Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

地域蹴球団2011 #1

このブログでは珍しいサッカーネタ。飲酒してなくとも、酔狂なのさ。(謎)


既に2012年となってますが、2010年版の続き(つまり2011年版)を書きつつ、2010年版の補完も一部行います。
以下で掲載されている動画は、私が撮影したものではありません。動画サイトでてきとーに探したものです。

2011/08/13 シンドウ v 札幌蹴球団

全国社会人サッカー選手権大会北海道予選・1回戦、シンドウDENKI・FC(道南ブロック) 1-5 札幌蹴球団(北海道L)。ユニフォームは緑(札幌)、赤(シンドウ)で、撮影者はシンドウ側のファンかと思われます。


北海道リーグ(4部) : ブロックリーグ(5部 / 道東・道央・道南・道北) (URL)
まず、10〜11年の動き。
4部は2010年まで6枠だったのが、2011年より8枠に拡大。道リーグから1チーム降格、ブロックから3チーム昇格。
降格は札幌ウィンズFC(道央)、昇格はブロックリーグ王者の上位3チーム…十勝フェアスカイジェネシス(道東)、駒澤OB・FC(道南)、岩見沢FC北蹴会(道北)。


4部、2011年は8チームの2回総当たり。下位2チームとブロックリーグ王者の決勝大会上位2チームが自動入替。

チーム 勝点 得失差
1 ノルブリッツ北海道 38 12 2 0 +56
2 札大GP 35 11 2 1 +40
3 十勝フェアスカイジェネシス 23 7 2 5 +13
4 マルセイズFC 21 7 0 7 +3
5 札幌蹴球団 21 7 0 7 -2
6 駒澤OB・FC 18 6 0 8 -2
7 ブラックペッカー函館FC 6 2 0 12 -37
8 岩見沢FC北蹴会 3 1 0 13 -71

5部・ブロックリーグ結果。

地区 1位 2位 3位
道央 アンフィニVANKEI.FC ベアフット北海道 札幌ウインズFC
道東 R.シュペルブ釧路 帯広蹴球団 新得FC
道北 FC Menino サンクFCくりやま ナイエFC
道南 トヨタ自・北海道サッカー部 新日鐵室蘭 シンドウDENKI・FC

2012年、ブロックリーグは5地区になります。道央地区から札幌地区が分離独立、道北地区の空知地域が道央地区に所属変更となるそうです。
4部はブラックペッカー函館FC(道南)と岩見沢FC北蹴会(道北)がブロックリーグに降格、ブロックリーグからはアンフィニVANKEI.FC(道央)とトヨタ自・北海道サッカー部(道南)が4部昇格。


2011/08/22 福島U v ヴァンラーレ八戸 得点シーン

全国社会人サッカー選手権大会東北予選・第1代表決定戦、福島ユナイテッドFC(東北1部) 1-0 ヴァンラーレ八戸(東北2部)。ユニフォームは緑(八戸)、赤(福島)。延長後半での得点。


東北リーグ1部(4部) : 東北リーグ2部(5部 / 北東北・南東北) : 県1部リーグ(6部) (URL)
まずは補完。2010年の2部リーグ結果です。

地区 1位 2位 3位
2北 富士クラブ2003 ヴァンラーレ八戸 大宮クラブ
2南 FCシャイネン福島 仙台中田SC バンディッツいわき

そして、10〜11年の動き。
4部…コバルトーレ女川(8位)が5部(南東北)降格、塩釜FCヴィーゼ(7位)が5部のチームと入替戦。
5部…FCシャイネン福島(南東北1位)、富士クラブ2003(北東北1位)。優勝決定戦で富士クラブが勝ち、4部昇格。シャイネンは入替戦へ。
入替戦の結果、塩釜FCヴィーゼが4部残留を決める。
また、5部からはFC紫波(北東北/岩手)、ビアンコーネ福島(南東北)、相馬SC(南東北/福島)が県リーグ降格。県リーグから、FCガンジュ岩手(北東北)、TDK親和会(北東北/秋田)、FCパラフレンチ米沢(南東北/山形)が5部へ。


2011年の4部は8チームの2回総当たり。5部は北東北と南東北で8チームずつ分かれ、それぞれのリーグで2回総当たり。
また、4部最下位チームと5部南北ブロック王者決定戦の優勝チームが自動入替、4部7位チームと5部南北ブロック王者決定戦の敗戦チームがホーム&アウェイの入替戦…となる予定でしたが、東日本大震災の影響により、4部1チーム、5部5チーム(主に南東北)がリーグに参加せず。
よって、4部は7チーム(2回総当たり)、5部は11チームの統合1リーグ(1回総当たり)として開催。また、今季は4部-5部の入替は行わないとのこと。現時点でも情報はありませんが、おそらく5部-6部もそうなるでしょう。


