Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

Short silence for Jonathan Cainer

今日は、何とも残念なお知らせです…2つの意味で。

【訃報】
日本の読者・ファンの皆様へ


大変急で悲しいお知らせとなりますが、5月2日、ジョナサン・ケイナーが心臓発作により他界しました。ジョナサンは射手座ですが、今日(5月3日)の射手座の言葉は、不思議なほどこの状況を言い当てているように思えます。


私たちの人生はとても短い。だから一瞬一瞬を精一杯に生きるべきです。私たちは皆、その大切さを理解しているのに、すぐに忘れてしまいますよね? やらねばならないことや言い争い、欲望にとらわれて。まるで私たちの存在が永遠であると思っているようです。私たちが朽ちる運命にある肉体に一時的に間借りしているだけの不滅の魂であるという意味では、正しいのかもしれません


この射手座の言葉を読まれた方は「ジョナサンは自身に起きることを予知していたのでは?」と思うかもしれません。しかしジョナサンは、占星術師は人の死について予知すべきではないという方針を貫いていました。人が無意識で作り出した状況を、現実に引き寄せてしまう危険性を指摘していました。
それでもジョナサンは、いつか自らに肉体的限界がきて、彼の予言を読者の皆さんに届けられなくなることを意識していました。彼がある程度先々まで書きためていた予言は、サイト上で更新することにいたします。もうしばらくの間、彼の素晴らしく示唆に富んだ予言をお楽しみください。


加えてジョナサンは、甥(おい)であり有資格の占星術師であるオスカーが後を継ぐことを望んでいました。オスカーは伝統に新しい息吹をもたらしながら、ジョナサンの過去の膨大なアーカイブを皆さんに永く楽しんでいただけるようにしていくはずです。


ジョナサンは素晴らしく、ユニークな才能の持ち主でした。
彼はそれを持って去るのではなく、私たちに残していくことを選んだのです。



■今後のcainer.jpの運営方針につきまして
サイトの今後につきましては英国運営チームと協議のうえ、ご案内できる段階になりましたらcainer.jpにて改めてお知らせ致します。
また、ジョナサンにお別れの言葉を頂ける場合、Facebookページのコメント欄にお寄せください。
ジョナサン・ケイナーのFacebookページ

運営スタッフの皆さんもまた、詩的な方々ですね。
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最近、人の死についての読者投稿があり、それに対してのケイナーさんの見解が書かれていました。
彼が亡くなったことを聞き、私はひょっとして…と思いましたが、単なる偶然の一致なのかもしれません。
空の向こう側で安らかに眠れる様、私もささやかながらお祈り致します…。


R.I.P. Jonathan Cainer (18.12.1957 - 2.5.2016, age 58)



・5月4日(水)
5時半頃に就寝、17時過ぎに起床。新たな内服薬V6を使用。みどりの日。
1日中、自宅でポヘーっと。


夜、実家に来ている親戚から連絡があり、「雨漏りで家が少し崩れた」と。
応急処置と言いますか、シートで覆ったみたいですけど…私の予想以上に酷かったみたいです。(苦笑)



・5月5日(木)
5時半頃に就寝、17時過ぎに起床。新たな内服薬V6を使用。こどもの日。


親戚が帰ったので、夕方、実家の祖母の様子を確認。
で、スーパーでお買い物をしてから、帰宅。



実家の崩落現場も確認。

 
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崩れたってだけでも酷いのに、これは想像以上だ…。(滝汗)


建築関係の仕事をやっている親戚が偶然こちらに来てたので、この様に応急処置(てか雨漏り対策)だけは施してあります。
本当にありがたいし、そこは幸運だった。



P.S.
ケイナーさん、2日分。

(予定地)

(from J.Cainer JP version)

P.P.S.
2014年7月5日付の日記を更新。



2012年8月1日より、余計なものがブログの真ん中辺りに表示されてます。(URL)