Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

Duralumin Banana

朝4時頃に就寝。
昼頃に起きようかと思ったが、身体が重い。
ここ数日、風邪気味だったとは思うのだが、例の飲み会で風邪が更に酷くなったかもしれない。
あんなにうまく全員にうつるのは、身体を張ったギャグとしか言いようが無い。


13時半に起床。
友人の部屋で夕方まで過ごす。


夕食は徒歩で中華料理店へ。
普段は食べないようなメニューも頼んだ。
近くのスーパーで買い物をし、寮へと帰宅。



夜。すこぴおさんのところでA1GP予想をし忘れたので、代わりにA1GPのストリーミングを見てた。
フィーチャーレースだけだが。

今日のレースは南アフリカのダーバン。ストリートレース。
ダーバンは2010年サッカーW杯予選の抽選会が行われた街である。
他のレースは見なくてもいいから、ここだけは見た方がいいと、個人的にお勧めするコース。
こう書くと、A1GPのファンからブーイングがきそうだが。(汗)



スプリントレースは既に終わり、残るはフィーチャーレースのみ。
レースは22時からスタートした。


自分が前に見た、2005年シーズンと微妙にコースの雰囲気が変わっており、色々とビックリした。

3〜5コーナーの微妙に左に曲がるコーナーってあんなに鈍角だったっけ?
その後にシケインなんてあったっけ?
高速区間に入るジャンクションはどうなったんだ?

みたいな感じ。
あとは一応、雰囲気が残ってたんで分かりました。



初っ端から1コーナーのヘアピンで2度のクラッシュ。
2回ともセーフティーカーが出動、荒れる荒れる。



今回のレースでは中国チームが目立っていた。
フィーチャーレースでのファステストを記録し、なかなかいいドライビングをしてた。
それだけでなく、オーバーテイクも随所にあったし。
ほかの国にも言えたことだが。
ただ、もしもメカニカル系の違反があったとすれば、「俺の感動を返してくれ」と非難するであろう。(おぃ)



インドがピット作業の関係でリードラップを記録するも、中盤で黒旗。
見せ場を作ってくれただけに残念だった。


イギリス(オリバー・ジャービス)とフランス(ロイック・デュバル)は日本対決。
こちらもかなり盛り上がった。
ジャービスは日本F3、デュバルはフォーミュラ・ニッポンのドライバー。



48周のレースだったが、2度のピットが終わり、終盤になってまたもやクラッシュ。
これで2回セーフティーカーが導入される。
4回目のセーフティーカー導入時では、かなりのマシンがリタイアした。
この時点でトップと同一周回だったマシンは5台のみ。サバイバル過ぎて笑えた。


レースは43周終了時点で赤旗が提示された。4度目のセーフティーカーが導入されている最中だった。
赤旗はどちらかと言うと後ろめたい気がするのだが、オーガナイザーにとっては賢明な判断だったと思う。
レース自体が残り数分だったものの、あれ以上続けても、同じパターンが続発しそうだったし。


赤旗の規定(レース停止2周前の記録が公式記録)により、41周終了時点の記録が公式記録となった。
但し、セーフティーカーの原因となったアクシデントを色々と検証するであろうから、以下のリザルトは非公式。



Durban, Feature Race (Unofficial)

Pos Team Driver Lap Time
1 Switzerland Neel Jani 41 1:01'55"330
2 France Loic Duval 41 + 1"051
3 Portugal Filipe Albuquerque 41 + 1"934
4 Netherlands Jeroen Bleekemolen 41 + 3"378
5 Malaysia Fairuz Fauzy 41 + 4"549
6 China Cheng Cong Fu 41 + 4"984
7 South Africa Adrian Zaugg 41 + 5"640
8 Italy Edoardo Piscopo 41 + 6"562
9 Brazil Bruno Junqueira 41 + 19"524
10 New Zealand Jonny Reid 41 + 20"220
11 Great Britain Oliver Jarbis 40 1 Lap
12 Canada Robert Wickens 39 2 Laps
13 Lebanon Khalil Beschir 39 2 Laps
14 Australia John Martin 39 2 Laps
15 Ireland Adam Carroll 35 6 Laps
16 Czech Republic Josef Kral 33 8 Laps
17 India Parthiva Sureshwaren 29 12 Laps
18 USA Jonathan Summerton 25 16 Laps
19 Mexico David Garza 18 23 Laps
20 Germany Michael Ammermuller 3 38 Laps
21 Indonesia Satrio Hermanto 3 38 Laps
22 Pakistan Adam Khan 3 38 Laps

Fastest Lap: China(Cheng, Cong Fu) 1'18"744 in Lap 35



オフィシャルのリザルトが見たい人は、A1のオフィシャルサイトに行けば見れます。ハイ。
映像もチラっと見れます。

煩雑な登録作業が要らなくなったので、今後、見れる時には見たいと思う。



P.S.
Duralumin Bananaという摩訶不思議なタイトルを説明すると、ダーバン(Durban)の前後3文字ずつをてきとーな単語の頭文字に置き換えた。
そんだけである。