Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

身我手野良加太中野芽亜

数日前のタイトルに少し追加。つまりは、「雨のカナダからの手紙」という感じ。



・6月12日(日)
朝7時頃に就寝、16時前後に起床。


夕方、祖父の病院へ見舞いに行った後、近くのサークルKで赤牛等購入。
その後、実家で祖母の様子を見てきてから、帰宅した。


祖母は相変わらずだなぁ…うーん。(滝汗)



25時50分、F1カナダGP(石川テレビ)。

年に数回の生放送でしたが、今回はそれが裏目に出ました。
というのも、中断で番組の半分がつぶれてしまったからです!!(笑)



26時(現地時間13時)。降雨はほとんどないが、ウェット状態という訳で、SC先導でのレースがスタートした。
その後SCは解除され、レースが本格的にスタート。今回は70周です(スタート時のSC先導分も含む)。


しかし、ハミルトンがモナコに引き続き大暴れ。
本スタート時、2コーナーの手前でウェバーに軽く接触するとともに、何周か後にはバトンに接触(同士討ち)。
接触後、ハミルトンはのろのろと走るが、ターン3〜4の間に停止。チーム無線 What's doing!?
ちなみに、彼のリタイアはチーム指示だそうです。


で、このリタイアによりSCが出動。何人かを除き、皆がピットに入ります。
しかしその後、雨が強く降り出した。SCは先導を続けるも、まったく前が見えない状態。


…そしてレースは25周で中断。日本時間で26時40分頃でした。



これが不運の始まりだった。
番組は1時間半以上もカムイや雨や中断のネタで引っ張り、まったく番組の放送時間には触れない。
いつの間にやら終了予定はとっくに過ぎ(延長のテロップは出ました)、アナウンサーがそれに触れたのは、終わる10分か20分前じゃなかったかな?
…とは言え、最大の放送時間は前から決まってたし、その点に文句は言いませんよ。言う気も無い。


さて、途中、カーティケヤン(HRT)のメカニックの雨情報が流れた事にビックリするとともに、笑えた。
もっと上位チームから来るんじゃないのかと思ったからね。



…28時半近く、グダグダなままに放送終了。
最後は次回のヨーロッパGPの番宣で終わってました。(苦笑)



地上波放送の終了後は、F1携帯公式サイト(トップ3のみ表示)と、パソコンサイト(全順位表示)を携帯で見てました。
ちなみに、赤旗は28時50分近くに解除されたらしい。



んで、29時くらいから携帯でチェック開始。


49周目、ヴェッテル→カムイ→マッサ。
53周目、ヴェッテル→カムイ→ミハエル。
55周目、ヴェッテル→ミハエル→ウェバー。
57周目、ヴェッテル→ミハエル→ウェバー。SC出動中。
63周目、ヴェッテル→ウェバー→ミハエル。カムイは5位あたり。


30時、ラスト5ラップ。現地は17時。


その数分後…やっとチェッカーフラッグ。
レースタイムは4時間と少しだが、2時間ほどの中断があったので、それを除けば2時間ルールには収まるようだ。



1位からバトン、ベッテル、ウェバー、ミハエル、ペトロフ、マッサ、カムイ、アルグエルスアリ、バリチェロ、ブエミのトップ10。
トロロッソはダブル入賞で、そのうちアルグは今シーズン初ポイント(!)。
完走は18台で、トップと同一周回は12台。2ストップはザウバー勢とペトロフ。そして、カーティケヤンとグロックの計5台。


まさかのHRT躍進。リウッツィ13位、カーティケヤン14位。トゥルーリ(ロータス)、ヴァージン勢を抑えての堂々の走り!!!
かと思いきや、カーティケヤンはシケインカットで20秒のペナルティ。17位に降格というオチ付きだった。まるでミナルディみたい!!!(爆笑)


完走最下位となる18位は、ディ・レスタが完走扱い(3ラップダウン)となっている。

フジは年末でいいから、総集編と一緒に編集したものを放送して欲しいですね。出来るならば。


そして、ハミルトンはモナコでのしっぺ返しが来たと思って見てました。(笑)
本当、彼に6レースでも3レースでもいいから出場停止させて、代わりにデ・ラ・ロサを乗せて欲しいくらいです♪



・6月13日(月)
朝6時半に就寝、15時半前後に起床。


夕方、ハローワークへ行った後、祖父が病院で使ってた毛布をクリーニングに出してきた。
これから暑くなるはずだし、毛布は当分必要ないよね、という理由だけど。



P.S.
少し前、妹より蜂蜜のワインを少しもらった。
甘くて飲みやすいんだけど、なんか微妙な感じでした。という訳で、もう2度と飲まないだろうな…。(汗)



P.P.S.
赤旗と2時間ルール。mixiで、とある方が調べて下さりました。ありがとうございます。

2時間ルール
レースタイムが2時間を超過したとき、規定の周回数に達していなくても、その周回をもってチェッカーフラッグ(レースが終了)となるルールのこと。主に、降雨やSC導入によりラップタイムが落ちた場合に起こり得る。
例: 96年の雨のモナコGP。規定周回数は78ラップであったが、75周目を走行中に2時間が経過。その周回でチェッカーが振られた(2時間と45秒)。(ちなみに、その当時のモナコGPは、ドライで行われた場合でも1時間50分程度かかってしまう)


赤旗中断中の計時
2007年の欧州GPで、赤旗中断と2時間ルールの解釈を巡って、実況・解説に混乱が生じた。2時間ルールは上記の通りであるが、赤旗中断時に時計が止まらないというルールが誤解を生む原因となった。欧州GPでは、解説者が中断中の時間も含めて2時間経過したらレース終了となるという風にルールを解釈しており、疑問を抱えながらのレースとなった。
正しい解釈は「赤旗中断中も時計は止まらない。しかし、2時間ルールは中断時間を差し引いて適用する」というもの。
この状況では、中断時間が20分程度で、レース再開後の1ラップ目は20数分のラップタイムが刻まれた(正確な数字は未確認)。そして、2時間ルールが適用されるのは、20分の中断時間を加えた、2時間20分を経過した時点となる。

ただ、昨年の韓国GPはもう日没でしたし、日没時間を考慮したルール作成も必要なのでは…と私は思います。