4部(東北1部)結果。

チーム 勝点 得失差
1 福島ユナイテッドFC 33 11 0 1 +47
2 グルージャ盛岡 27 8 3 1 +20
3 NECトーキンFC 20 6 2 4 +12
4 秋田FCカンビアーレ 19 6 1 5 +27
5 盛岡ゼブラ 17 5 2 5 +8
6 富士クラブ2003 4 1 1 10 -33
7 塩釜FCヴィーゼ 1 0 1 11 -81
A FCプリメーロ          

5部結果。

チーム 勝点 得失差
1 ヴァンラーレ八戸 30 10 0 0 +60
2 FCガンジュ岩手 27 9 0 1 +46
3 TDK親和会 19 6 1 3 +3
4 仙台中田SC 17 5 2 3 +6
5 ラインメール青森 16 5 1 4 +7
6 水沢サッカークラブ 11 3 2 5 -8
7 マリソル松島 10 2 4 4 -9
8 大宮サッカークラブ 10 3 1 6 -22
9 パラフレンチ米沢 8 2 2 6 -23
10 新日鐵釜石 7 2 1 7 -32
11 遠野クラブ 3 1 0 9 -28
A コバルトーレ女川          
A FCシャイネン福島          
A バンディッツいわき          
A いわき古河FC          
A メリー          


2011/05/15 横浜猛蹴 v S.C.相模原 後半ダイジェスト

関東サッカーリーグ2部・前期第6節、横浜猛蹴FC 3-0 S.C.相模原 (保土ヶ谷公園サッカー場)。ユニフォームは青(横浜)、緑(相模原)。撮影者は横浜猛蹴側のファンかと思われます。


関東1部リーグ(4部) : 関東2部リーグ(5部) : 都県1部リーグ(6部) (URL)
まず、10〜11年の動き。
JFL(3部)より流通経済大FCが落ちてきたことにより、4部が慌ただしくなりました。
4部は予定通り、クラブ・ドラゴンズ、ACアルマレッザが降格。さらに、海自・厚木マーカス(6位)と神奈川県教員SC(2部2位)が入替戦を行い、結果、厚木マーカスが降格(神奈川県教員SCが昇格)。
5部は東邦チタニウムが昇格。前述の通り、神奈川県教員SCも昇格。また、下位はS.A.I市原(千葉)とホンダルミノッソ狭山(埼玉)が県リーグに降格。また、SGシステム(2部6位/東京)とS.C.相模原(リーグ昇格決定戦2位/神奈川)が入替戦を行い、こちらの試合も下位の相模原が2部昇格(SGシステムが県リーグ降格)。JFLの道がほぼ確保されている相模原が相手では、仕方ない面もあるかと。
ほか、リーグ昇格決定戦で優勝した横浜猛蹴FC(神奈川)も5部昇格。以上、JFLからの波でドタバタすることとなりました。


2011年は4部・5部ともに、8チームの2回総当たり戦。また、2012年より両リーグともに2枠増える(10チーム)為、今年は降格がありません。
4部(関東1部)結果。

チーム 勝点 得失差
1 Y.S.C.C. 37 12 1 1 +26
2 さいたまSC 27 9 0 5 +3
3 流通経済大FC 25 8 1 5 +17
4 FC KOREA 22 7 1 6 +3
5 tonan前橋 17 5 2 7 -6
6 ヴェルフェたかはら那須 17 5 2 7 -8
7 神奈川県教員SC 12 4 0 10 -10
8 東邦チタニウム 7 2 1 11 -25

5部結果。

チーム 勝点 得失差
1 S.C.相模原 31 10 1 3 +28
2 エリースFC東京 29 9 2 3 +14
3 クラブ・ドラゴンズ 28 9 1 4 +9
4 横浜猛蹴FC 24 8 0 6 +5
5 日立ビルシステム 16 5 1 8 -11
6 東京海上日動火災保険 15 5 0 9 -10
7 海自・厚木マーカス 12 3 3 8 -13
8 ACアルマレッザ 8 2 2 10 -22

