ました。
あらら…旅行会社のはずが金融業に転換したのか?(おぃ)



次、学校ネタ。


高校の必修逃れ、03年度から急増…週5日制の影響か

 高校の必修逃れ問題で、文部科学省は13日、各高校が必修逃れを始めた年度についての調査結果をまとめ、公表した。
 必修逃れのあった公私立663校のうち、44.2%に当たる293校が2003年度から必修逃れを行っていた。文科省では「完全週5日制などで授業時間が減ったことなどが背景にあるのではないか」とみている。
 開始年度で最も多かった03年度は、学習内容が大幅に削減された現在の学習指導要領が実施された年度で、02年度の30校から一気に増えた。次いで多かったのは04年度の116校で、全体の17.5%。1993年度以前から必修逃れをしていたと回答した高校も11校あった。


ホント、99年にやってればこんな事にならなくて済んだような気がするんだけどなぁ。
熊本県を国は見習えなかったのか。
そこでノストラダムスの大予言云々…(略)。


このパターンで2度終わらせるのは微妙だけど、めんどいから良いや。(汗)



次、携帯ネタ。


携帯の複雑な料金…ソフトバンク戦略練り直し

 携帯電話料金をめぐるソフトバンクモバイルの「0円」広告に対し、公正取引委員会が、景品表示法違反の疑いがあると警告した問題。根底には、非常に分かりにくい料金体系がある。
 公取は、KDDINTTドコモなどに対しても、同法違反につながる恐れがあるとして注意。複雑な料金に対し、消費者からの苦情が多い点を指摘、業界は重い課題を突き付けられた。
 10月の番号継続制スタートに合わせ、劣勢挽回を狙ったソフトバンクの奇抜な戦略は、練り直しを迫られる事になった。携帯事業者の間では「正直なところ、ソフトバンクの騒動に巻き込まれた」(業界関係者)との思いが強いが、他社も「より分かりやすい表示への見直しを検討していく」と口を揃える。
 業界団体を取りまとめ役として今後、公正競争規約などの自主ルール策定も含めた検討が進められる。広告の中で、注意書きの文字の大きさを定めるといった具体的な事柄まで合意できるかが焦点となる。しかし、表示の基準を定めても、複雑な料金体系自体が変わらなければ、分かりやすさにも限界がある。「分かりやすすぎると結局、価格競争の体力消耗戦になる。だからこそ、いろんな制約を付けるのも1つの戦略」(別の業界関係者)との本音も聞かれ、公取の求める「分かりやすい料金」が実現する道のりは遠そうだ。


うーん、確かに難しい。
だから、詳しい人間が居ないとそういうのは対応できない。(料金を安くすると言う意味で)
素人に任せても安くなるパターンは分からないだろうし。
ちなみに、私は分かりません。



次、裁判ネタ2連発。


名張毒ぶどう酒事件、26日に異議申し立てに決定

 三重県名張市で1961年、女性5人が農薬入りのぶどう酒を飲まされて毒殺され、12人が中毒になった「名張毒ぶどう酒事件」で、名古屋高裁は、検察側が出していた異議申し立てに対する決定を今月26日に出す予定である事を13日、検察側と弁護側に伝えた。
 同事件では、名古屋高裁刑事1部が昨年4月、奥西勝死刑囚(80、名古屋拘置所在監)への再審開始を決定したが、名古屋高検が異議申し立てをし、名古屋高裁刑事2部で審理していた。
 奥西死刑囚は殺人、同未遂罪で起訴され、一貫して無罪を主張していたが、最高裁で1972年に死刑判決が確定した。その後、奥西死刑囚は再審請求を続け、第7次請求審で、名古屋高裁の小出跎一裁判長が昨年4月、犯行に使用された毒物が別の可能性があり、ぶどう酒瓶を開栓した方法や、犯行の機会の特定など重要な点に関する自白の信用性に疑問がある……として、再審開始を決定した。


カネボウ個人株主501人、425億円支払い求め提訴

 投資ファンド連合の傘下で再建中のカネボウの個人株主501人が13日、カネボウの小森哲郎社長ら取締役5人を相手取り、425億円の支払いを求める株主代表訴訟東京地裁に起こした。
 個人株主らは、経営再建の過程で切り離された日用品など中核3事業の営業譲渡代金が、カネボウに支払われておらず、会社に損害を与えたとして営業譲渡代金の支払いを求めた。
 同日記者会見した「カネボウ個人株主の権利を守る会」の山口三尊(みつたか)代表(39)は、3事業を分離した際の取締役会決議について「一般投資家の利益よりファンド連合の利益を優先させた行為」と述べ、会社法に定めた取締役の忠実義務違反に当たると主張した。一方、カネボウは「訴状の内容を把握していないので、コメントできない」としている。


上の記事。
今年の前期だったか、授業で習いました。
当時、警察にほぼ独断的(ほぼも要らないかな)に犯人と決め付けられ、更に、自白を強要した。(当時は自白に関する条件等は無かった)
この人はずっと無実を訴え続けてきましたが、今年で45年、未だに夢は叶えられていません。
ちなみに…私自身、80歳という年齢には驚きました。


最近の裁判制度を使って逆転裁判となれば、それは嬉しい事ですね。
死刑からの生還と言うのは、昔は本当に難しかったから。
下の記事。
さぁ、論争の時間だ。(おぃ)
おじさんは見た目中立派(?)なので、静観してます…。



ラスト、海外ネタ。


クーデター司令官に「フィジーの戦士たち」が殺害警告

 13日付フィジー紙「フィジー・サン」によると、「伝統的フィジーの戦士たち」を名乗るグループが、さる5日のクーデターで実権を掌握したバイニマラマ司令官に対し、「クリスマスまでに民政移管を果たさなければ殺害する」と警告した。
 このグループは司令官に、12月25日までに全てを元に戻すよう要求。軍政側は警告を深刻に受け止めており、いかなる不穏な動きも鎮圧する構えという。


「フィジーの戦士たち」って映画のタイトルにありそう。(笑)


ところで、南太平洋の島々って大体はオセアニアの2国に情報が来てるよね。
イギリスつながりからかなぁ。
一部の国に関しては分かるんだけど、他の国はちょっと理解しがたい位置に…。(おぃ)