Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

Season_29-1

http://batracer.com/

DTM
 1. 37L Hockenheim Opening
 2. 44L Oschersleben
 3. 48L Lausitzring
 4. 82L Brands Hatch Indy
 5. 74L Norisring
 6. 33L Mugello
 7. 38L Zandvoort
 8. 43L Nurburgring
 9. 58L Catalunya
10. 37L Hockenheim Ending


DTM (Hockenheim Opening)
Team : Team Cold Ocean
Machine : 2006 Audi A4 DTM
Practice         Dry 1:35.723(+0.900) 18th/20
Qualifying 1st       1:34.377         11th/20
Qualifying 2nd       1:35.952         "Slid wide and lost time."
- Knock Out -
Qualifying Total Dry 1:35.952(+2.226) 13th/20
Warm Up          Dry 1:35.521(+0.847) 10th/19
Race             Wet   37 Lap(-4.865) 1st/20(完走19台)
Fastest Lap          1:44.503(-0.391) 1st/20(37周目に記録)
Drivers Championship : 10 Points(1st/20)

今回は2007年シーズン相当のDTMです。
1チーム1人体制。今回は1年落ちマシン(2006年型)のアウディA4で戦います。


自分のマシンはこちらです。


チーム名はコールド・オーシャン、冷たい海です。
それっぽいカラーリングでしょ?(笑)

マシンはアウディとメルセデスの2メーカー。各車2007年、2006年、2005年のマシンが用意してあります。
が、お約束で数が限定されてるので、最悪の場合、2005年型を選ぶことも…。


予選はお馴染みのノックアウト方式です。
第1ステージは20台が参加。15位〜20位の6台が順位決定。第2ステージも同じく下位6台が順位決定(9位〜14位)。
トップ8がポールポジション目指し、第3ステージを走ります。そこでの最速マシンがポールポジションとなります。


ポイントシステムは昨年までのF1と同じ、8位入賞方式。また、フィニッシュ順位によって、ウェイトハンデが課されます(その逆も)。
優勝10pts、2位8pts、3位6pts、4位5pts、以下8位1pt。表彰台のマシンはウェイト5kg追加、9位以下完走のマシンは5kg軽減。ただし、リタイアは含まれません。


ピットストップも規則があり、最初の6周と最後8周は緊急時以外、ピットインできません。また、レース中は2ストップ必須となっています。
文字で書くだけでは難しいシステムですね〜。

長々とした説明が終了。本題はここから。


開幕戦はホッケンハイム
F1でもお馴染みのコースですね。



フリー走行
うーむ、微妙なスタートです。
予選。
Q2でノックアウトです。
残念ながら、マシン性能で生き残った気がします。
ウォームアップ。
セッティングがほぼ完成した。


…決勝は嵐の予報なので、どうにか頑張りたい。



決勝。13番グリッドからスタート。嵐の中です。

1周目、1台に抜かれるも、2台オーバーテイク。12位に上がる。
5周目、1台オーバーテイク。11位に上がる。
7周目、2台ピットイン。10位に上がる。
9周目、1台ピットイン。2台をかわし、7位にジャンプアップ。
10周目、2台ピットイン。1台オーバーテイク、5位に上がる。
11周目、3台が同時にピットイン。
12周目、5台が同時にピットイン。3位に上がる。
13周目、4台が同時にピットイン。
ここで自分が暫定トップに立つ。
15周目、1台ピットイン。
16周目、自分が全体のファステストを更新する。
17周目、自分を含む2台がピットイン(ルーティン)。
しかし2位に約1秒差のトップで戻ってきた。面白すぎる。
今回は17周目と27周目の2回の予定だ。
19周目、1台リタイア。
22周目、1台ピットイン。
23周目、一斉に4台がピットイン。
他車にファステストを更新される。
24周目、1台ピットイン。
25周目、8台が同時にピットイン。
26周目、3台が同時にピットイン。
27周目、自分を含む2台がピットイン(ルーティン)。
またもやトップで戻る。2位とは2秒差。面白すぎる。
36周目、自分が全体のファステストを更新する。
37周目、自分が全体のファステストを更新。
ここでチェッカーフラッグだ。
13周目にトップに立ってからは、1度も譲らずにトップチェッカーを迎えた。

セットアップの精度は96.90%。20名の中で1番良かったらしい。
また、25周のリードラップを記録。オーバーテイク数もトップタイだった。



優勝が分かった瞬間、どうにか頭で浮かんだコメント。

Really? I can't believe ... its my 1st winning as Pro ...


信じられない…俺が本当に勝ってしまうなんて。
2009年1月にプロレベルに上がってから、初めての優勝。本当に信じられない。

証拠写真。

残念ながら、今回のレースの主役は確実に自分だった…。自分が信じられないくらいに。
そして、次戦よりウェイトハンデ5kgが課せられます。