Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

ベスラン学校占拠事件より10年

嘆きの樹 (事件慰霊碑)

チェチェン人が絡んだ、ロシア(北オセチア共和国・ベスラン)での学校占拠事件から、本日で10年となりました。
人質1,100人以上、うち死者300人以上。死者の半数以上が子供だった。
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暑い中、狭い体育館に1,000人以上がすし詰めというのは、非常に許容しがたい状況である…。



・9月2日(火)
5時前後に就寝、11時過ぎに起床。新たな内服薬V3を使用。


昼食後、例の施設へ。

新聞製作サークル。
校正作業も終了したので、他の福祉施設への送付作業へ。


今日もPCを触ったり、ポヘーっとしてました。



しかし、残念な事が1つ。
私が通っている施設の部長さんが、前日に亡くなられたとのこと。
春頃から「見かけないなぁ」とは思ってました。しかし、年齢的にはそこまで老いてなかっただけに残念です。


いつもは私が振り回される位に元気なおじいちゃんも、「遊び相手がいなくなった」と、今日ばかりは寂しそうにしていました…。

夕方、実家の祖母の様子を確認してから、スーパーでお買い物をし、帰宅。



25時から、トライアスロン世界選手権シリーズ・ハンブルク大会。(NHK BS1)

これを見るのは、今年初めてかもしれません…。(汗)


ハンブルク大会は通常の半分の距離で行う、スプリント競技だそうです。
(スイム750m、自転車20km、ラン5km)

いつも通り、前半女子、10分ニュースを挟んで後半男子という番組構成でした。


まずは女子ですが、今年は表彰台に2回も登り、好調みたいですね。
横浜で上田藍選手が2位、前戦(シカゴ)で井出樹里選手が3位。

今大会には日本から5名参加。
上述の2選手と、若手の佐藤優香選手と高橋侑子選手。
そして、足立真梨子選手も入っていましたが、彼女は出走しなかったそうです(DNS)。

現地時間の夕方、スイムは人工池からスタート。まずは折り返しのブイに向かって、幾つかの塊になって泳ぐ。
ターンは2回。スイム終盤には橋の下をくぐる暗い箇所(約40m)もある。

しかし、驚いたのは観客の多さ。
トライアスロンにおいて、過去に大きな大会を開催した事があるだけに…観客の多さと近さ(水際に座っている!)は迫力がある。選手たちも大きな力を貰える事だろう。

バイクに入り、佐藤選手が第1集団につける。上田・高橋選手は第3集団、井出選手は体調不良で棄権したとの事。
佐藤選手や他何名かが盛んに集団を引っ張ろうとするものの、引っ張る選手がおおよそ決まっており、ペースを上げるのは容易ではない様子。
集団が出場選手の半分近く(約30名)居るんだから、そりゃ容易じゃないよね…。(滝汗)

バイク終盤には、車1台がやっとの石畳の道路。
自転車レース的に考えれば、そこがアタックする場所になるでしょう。

で、終盤、しびれを切らして何人かがアタックを掛けたが、吸収される。
一塊のまま、ランへ。


有力選手が逃げ、アメリカのG.ジョーゲンセンが優勝。これで4連勝だそうだ。女子史上初。
1位から6秒離されたものの、2位と3位は同タイム。

日本勢は佐藤優香選手が19位(+1:10)、上田藍選手が38位(+3:00)、高橋侑子選手が47位(+3:59)でした。


さて、女子と違って、いつも通りな感じ(失礼ながら)だったのが男子。

日本からは3選手出場。
ロンドン五輪出場の田山寛豪選手と細田雄一選手、そして上位選手の欠場により、繰り上がりで急遽出場が決まった椿浩平選手。海外の大会は2年ぶり(2012年ストックホルム大会以来)だそうです。


