チャンピオンの行方・2011 in 日本
シンガポールGPで作りましたし、今回も…。
鈴鹿を含め、残りは5レース。
ドライバーも、チーム(コンストラクター)も、チャンピオン決定の可能性が出てきました。
ドライバーズタイトル
ルール上、優勝は25pなので、鈴鹿の後に残るのは4レース。最大100pが獲得できます。
という訳で…100p以上の差がついたら、チャンピオンが確定です。
Driver's Championships : Expectation-Board in Japan
SGP Win 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 0p Podium S.Vettel 309 334 327 324 321 319 317 315 313 311 310 309 9:4:0 J.Button 185 210 203 200 197 195 193 191 189 187 186 185 2:3:3 まずは、鈴鹿でのポイント推移の可能性です。
青字は現在のポイント(シンガポール終了後)で、右側は各順位ごとにポイントを加算しています。ノーポイントはそのまま、0pとシンプルに。
また、最右行には表彰台の数も入れました(優勝:2位:3位)。
バトンさんは2+5(鈴鹿と残り4レース)でも、ヴェッテルさんの9勝を追い抜けませんので、鈴鹿終了時点で、彼とは99p以下に差を抑えなければいけません。
Vettel's continuous Championship : Expectation-Board in Japan
S.Vettel Win 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 0p J.Button Win チャンプ決定の可能性(100p差以上となる状況)ですが、ヴェッテルさんは、最低でも入賞しなければなりません。
一方、バトンさんには優勝が必要です。この2つの条件って、なんという負けゲーム…。(おぃ)
コンストラクターズタイトル
ルール上、優勝は25p、2位は18pなので、1レースでの最大は43p。また、鈴鹿の後に残るのは4レースなので、最大172pが獲得できます。
という訳で…2位と173p以上の差がついたら、チャンピオン確定です。
Constructor's Championships : Championship-Board in Singapore
SGP Gap Podium Red Bull 491 9:6:6 McLaren 353 138 4:5:3 まずは、シンガポール終了後のポイントと、表彰台獲得状況(優勝:2位:3位)です。
この時点で両チームの差は138p。173pまでは35pなので、赤牛さんはマクラーレンより35p以上獲得すれば、チャンピオン決定となります。
更に、今回の鈴鹿を含めると、残りは5レースしかありません。
最終的に赤牛さんを上回ればいいのですけど、もし同点となった場合は、勝利数や順位数がカギを握る為…マクラーレンは優勝が必要となります。(汗)
参考の為に、以下の表を作成しました。面倒なので、詳細は省いております。
Team's Points Board in 1-Race
18 15 12 10 8 6 4 2 1 0 Win 43 40 37 35 33 31 29 27 26 25 2nd 33 30 28 26 24 22 20 19 18 3rd 27 25 23 21 19 17 16 15 4th 22 20 18 16 14 13 12 5th 18 16 14 12 11 10 6th 14 12 10 9 8 7th 10 8 7 6 8th 6 5 4 9th 3 2 10th 1 1チーム2台というルールなので、縦軸は上位車、横軸は下位車の状況となります。
上表には入れておりませんが、両車が入賞外かリタイアの場合、もちろんチームは0p(ノーポイント)となります。
さて、どうなることやら?
P.S.
それにしても…日本GPの放送では、場末にあるお店のママさんを呼んでくるそうだ。彼女が所属する某グループの歌曲については、「悪くはない」とだけコメントしておきます。
もし呼ぶのなら、同じ歌手でもKDさんの方が、F1雑誌でも記事書いてるからチョイスは良いし、同じ女性なら、8年前にお世話になった山田さんをもってくればいいかと。(いずれも個人的感情だが)
Oさん…一応、F1というものを全く知らないわけじゃないらしいけど、個人的には嫌い(所属グループも嫌い)。
もっとも、それに輪をかけて、某局(この記事の中だから、皆様の想像にお任せ)の動きも最近は嫌なんだけどね。
