Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

軽い・綺麗・気持ち良い・高価値

本日のタイトルは、4K。かつて福祉や看護職で言われた、「3K」的な考えを取り入れてみました。(おぃ)
8Kの場合は、上記に加え、奇妙・苦労する・ケガし易い・故障し易いというのを考えていました。これは文字数が多過ぎて、タイトルに入りきらず断念。
これらが合わさったテレビは、どんなに恐ろしい代物となり得るだろうか…?(謎)

 
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4K・8Kに何の意味があるのだろうか? そもそも、写真の人は誰なのか? (素材)



・8月2日(火)
5時前後に就寝、15時半過ぎに起床。新たな内服薬V6を使用。
夕方、実家の祖母の様子を確認してから、スーパーでお買い物をし、帰宅。



・8月3日(水)
1時、トライアスロン世界選手権シリーズ・ハンブルク大会。(NHK BS1)

世界選手権シリーズとなってからは、毎年常連らしいドイツ・ハンブルク。今シーズンの第7戦です。
大会は、標準距離の半分(スイム750m、自転車20km、ラン5km)、スプリント競技で行われました。
リオ五輪前、最後の世界選手権シリーズです。

ここのスイムは変則的で、スタート位置と自転車へのトランジションエリアが離れています。
いつも通り、前半女子、10分ニュースを挟んで後半男子という番組構成でした。


女子、いつも(?)の60名体制。
日本からは、リオ五輪に出場予定の3選手を含む、4選手が出場。

スイムは最初の折り返しまでが300mに満たず、力量差を生み出すにはとても短い。今年から、通常の距離の場合、序盤を長めに設定しているだけあって、短さはより強く感じただろう。
もっとも、ハンブルク大会では普段通りなのですが、解説の方は「短すぎる」とおっしゃっていました。

そして、ここの特徴ともいえる「橋」の下。道幅40mの橋の下は暗い区間が続く…はずだったのですが、今年はトンネルみたいにライト点灯。選手からクレームが入ったのでしょうか?(笑)

もう1つの特徴といえば、観客の多さ。水際まで観客が座れるように設定されていて、触れようと思えば選手に触れられる位置…って、選手に触れたらダメだが。
トランジション兼フィニッシュ地点の座席は完売だったそうだ。横浜はどうなのだろうか?

今回は女王ジョーゲンセン(米国)も参戦し、なかなかな熱戦が期待されるも、彼女はスイムで遅れる。
トランジションを経て、自転車へ。3.3kmのコースを6周(19.8km)します。

先頭集団に10名近く、30秒前後の差がついた追走集団に30名程。ジョーゲンセンや日本選手数名は追走集団に。
普段であれば集団は大きい方が良いのだけど…ハンブルクは、コース終盤にテクニカルで1車線程度の道幅という箇所があり、小回りが利く程度の人数が望ましい。
欧州では一般的な石畳もありますし、周回コース序盤には、階段に何らかの細工(って書き方が悪い)をした坂道があるそうです。

階段を坂道にして、コースに取り入れるのは面白いですね。ここは何度も見ているはずなのに、初耳でした!

さて、集団の差はあまり縮まる事もなく、人数を少しずつ変えながら、バイク終了。
トランジションを経て、ランへ。2.5kmのコースを2周(5km)します。
この時点で、上田藍選手はジョーゲンセン選手と同程度の位置。トップから30秒程度離されていますが、10位以内は狙えそうです。

ランに入り、優勝争いはクラマー(オランダ)とザフェアレス(米国)の2選手に絞られる。
が、ランの最終ラップに入り、1周目で差をあまり詰められなかったジョーゲンセン選手が、前の2名にひたひたと迫ってくる…恐ろしい。

優勝は終盤にスパートを決めたザフェアレス選手。世界選手権シリーズは初優勝らしい!!
2位にクラマー選手(+11秒)、3位に女王ジョーゲンセン選手(+26秒)。

日本選手の中では、上田選手が7位(+59秒)と最上位。日本からの全4選手が完走しました。


男子も60名程度の参加。日本からは、リオ五輪出場予定の田山寛豪選手を含む、4選手が参加。
田山選手はアジア選手権の優勝で、リオ五輪への出場権を獲得しましたが、今大会は上位ランキング選手の欠場繰り上がりで参加出来た模様。

女子のレース後に男子のレースは開催されたが、既に小雨…。夏の欧州は昼が長いとはいえ、時刻は夕方。徐々に暗くなってきている。

さて、残念なニュースといえば、スペインのハビエル・ゴメス・ノヤ選手が練習中の怪我により、リオ五輪を欠場するそうだ。
金メダル最有力選手だっただけに、心情は如何なものだろう?