男子は女子のレース後、夜6時頃にスタート。夕暮れな感じだけど、まだ明るい。

スイム中盤から何人かがアタック。
しかし、バイクの序盤で見事に吸収される。ちなみに、何名かタグが外れた選手が居たらしく、速報タイムに出てこない人も。


そのタグが外れた選手の1人、田山選手も第1集団に入った。
細田選手と椿選手は後方の集団に。

こちらもそこそこの人数が入るが、有力選手が集団を引っ張る状況で、それについていけないと脱落する構図。
英国のブラウンリー兄弟や、今シーズンを突っ走っている(5戦中4勝!)選手権リーダーのハビエル・ゴメス-ノヤ。この3トップはデカい。

後続では細田選手や椿選手、その他の有力選手が引っ張ろうとするものの、逆に先頭集団に離される始末。
これでは追いようがない…が、差を縮めなければいけない。

終盤のアタックで人数が絞られ、ランへ。
3トップとフランス人のルイ選手が先頭。田山選手は先頭集団に入れなかったようだ。


ランでは、実質的にゴメス-ノヤ選手とブラウンリー兄弟の兄弟プレイとの戦いになったように見えた。
兄弟は兄弟らしく息を合わせた仕掛けで、まずはゴメス-ノヤ選手の勢いを削がせて、彼はペースダウン。

そして、意外だったのがルイ選手の健闘。
兄弟もそれを理解したのか、道路の両側に分かれての同時アタック。目くらまし作戦は成功。


結果、兄のアリスターが勝利。2位に2秒差でルイ、3位に弟のジョナサンが5秒差で入った。
ゴメス-ノヤは17秒差の4位。

日本勢は田山選手が26位(+1:23)、細田選手が51位(+2:28)、椿選手が53位(+2:50)でした。

ちなみに、兄弟の片方は昨年はほとんどレースに出ていなかったそうで、ハンブルク大会の前に、欧州選手権シリーズ(今年は世界選手権カレンダーに入っていない、キッツビューエル)で復帰戦として優勝したそうだ。



・9月3日(水)
4時前後に就寝、正午過ぎに起床。新たな内服薬V3を使用。
寝すぎた。


昼食後、例の施設へ。

英語会。
写真を持ってきて、色々話しました。
私はかなり幼い時の写真を持ってきました。20年ぐらい前のものを見つけたので、それで良いやと。


アメリカ人2人は来週、異動する可能性があるとのこと。
片方は春からいらっしゃるので、可能性が高い。シャイな感じだったけど、なかなか面白い人だった。


あとはPCを触ったり、ポヘーっとしてました。

夕方、自宅近くのスーパーでお買い物をし、帰宅。



P.S.
ケイナーさん、2日分。

 

 

 

(from J.Cainer JP version)

頭。
キャーっ!(悲鳴) って書きたくなりましたが、抑えます…。
でも、やっぱり怖い。


真ん中。
自分の見方を変える…難しいです。


最後。
こちらもまた、難しい…。

P.P.S.
8月中〜下旬のドリンク類。

8月中旬頃、妹が奈良市にお邪魔したという事で…お土産のジュースを2本頂きました。

 

どちらも素朴な感じの味でしたが、片方は無難、もう片方は想像するだけで厳しい代物でした。
えぇっと、飲めない事もないんだけど…匂いがね〜。(涙)


梅守本店 大仏サイダー・ゆず蜜味

  

奈良名物 大仏サイダー
DAIBUTSU CIDER
大和高原クローバー蜂蜜の香り

柚子みつ味


シマヤ 奈良サイダー・大和茶

  

奈良サイダー
大和茶

奈良が好き!

P.P.P.S.
ITU世界選手権シリーズ・2014年シーズン。

4/5-6 : オークランド
4/26-27 : ケープタウン
5/17-18 : 横浜
5/31-6/1 : ロンドン (スプリント)
6/27-29 : シカゴ
7/12-13 : ハンブルク (スプリント)
8/23-24 : ストックホルム
8/26-9/1 : エドモントン (グランドファイナル)

2012年8月1日より、余計なものがブログの真ん中辺りに表示されてます。(URL)