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My dogma and bias - 独断と偏見

気まぐれ野球選手権・第10回記念大会 Day-1

大会サイト


注意
このゾーンに出てくる学校名・選手名は架空のものです。既存のものと偶然に同じ名前だったとしても、何の関係もございません。



・大会出場校(8校)

学校名 - 地区 - 総合ランク(強 A→G 弱)

・BCNさん
南福岡工   福岡  A

・浅田幸一
山形ビリビリ 山形  A
青森山田   青森  A

・タカシさん
大阪桐光   大阪  A

・Riserさん
野口学院   福島  A

カミュさん
英明     香川  A
堀越     西東京広島商    広島  A


・組み合わせ表

ビリビリ ──┐
      ①├─┐
英明   ──┘ │
        ⑤├─┐
堀越   ──┐ │ │
      ②├─┘ │
青森山田 ──┘   │
          ⑦├─ 優 勝
大阪桐光 ──┐   │
      ③├─┐ │
広島商  ──┘ │ │
        ⑥├─┘
南福岡工 ──┐ │
      ④├─┘
野口学院 ──┘


大会展望
 堀越がわずかに抜けた存在だ。堀越がもちろん優勝候補となる。堀越は爆破的な打線を武器に投手力も安定している。正に優勝候補の名にふさわしいチーム。
 対抗となりそうなのは南福岡工だ。すばらしい投手力を誇る南福岡工は、打線も一流。正に優勝候補の名にふさわしいチーム。
 その他にも大阪桐光、英明なども上位進出を狙う。


・日程表

・1回戦
2/18
① 山形ビリビリ - 英明
② 堀越 - 青森山田
2/19
③ 大阪桐光 - 広島商
④ 南福岡工 - 野口学院

・2回戦
2/20
⑤ ??? - ???
2/21
⑥ ??? - ???

・決勝 (2/23)
⑦ ??? - ???

・登録メンバー

青森山田
1 藤原匠(3/投)   10 伊東恵太(2/投)
2 北野光彦(2/捕)  11 倉本樹(3/捕)
3 生島博(3/一)   12 熊谷翔太(3/外)
4 宮脇達朗(3/二)  13 早見直哉(3/内)
5 川口竜也(1/三)  14 成田勉(1/外)
6 麻生実(1/遊)   15 福岡大(2/外)
7 和田秀雄(2/左)  16 板倉健(2/内)
8 毛利正利(3/中)
9 奥田俊雄(1/右)

山形ビリビリ
1 矢部謙介(3/投)  10 森田剛(2/投)
2 黒木恭介(3/捕)  11 加山征一(2/外)
3 中原清(3/一)   12 常盤英和(2/内)
4 岡村浩(3/二)   13 近藤裕一(3/投)
5 平田稔(3/三)   14 中牟田満夫(2/外)
6 松岡大二郎(3/遊) 15 高柳博之(2/内)
7 吉田秋夫(3/左)  16 西野幸治(2/捕)
8 佐藤啓二(3/中)
9 風間翔太(2/右)

カッコ内は学年と守備位置。
内は内野、外は外野を意味する。
また、数字は打順ではなく、空想のゼッケン。



・試合結果

学校名 123 456 789 R  H E
英 明 202/000/000|4| 9|2
山ビリ 000/003/13X|7|11|0

 初回。先頭打者にヒットを打たれ、送りバントで1死2塁。次のバッターがフライで倒れたあとにレフトへのホームラン。この回、英明は2点を先制する。
 3回。先頭打者を塁に出す。次の打者がフライに倒れ、1死1塁。ここで三塁打が出て、1点を追加。更に1点を追加し、4点差に広がる。
 しかし6回、ここまで1度も快音が聞かれなかった、山形ビリビリのビリビリ打線(命名:カミュさん)が目を覚ます。2死ランナーなしから3番松岡が塁に出て、4番吉田の二塁打、とどめは5番矢部(投手)のランニングホームラン。合計3点を入れ、英明に1点差と詰め寄る。
 7回、山形ビリビリは反撃の手を緩めない。2死から二塁打1本を含む3者連続安打で1点を追加。遂に4点差をひっくり返した。
 怒涛の攻撃だったのが8回である。先頭打者の4番吉田がランニングホームラン(本日・チーム2本目)。5番矢部が安打でつなぐ。しかし、6〜7番と2者連続で凡退、2死1塁となる。ここで8番中原から3者連続安打(二塁打1本を含む)。7対4と3点差をつけた。
 9回、1死からヒットを許し、2死で四球を出すも、矢部は9イニング4失点という成績を残す。山形ビリビリは公式戦初出場にして、初勝利を収めた。


学校名 123 456 789  R  H E
堀 越 203/005/000|10|14|1
青山田 000/001/000| 1| 3|2

 かたや逆転、こちらはワンサイドゲームと、相反する試合展開となった今日の2試合である。
 堀越は初回から乱調気味の藤原を打ち崩し、順調に点を重ねていく。藤原は6回途中まで登板、10失点を背負った。
 青森山田は6回に1点を返すのが精一杯で、堀越に10対1の惨敗を喫した。

試合状況はスコアボードから推測し、浅田が稚拙ながらも書きました。
2試合目の文章が短いのは気のせいです。