Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

”Howl’s moving castle” in cinema

そのままに英訳。
Howl's moving castle.


ハウルの動く城なんですが、気持ちはスタンディングオベーションでした。
ネタは最後に語るので、見ていない方はあまり見ないほうが良いかも。
分かりやすく区切っておきますから。


福岡の「キャナルシティ」に行って来ました。
目的は、友人(略称A)のチケット(18きっぷのばら売り)探しと、ハウルの鑑賞でした。
他にもあったかもしれないが。


まず、映画を見るためにチケット購入。
あらかじめ1時間半近く後の12時20分便で頼む事にした。
私含めて4人、学生証を出したので、6000円で済んだ。


後に、ゲーセンでイニシャルDを久しぶりにする。
楽しかったから良いじゃん。
友人(略称B)はいろは坂で急に戦いを挑まれたが、得意コースだったので圧勝。
凄いね!


俺はチンタラとタイムアタックなどをしてました。(汗)


ここからは映画なので、この部分は最後にとっておく。
見ていない人も居るかもしれないから。


…映画終了後、友人(略称C)のために、「COMME CA STORE(コムサストア)」(ちなみに俺は最初、読めなかった)に行った。
冬用コートを購入。
時間をかなーり掛けてたけど。(汗)


友人Cがレジにいるときに、私は近くで怪しく待ってみた。
友人Bが携帯(もちろんカメラ)で怪しさ満点の私を撮る。
写真をゲットできたら載せるかな?


その後、地下にあったポケモンの所に、単独で行くと、ポケモンセンター並みのショップだった。
後に、ポケモンセンターであることが判明するのだが。


購入したのは、「ポケモンカードになったワケ(マンガ)」と「映画・ポケットモンスターテーマソング集(CD)」の2つ。
ちなみに、ポケモンは小説も発売している。(昔少しだけ読んだ)
今もどこかにあるかな?(笑)


まぁ、友人たち3人はそういうオーラの中に入る気もなかったらしく、おとなしく待っていてくれました。
本当にありがたい。


その後、博多駅でチケット探し。
チケット安売りを発見するも、「青春18きっぷ」のばら売りは発見できず。


そして、駅に戻りマック。
ハンバーガーセットしか頼まない私だが、友人Aは微妙にツッコんだ。
「何故、youはハンバーガーセットしか頼まないんだい?」(実際とはかなり違います)
アンサー。
「チーズとマヨネーズが大嫌いだからだ」(これは本当です)
私は半熟や生卵も食えません。


…友人は「チーズバーガーは?」と言おうとしたが、すぐに気がつき、撤回。(笑)


寮には6時半過ぎだったか、戻ってきた。
実に長い旅だった。





ここからはハウルのネタバレシリーズ(多分短い)が始まるので、あまり見ないほうが良いかも。


ハウルの公式サイト

http://www.howl-movie.com/index.html













………
テーマソングのあの音楽が映画放映中、鳴りっぱなしだった。
かなり場内を静かにさせる(うるさくは無かった)音楽だったが、気持ち良い。


帽子屋のソフィーは働き者(俺の印象)だったが、ある日、閉店後の店に魔女がやってきて、彼女を老化させてしまう。
設定では90歳だが、あれは85歳でも良くないかい?


その頃、ハウルはこの店のある町の近くを通った。
ハウルの動く城で。


…年寄りソフィーは1日店を休んだ後、店を離れ、山へと歩き出した。
途中まで貨物に乗せてもらって。


その後、カブ頭のカブが登場。
いわゆるカカシ(決してナルトの奴ではない)だが。
一本足(当然か)でピョンピョン跳ね回り、ソフィーについてくる。
「あたしゃぁ、カブは嫌いでね。」とソフィー。


まぁ、色々としてくれたから、カブを気に入ったみたいだが。


ハウルの城に乗り込む。
もう、駆け込み乗車というか、飛び乗ったというか…。(汗)


謎の小僧が謎の来訪者に驚く。
小僧の名前はマルクル。一応魔法を使える。
設定ではハウルの弟子となっている。
へぇ〜。初めて聞いたかも。(おぃ)


その夜、火の悪魔カルシファーと色々話す。
「ねぇ、ばあさん。オイラ、ハウルに働かされっ放しなんだ!助けてくれよ。そうしたら、ばあさんの魔法も解いてあげるから。」
「悪魔の言うことに絶対はあるのかい?」
「そんなもの無いよ。オイラは悪魔だもん。」


…「おぃ、ばあさん、聞いてるかい?」
ソフィー就寝。(笑)


翌朝、ハウルと契約しているカルシファーをどうにか黙らせて、調理に成功。
凄い交換条件だな、あれ。


まぁ、色々と話は進むわけだが、カブ(最後は大活躍)が引っこ抜かれたり、微妙な人面犬(グッドキャラ#1)が出てきたり、ソフィーに魔法を掛けた魔女(荒地の魔女)が出てきて、普通の人間に戻ったり…。


笑えるシーンは結構ありました。


でも、エンディングは良かったな。
「もう一度見たい」という気持ちが良く分かる。
感動できたもの、素晴らしかったわ。(語尾気にしないでぇ〜)


ベストな(心に残った)台詞を。
「初めてボクに守るものが出来た………それは君だ。」


最高潮でしたね。
あれは俺、真似できない。
むしろ、あのような境遇になることが出来ないけど。


話もスッキリと終わり、まどろっこしいものも残さなかった。
ハウルの動く城はそんな映画だった。
年間高感度高い映画ベスト10をしたら、確実に入るのではなかろうか?


話は長くなった。
今日の日記はこれで終えよう。