まずは後に書くことになりますが、Y.S.C.C.(横浜スポーツカルチャークラブ)が遂にJFL(3部)に昇格。よって、5部からの繰上げは2+1枠となり、3チーム(相模原、エリースFC、ドラゴンズ)昇格。ドラゴンズは流通経済大と関係あるチームなので、どうなるかは分かりませんが…昇格にしておきます。
また、都県リーグの上位が集うリーグ昇格戦(関東サッカー選手権)にて、4枠。浦安JSC(千葉)、パイオニア川越(埼玉)、三菱養和SC(東京)、日本工学院F・マリノス(神奈川)の上位4チームが5部昇格。さらに、4部同様に1枠空いた為、急遽敗者復活戦として、ベスト8(5位タイ)の4チームがトーナメントを行い、東京23FCが昇格。
2012年シーズンの4部…本リーグ2〜8位と下位リーグ1〜3位の10チーム、同年の5部…下位リーグ4〜8位と、都県リーグから5チームの10チーム。


2011/06/05 藤枝MYFC v 鈴鹿ランポーレ

東海サッカーリーグ1部・前期第5節、shizuoka.藤枝MYFC 4-1 FC鈴鹿ランポーレ (藤枝市民グラウンド球技場)。ユニフォームは藤色(藤枝)、青(鈴鹿)。


東海1部リーグ(4部) : 東海2部リーグ(5部) : 県1部リーグ(6部) (URLなし)
まずは補完。2010年版の4部(左)と5部(右)結果です。

チーム 勝点 得失差   チーム 勝点 得失差
1 shizuoka.藤枝MYFC 39 12 3 1 +41   1 FC岐阜SECOND 32 10 2 2 +28
2 FC刈谷 35 10 5 1 +29   2 トヨタ蹴球団 25 7 4 3 +11
3 マルヤス工業 28 9 1 6 +7   3 Chukyo univ.FC 23 7 2 5 +2
4 FC鈴鹿ランポーレ 27 7 6 3 +9   4 春日井クラブ 23 7 2 5 0
5 藤枝市役所 24 7 3 6 +2   5 コニカミノルタSC豊川 22 6 4 4 +5
6 矢崎バレンテ 17 4 5 7 -5   6 ISE YAMATO FC 18 4 6 4 -3
7 浜松大学FC 13 4 1 11 -26   7 マインドハウス四日市 7 2 1 11 -21
8 中京大学FC 11 3 2 11 -8   8 KMEW伊賀FC 7 2 1 11 -22
9 芙蓉クラブ 8 2 2 12 -49

そして、10〜11年の動き。
4部…浜松大学FC、中京大学FC、芙蓉クラブの3チームが降格。
5部…FC岐阜セカンド、トヨタ蹴球団が昇格。マインドハウス四日市とKMEW伊賀FCが県リーグに降格。
県リーグからは、東海社会人サッカートーナメント大会で上位だったヴォラーレFC浜松(静岡)、長良クラブ(岐阜)が5部へ。


2011年は4部が8チーム、5部が9チームでの2回総当たり戦です。
4部(東海1部)結果。

チーム 勝点 得失差
1 shizuoka.藤枝MYFC 38 12 2 0 +33
2 FC鈴鹿ランポーレ 23 7 2 5 +1
3 FC刈谷 21 6 3 5 +4
4 藤枝市役所 20 6 2 6 -9
5 FC岐阜SECOND 19 5 4 5 +2
6 矢崎バレンテ 13 3 4 7 -13
7 マルヤス工業 11 3 2 9 -4
8 トヨタ蹴球団 11 2 5 7 -14

5部結果。

チーム 勝点 得失差
1 Chukyo univ.FC 36 11 3 2 +26
2 中京大学FC 33 9 6 1 +23
3 浜松大学FC 28 8 4 4 +18
4 長良クラブ 23 6 5 5 +7
5 春日井クラブ 21 6 3 7 -7
6 ISE YAMATO FC 19 6 1 9 -1
7 コニカミノルタSC豊川 16 4 4 8 -19
8 芙蓉クラブ 14 4 2 10 -28
9 ヴォラーレFC浜松 11 3 2 11 -24

まずは後に書くことになりますが、shizuoka.藤枝MYFCがJFL(3部)に昇格。よって、4部からの降格は1枠となります。5部は予定より1チーム多い状態で、3チームが県リーグに降格予定でしたが、1枠減ったので、普段通り2チーム降格に。
4部…最下位だったトヨタ蹴球団が5部降格。
5部…Chukyo Univ.FCと中京大学FCが昇格。名前似てるけど、同じリーグに居たということは、大丈夫なんだろうし。芙蓉クラブ、ヴォラーレFC浜松(いずれも静岡)が県リーグに降格。
代わって県リーグから5部リーグに来るのが、東海社会人サッカートーナメント大会で上位だったアスルクラロ沼津(静岡)とFC川崎(岐阜)です。

文字数が多いので、次回に続く…。