Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

Mix Tracks #13 : Jeretoril Part-2

サーキットの融合、13作目。(#1#2#3#4#5#6#7#8#9#10#11#12)



引き続き、イベリア半島の旧コース、ヘレス(スペイン)とエストリル(ポルトガル)を合体させてみました。


まずは、前回描いたものです。

 

名前はヘレトリル。

ヘレス…S-T5、T15-F
エストリル…T5-T15

ヘレスもエストリルも時計回りで、かつレイアウトが似ている為、合わせるのに苦労しました。


ホームストレートはヘレスです。
ピットレーンを少し短くしましたが、コーナーはT5までトレース。

その後、エストリルの区間に入り、エストリルのT5に行った後、T2風のコーナーにつなげます。
T2を過ぎたら、T8から、エストリルのテクニカル区間をそのまま入れていきます。

故アイルトン・セナの名を冠するコーナーを過ぎると、ヘレスのヘアピンが最終コーナーとなり、折り返してフィニッシュです。
ピットレーンはヘレス方式の為、ヘアピンの手前に入口があります。

さて、新たに描いたのは、青葉さんのアドバイス(案)を参考にしたものです。

 

名前はヘレトリル。

ヘレス…T1-T8
エストリル…S-T1、T8-F

ヘレスとエストリル、それぞれの後半部分を使って、描いてみました。


ホームストレートはエストリルです。
T1よりヘレスの区間に入りますが、エストリル式のピットレーンなので、T1後にピット出口を設けました。
T2からはコーナーを少し崩すものの、ヘレスっぽさは出してます。

T8はヘレスであればヘアピンとなりますが、前半はヘアピン風、後半はエストリルのT5風にしたので、結果的に、直角に近い形のコーナーとなりました。

エストリル区間も少しコーナーの形を壊してますが、大体はエストリル風に描いてます。
旧コースも使用可能とし、続くS字(T12/13)に対応しています。

最終コーナーとなるはずのT14は、少し無理やりにT15まで延長し、フィニッシュとなります。
ピットレーンへの入り口はT15の入口に設置しました。


最後に、今回は前回案よりも少し距離が延びました。
また、緑線のシケインコースは、いずれも(6b、10b〜12bの2ヵ所)通過することを前提にしての距離設定となってます。

うーん、なんだか面白い形になりましたね。
こんな楽器、ありそうじゃないですか?



…さて、いつになるか分からない次回ですが、同じくイベリア半島シリーズにしようかと考えてます。
となると、大体コースの予想もつきますね。あまり古くなくて、たまに使われるコースとなれば、数は少ないですし。


…以上。