Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

人体とPCの共通点

3月31日から移転させました。
やはりこれもトピック化すべしと思ったので。



(From 人体とPCの共通点 - 柳の木の下で…)

 人の体とPCのセキュリティは,いつ考えても似ていると思ってしまう.まあ,それだからPCウィルスは”ウィルス”といわれるのだろうけど・・・.

 人は病気になるとき,その一歩手前でなんらかの前兆のような症状を感じる場合がある(その病気にもよるが・・・).このことを,漢方の分野では未病というらしい.
 また病気に対して,人体では,風邪やインフルエンザなどの病原菌の予防接種を行うことはいうまでも無いことであるといえよう.しつこいがこれは予防である.
 ここでまとめると,人の病気の流れは大まかにあげると,未病→(予防)→病気(感染)→治療→完治である.

 では,PCのセキュリティとこの場合を照らし合わせてみる.

んぬ。どっかで聞いた事のあるネタが混じってるが、スルーしておこう。
下に続く。

 病気(感染)→治療→完治は,統合セキュリティソフト(アンチウィルスソフト)の仕事である.これにより,PCを正常に戻すことができる.
 そして,予防は複数の考え方があるといえる.もっとも多く当てはまりそうな方法は「バックアップ」であろう.
 もし,何らかの問題があったとしても,前の状態に戻すことができる.
 特にシステムのフルバックアップは,大事なことである.フルができなくても「システムの復元」は大事にしたほうが良いだろう.

 もう1つは,難しいことだが,脆弱性への対策である.これは情報との戦い,インストールとの戦いかもしれない(大汗).あとは,ファイアウォールでの通信の制御やhostファイルの監視とか,いろいろだろう.
 今では,この予防が最も重要な作業となってしまった.

正直いって、難解な可能性のあるネタのはずだが、結構分かりやすく書いている気がする。
また、自分があまりわからない分野でもあり、勉強になることが幾つか書かれている。
で、下に続く。

 おっと,未病を忘れるところだった.僕が考える未病は,「レジストリ・ファイル間の監視」だといえる.Windowsの標準の機能でいうと,
「XP SP2のインストールの警告」「VistaUACと呼ばれる警告」
である(だが,これらは中途半端な情報しか表示しないため,的確な機能とはいえないが).

 これはもっとも面倒な作業だといえる.なぜなら,気持ちよくファイルのインストールしているときに,いきなり「ウィルスを発見しました的な警告」がデスクトップ上にもそっと表れる.
 そしてすべての作業は停止する.

 いやな思いだが,なによりも大事な警告だと僕は思う.

うむ。自分は普通にスルーしてるけど…。(滝汗)
下に続く。

 ほとんどの方は,買ってきたままのPCを普通に使っているだろう.僕もその1人だ.
 そして,この状態が「自分がこのパソコンの管理者である」ということを自覚していない.これらの警告は,そのことを教えてくれるものなのである.
 もしかすると,その「OK」の先は,闇かもしれないからである.

 「警告」が表示された場合,それが本当にやっていいことなのか,よく考えて実行する必要があることを覚えておいてほしい.

まとめがうまく書けている。
自分にも書けない文章のテクニックが見え隠れしてるようにも感じる。



個人的には、彼が書いてきた日記の内容の中で、1番に押したいネタだと思う。
感想を書きたくても書けない。(自分がうまく消化し切れてないのもあるが)


しかし、書き始めも終わり方もよろしくなかったりするのがまた、彼らしいと自分は思うが…。(汗)
直せればベストですが、それも個人差って奴だと思います。



…実は、句読点関連で全体的に編集をしている。
読みやすさは大切だと思ったから。
自分のやり方が読みにくい可能性も考えられるが、スルーです。(笑)