また、その1週間程前には、ストックホルム大会も見ました。

第6戦、スウェーデン・ストックホルム大会。
距離は標準のオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、自転車40km、ラン10km)です。

今年のスイムは変則的で、1周目が1km、2周目が500mという設定です。
また、自転車へのトランジションエリアとゴール地点が離れている為、自転車で調整しています。
4.6kmの移動区間の後に、4kmの周回コースを9周し、40.6kmです。

いつも通り、前半女子、10分ニュースを挟んで後半男子という番組構成でした。


女子は普段よりも参加人数が少なく、40名にも満たなかった。
その中でも、日本からは6選手も参加。つまり、日本勢がおよそ1/6!!

スイムで数名が飛び出す格好となり、スイム終了時点で上田藍選手が4位につける。
トランジションを経て、ゼッケン1番のダフィ選手(バミューダ諸島)等の有力選手も入る、10名に満たないトップ集団としてバイクは始まった。
ダフィ選手は未勝利ながらも、今回の参加選手中、世界ランキング最上位なので、1番のゼッケンを付けている。

が、ダフィ選手が勢いをつけたところで誰もついて行かず、彼女は1人旅に。


ストックホルムのバイクコースですが、最終トランジションエリアが石畳でなおかつ上り坂。えげつない!!
周回コースの序盤はかなりクネクネ、旧市街の部分は道幅も狭い。

ダフィ選手が先頭のまま、ランへ。
追走集団は1分以上の差をつけられ、トランジションへ。上田選手もまだ、表彰台を狙える位置にいる。
ランのフィニッシュも自転車と同じ場所で、石畳の上り坂。最終スプリントに持って来いのシチュエーション。(おぃ)

で、結果ですが、ダフィ選手がそのまま逃げ切り、世界選手権シリーズ初優勝!!
2位にヒューイット選手(NZ/+20秒)、3位にジェンキンス選手(英国/+28秒)。この2人のデッドヒートも素晴らしかった。そして、上田選手は惜しくも5位(+1分18秒)でした。
「自転車が終わるまでに脚力をほとんど使い切ってしまい、ランで上位を狙えなかった」との事。

以降、12位に井出樹里選手、13位に佐藤優香選手が入り、参加した日本選手は全員完走。蔵本葵選手は前の走者ともかなり離されましたが、最後尾の30位(+13分22秒)でフィニッシュ。


男子は女子のレースが終わった後に開催。
普段よりは少ないものの、参加者は50名程度。日本からは東京五輪を見据えて、若手2選手が参加。
コース設定は女子と同じです。

もっとも、レース展開は無視して、私の注目は英国のブラウンリー兄弟。
前回のリーズ(英国)は故郷の2人が激走し、優勝はアリスター選手(兄)だったそうだ。ブログに書いていないのは、放送を本当に見ていないからです。(滝汗)


自転車、椿浩平選手が落車の影響でリタイア。

再びブラウンリー兄弟の勝負となったラン。弟ジョナサンはリベンジを試みるも、最終ラップで兄アリスターがロングスパートをかける。
兄弟で意地の張り合いを見せたが、弟は根負け。アリスター選手、連勝。
2位ジョナサン(弟/+10秒)、3位ル・コー(仏/+57秒)。日本勢は古谷純平選手が38位(+6分56秒)でした。
3位のル・コー選手は、昨年のオークランド大会以来の表彰台だそうだ。

また、バイクで逃げ展開を見せた2人が好成績。シリンク選手(デンマーク)が4位、ブルンメンフェルト選手(ノルウェー)が6位。
7位のショーエンブルク選手(トルコ)は、世界選手権シリーズでの最高順位が20位台(!)だったのに、いきなりランの序盤で先頭を奪う活躍を見せました。
トルコって、トライアスロンではあまり聞かないので、この展開にはワクワクしました。

女子はともかく、男子が心配なトライアスロン。でも、結果は別にして、五輪が色々な意味(!)で楽しみです♪
(男子:8月18日、女子:8月20日、いずれも日本時間で23時スタート)



…5時半過ぎに就寝、14時過ぎに起床。新たな内服薬V6を使用。


昼食後、例の施設へ。

PCを触ったり、ポヘーっとしていました。

夕方、スーパーでお買い物をしてから、実家の祖母の様子を確認し、帰宅。



P.S.
ケイナーさん、2日分。

(予定地)

(from J.Cainer JP version)


2012年8月1日より、余計なものがブログの真ん中辺りに表示されてます。(URL)