2=0-1+4-5-2+6 - Nonfiction Story ～ Working days and yet ... ～

2014/5/26。それだけ。

・5月25日(日)
3時過ぎに就寝、朝7時半頃に起こされる。新たな内服薬V2を使用。

朝食後、父と実家へ行き、草むしりをしてきた。
父は草刈り機を使用し、私は畑の大きな植物1体を相手に格闘。

帰宅後、自宅近くのスーパーでお買い物。
で、夕食まで寝てた。

23時半、F1モナコGP。(BSフジ)

予選後、ビアンキがギアボックス交換で5グリッド降格。
エリクソンが既にピットスタート(に加え、ペナルティポイントが2点)となっているので、ビアンキは21番グリッドから。
また、ロズベルグのQ3最後のコースアウトが審議対象になりましたが、お咎めなしに。

フォーメーションラップ。
マルドナドがスタート出来ず、ピットスタートへ。しかし、そのままリタイア。


スタート。
メルセデス勢が上手く決めたものの、その後ろは、赤牛の間にライコネンが割り込んできた。
しかし、ターン5でペレスとバトンが接触。昨日のマッサとエリクソンの形に似ています。
ペレスはリタイア。この事故の影響でセーフティーカーが導入される。


4周目、レース再開。
そしてヴェッテルの様子がおかしくなる。パワーが出ない。
ピットで処置を施し、再びコースに出るも症状は治らず、リタイア。

10周目、とろろそばのクビアトもピットでリタイア。似た症状なのか?

ザウバー勢がいつぞやのフォースインディア的なオーバーテイクをヘアピンで仕掛けたり、あるマシンはトンネル前で仕掛けたり、面白いところでオーバーテイクが見られました。

ここで、マルシアの2台とグティエレスに珍しいペナルティが。
スタートグリッドにマシンをちゃんと停めていなかったという事で、5秒ストップペナルティが課せられた。
モンテカルロのホームストレートは緩い右コーナーで、後方ではグリッドの進行方向と1コーナーの方向が違っている事が理由。
ハンドルを切らずに(=まっすぐ)走るのと、ハンドルを切りながら(=抵抗)走るのでは、マシンのスピードに差が出てきますからね。


25周目、スーティルがヌーベルシケインの飛び込みでミスし、リタイア。
また、コースに破片が散らばっていた事から、2度目のセーフティーカーが導入された。

ここでメルセデス勢はWピット作戦を遂行。
2位を走っていたハミルトンは、比較的好調な様子だったが、チームの指示に従わざるを得ない。ピットアウト後に無線で注文を付けていた…。
あとは、ベルニュのピット作業のタイミングでマグヌッセンとぶつかりそうになる。ベルニュにはドライブスルーペナルティが課せられた。

ライコネンは反対に、隊列が揃いそうなところでのピットイン。
周回遅れのマシン3台に対し、「セーフティーカー追い抜き可」の指示が出た位の時だった。
(このピット作業は、本来のピット作業の後にチルトンと接触し、それの対処の為だった様子。レース後の審議で、チルトンに戒告処分)


31周目、レース再開。
ここでもロズベルグが、上手く再スタートを見せる。

34周目、カムイがシケイン不通過で後続のライコネンに譲ったところ、そのチャンスを狙って、ビアンキもインから突っ込み。
明らかに2度接触していたが、ビアンキが先行。
カムイは後に、エリクソンにも抜かれているので、これのダメージがあったのだろうか?


50周目、ベルニュのマシンに白煙が。
トンネル抜けると凄い白煙。どうにかピットに辿り着いたが、リタイア。

その次は、55周目のボッタス。こちらはヘアピンで息絶えた。
クレーンが近くにあり、対処は早かった様子。

そして59周目、グティエレスがピットレーン入口でスピンしてリタイア。
危ない場所だったが、どうにかなった様子。
このお陰で、ビアンキが10位。マルシア入賞圏内に!


レースは終盤に近付き、ロズベルグとバトルしていたはずのハミルトンは、いつの間にやら3位リチャルドに追いつかれそうになっていた。
(彼自身、無線で「バイザーの隙間から、何かが左目に入った」と言っていた)

73周目、ヘアピンでザウバー勢と同じ事をしようとしたライコネンが、自爆。
マグヌッセンと接触するも、両者無事だった。レース後の審議で、ライコネンには戒告処分が言い渡された。


そして…ロズベルグ、ポール・トゥ・ウィン。
2位ハミルトン、3位リチャルド。2人の差は僅かコンマ4秒だった。
4位以下はアロンソ、ヒュルケンベルグ、バトン、マッサ、グロージャン、ビアンキ(!)、マグヌッセン。
アロンソまでがトップと同一ラップ。また、マルシアはチーム初ポイントを獲得。

11位以下はエリクソン(!)、ライコネン、カムイ、チルトン。
ライコネンまでが1周遅れで、残る2人は3周遅れでした。