仏レピーヌ・オセアニル・サーキット
臨時号、よたび。(10/26夜、記事一部編集・追記しました)
今回は、久々の海外作品(3作目)として、フランス国内を舞台としています。
また、前作から、約3ヵ月ぶりとなりました。
カートコースを除くと約10ヵ月ぶり。つまり、本格的なコースとしては、今年最初の作品となります。決して、今年最後の作品にはしたくないですね。(汗)
再び、コース紹介でパースみたいな仕掛けを用意しています。
今回の立地について、簡潔に説明。 大まかに書くと、ヴァンデ県(Vendee)に位置する、ノワールムティエ島(Ile de Noirmoutier)です。 その島にレピーヌ(L'Epine)という街があり、郊外のプール施設(?)、オセアニル(Oceanile)の周辺を走ります。 ロングコース 距離 : 2.041 Km コーナー : 16 (左8/右8) オセアニル前のD948(道路)を、ホームストレートに設定。 確か、フランスはA・N・Dの3種類だったはず。Dは、日本でいう県道レベル(A…高速、N…国道)かも? さて本題。 さっそく川を渡り、ノワールムティエ=アン=リルに入ります。そこからすぐ、北ヘアピン(T1)です。 マップでは大雑把ですが、大体の位置(おぃ)に設置。現状では狭いので、ヘアピンは2車線幅に拡幅します。 ヘアピンで南下したら、再びレピーヌに入り、T2、T3のS字(大きく見れば)を越えていきます。 その後、中速コーナーのT4を越え、道路南側にある小さなスペースをシケイン(T5/6)に。 実際の場所は、もう少しT7寄り。 D95と交わるT7で、左に方向を変えるが、1車線しか無いので、内側を拡幅する。 更に、エスケープゾーンが少ないのと、道幅が2車線幅の為、歩道(道路南側)も使いつつ、2つのシケイン(T8〜11)で思いっきり減速。ドライバーには面白くないかと。 T12も1車線しかないので、コーナーの外側を拡幅するか、歩道(と歩道橋)を外側に移動させる。 T12以降は再び南下しますが、こちらも2車線幅なので、道路西側の歩道部分を使用します。 緩やかなコーナーを過ぎ、南ヘアピン(T13)です。北上する前に横道を少し使い(T14)、変化を付けます。 先ほどシケイン地獄を味わった道路を横目に見つつ、中高速コーナー(T15)を過ぎる。 その後、最終コーナー(T16)を通過し、1周となります。 ピットレーンはT16の内側にあるオセアニルの誘導路を使用。 ピットは本コースに沿うように、緩やかなカーブで設置(現状では無理なので、改修必須)。120mほどのスペースになります。 ふぅ…レース開催の基準距離(2km)を、どうにか満たしました。 開催カテゴリーは、ハコ車メインになるかと思われます。フォーミュラの場合は、T1の道幅を考えると…小回り可能な最下底レベルならば、どうにかなりそう。(おぃ) ショートコース 距離 : 1.567 Km コーナー : 14 (左9/右5) 基本的にはロングコースと同じルートです。但し、T12とT13が北上のきっかけとなります。 T13は、コーナー内側を拡幅しないといけませんね。 こちらの方が、ロングコースと実現性も安全性も比較すれば、共に高い様に思われます。 ジュニア・フォーミュラなら、こっちの方が良いかも。カートコースとしても、利用可能かな?
色々と問題点はありますが、いくらか改善できれば良いですね。特に道幅。
もっとも、離島という地理的要因が大きく働いているのでしょうけど…。(滝汗)
…ところで、今回の舞台となったノワールムティエ島ですが、面白い道があるんです。
リンク先にも書いてありますけど、パサージュ・デュ・ゴワ(Passage du Gois)です。
2011年のツール・ド・フランスのスタート地でしたが、それをきっかけとして、「近くにどこか無いかな〜♪」と探してました。(笑)
もちろん、コースのすぐ北にある、島内最大の街「ノワールムティエ=アン=リル」でも良かったのですけど…そこもいくらか問題があったので、キャンセル。
最終的にはインパクト勝負でいきました。(おぃ)
…さて、今後もいくらかネタは進行していきますが、すぐに出せるものは無いですね〜。
ネタの予定リストはこちらを参照。