Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、談合ネタ。


志賀町発注工事で談合=電気会社部長を逮捕-石川

 石川県志賀町発注の公共工事を巡り、業者間で談合したとして、県警捜査2課は9日、競売入札妨害容疑で同県羽咋市の電気工事会社「永野電機商会」営業部長柴田政行容疑者(59、志賀町赤住)を逮捕した。容疑を認めているという。


この談合事件で、志賀町が定める「Bランク」企業の17社中11社が、1年3ヶ月指名停止という厳しい処分を志賀町側から通達されました。
通常は3ヶ月〜12ヶ月なのだが、談合企業側が嘘の証言をした為、かなり重めの処分が適応された。
ちなみに、志賀町の特別規則では、最高24ヶ月の指名停止処分が出来るらしい。
この指名停止された企業のほとんどがこういった公共工事で収入を得ていた為、会社側はかなり不満を言っている。



次、事件ネタ。


区役所で職員刺す=生活保護の男を逮捕-神戸

 9日午前10時半頃、神戸市兵庫区荒田町の兵庫区役所で、生活保護の窓口に来た男が果物ナイフを取り出し、他の人の対応をしていた同区役所福祉相談員傳法勝義さん(62)の右肩を刺し、軽傷を負わせた。男は近くにいた職員らに取り押さえられ、駆け付けた兵庫署員に殺人未遂の現行犯で逮捕された。


不満があったのだろうが、暴力に走るのは心が弱い人間だ。
たとえ弱りきってたとしても、真っ当な手段で訴えて欲しかった…。



次、自衛隊ネタ。


狙撃班を編成、市街戦想定=テロ・ゲリラ対処専門部隊-陸自中央即応連隊全容

 テロやゲリラ侵攻などの有事への対処や防衛省昇格に伴う海外活動の本来任務化に対応する為、2008年3月に発足する陸上自衛隊の中央即応連隊(隊員約700人、栃木県・宇都宮駐屯地)の全容が9日、明らかになった。都市部の市街地戦闘を想定し、主力となる普通科中隊(約140人)は3個隊編成して、それぞれに狙撃班を設けている。
 省昇格に伴い、国連平和維持活動(PKO)やイラク派遣など自衛隊の海外活動は、これまでの「付随的任務」から「本来任務」に格上げされた。海外派遣命令が出た際には、中央即応連隊は先遣隊となる為、防弾仕様に改良した軽装甲機動車など車両約100両を導入する。


省への昇格は何かメリットがあるのかなぁ。
狙撃班が結成されるのは良いと思うけど、色々と不満な方向へ日本が進んでいく気がするなぁ…。



次、老年ネタ。


「70歳まで働ける企業」増やそう=アドバイザー育成、コンテストも-厚労省

 厚生労働省は9日、少子高齢化で労働力の不足が見込まれる中、意欲と能力のある高齢者が「70歳まで働ける企業」を増やす為の新規プロジェクトに乗り出す方針を決めた。70歳雇用支援アドバイザーの育成、高齢者雇用企業のコンテスト開催などが柱となっており、2007年度から始動させる。
 高齢者雇用の促進では現在、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が主体となり、65歳までの定年延長や定年後も働き続けられる継続雇用などを考えている事業主を対象に、同機構に登録している高年齢者雇用アドバイザーが相談や助言を行っている。プロジェクトでは、このアドバイザーの中から同機構がベテランを選び、70歳雇用支援のエキスパートとして育成。健康管理や人事の在り方など、70歳までの人を雇う際に配慮すべき点をアドバイスしてもらう。


60歳定年時代から70歳定年時代へ…。
時代は刻々と変わってくのぅ。
ワシはそこまで生きないだろうけど。(汗)



ラスト、電卓ネタ。


カシオの電卓、累計販売台数が世界初の10億台突破

 カシオ計算機は9日、電卓の累計販売台数が2006年12月末に、世界で初めて10億台を超えたと発表した。
 第1号機は1965年発売の「001」で、価格は38万円だった。72年に発売した「カシオミニ」は、当時主流だったものに比べて大きさが4分の1、価格は3分の1以下の12,800円と画期的で、企業だけでなく一般家庭に電卓が普及する契機になったという。
 電卓の世界需要は年間1億4000万台とされ、このうちカシオは120か国以上で約3600万台を販売している。携帯電話に電卓機能も搭載されるようになり、「小型化よりも、分数を表示できる関数電卓など機能面を強化している」という。


うんうん♪(喜)
分数表示の電卓、10年近く前から使ってますよ。
カシオ製だったと思います。
10億台って凄いですね。歴代2位は何台売ってるんだろう…。