Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6つ。
ニュースサイトをあまり見なかったので。


まず、東アジアネタ。


中国の唐・前外相、訪朝…6か国協議に向け最終調整

 中国の唐家璇国務委員(前外相)は12日、胡錦濤国家主席の「特使」として平壌入りした。中国中央テレビによると、唐氏は同日、北朝鮮朴奉珠(パク・ボンジュ)首相、白南淳(ペク・ナムスン)外相と会談した。
 14日までの訪朝では、金正日総書記らと会談し、先に米朝両国が合意した6か国協議の7月末の再開に向け、詰めの調整を行う見通しだ。
 唐氏は、北京で10日行ったライス米国務長官との会談内容などを北朝鮮側に伝え、協議で実質的な進展を得るための環境整備を図るものとみられる。
 中国外務省の劉建超・副報道局長は12日の定例会見で、「ホスト国として協議の議題や日程を検討中だ。残り時間は多くない」と述べ、関係各国との調整作業を加速する姿勢を示した。6か国協議に先立ち、実務者レベルの作業部会を開くかどうかについては明言を避けた。


韓国、北朝鮮が核廃棄すれば200万kwの電力供給

 韓国政府は12日、先に北朝鮮に示した「重大な提案」の内容について、北朝鮮が核廃棄に応じた場合に200万キロ・ワットの電力を北朝鮮に供給する計画であることを明らかにした。鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一相が記者会見して発表した。
 鄭統一相によると、北朝鮮が核廃棄に応じた場合は、電力供給計画を進め、米朝枠組み合意(1994年)に基づいて、朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)が着手した軽水炉建設事業は、中止する。電力供給は、韓国による単独支援で、送電施設の建設費用も韓国が負担する。北朝鮮による核廃棄から3年以内の供給を目指す方針だ。
 200万キロ・ワットは、KEDOが建設する予定だった軽水炉2基の発電容量に相当する。
 鄭統一相は6月に訪朝した際に、北朝鮮金正日(キム・ジョンイル)総書記に提案内容を説明した。また6月末から7月初めの訪米で米政府に伝達した。
 韓国政府は、7月下旬に開催される第4回6か国協議で、この提案をテコに、北朝鮮から核廃棄に向けた譲歩を引き出したい意向だ。
 韓国政府は12日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領主宰の国家安全保障会議(NSC)を開き、6か国協議での対応を協議。会議後に、鄭統一相が記者会見した。


上の記事。
北朝鮮が6カ国協議で日本に「拉致問題は出すな」って牽制してるみたいだが、疑わしきは罰せなければならない。だから、日本はしつこく喰らいついてほしい。スッポンみたいに。
下の記事。
韓国も頑張ってます。頑張れコリア。
日本も頑張れ。(謎)



次、ユニクロネタ。


ユニクロ、柳井会長が社長復帰へ…業績回復へ陣頭指揮

 カジュアル衣料量販店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(FR)は12日、事業会社を傘下に収める持ち株会社を8月末にも設立し、社長に柳井正会長が就任する方向で最終調整に入った。
 2002年11月にユニクロの経営を玉塚元一社長に譲り、グループ運営に専念してきた柳井氏だったが、非常手段とも言える社長復帰で、業績の悪化に歯止めをかけたい考えだ。

業績悪化
 FRは04年8月期連結決算で3年ぶりの増収増益を達成し、05年8月期に再び拡大・成長路線への転換を図ろうとしているが、足元の業績は厳しい。今年3月には、05年8月期の経常利益が2年ぶり減益になると、業績予想を下方修正している。昨年10月から12月にかけて冬物衣料を増産したが、暖冬で売れ行きが振るわなかったことなどが大きな減益要因となった。玉塚社長は業績修正発表の席で、「製造・販売見通しの精度を向上させたい」と述べたが、下半期(05年3〜8月)に入ってからも業績回復の足取りは重い。

いらだち
 柳井会長は、玉塚社長にユニクロの運営を任せ、自らは靴小売事業への進出や海外の衣料品メーカーの買収などグループ経営に専念してきたが、業績悪化に歯止めがかからない状況にいらだちを募らせていたという。4月に行われた05年2月中間決算発表の席上、柳井会長は「消費者の琴線に触れる商品が足りなかった。経営判断に甘さが出た」と不満をあらわにした。
 既存店売上高の3〜6月累計は前年同期比2.1%減とマイナスが続いている。6月に投入した新しいスポーツ衣料品シリーズ「ボディテック」の集客効果で来店客数に改善の兆しが見られるのが唯一の救いだ。
 持ち株会社の構想は、柳井会長が自ら陣頭指揮を執り、グループの経営資源を生かす方策として、かねて温めていたものだ。事実上の創業者がトップに復帰し、業績回復に向けて背水の陣を敷くと言える。


経営は難しいです。
習っているけどあまり理解できてません。



次、地下鉄ネタ。


地下鉄が立ち往生

 11日午後11時55分ごろ、千代田線の綾瀬行き普通電車の非常ブレーキがかかり緊急停止。乗客約1000人が1キロ離れた綾瀬駅まで歩いた。連結部分のホースから空気が漏れたのが原因とみられる。


とんだ災難でしたね。
事故が起きなくてよかったです。



次、国語ネタ。


若者も中高年も「ビミョー」=「わたし的には」増加-国語世論調査文化庁

 最近はやりの「微妙」という言葉が老若を問わずに浸透し、10代で使う割合が95〜97%に上っていることが12日、文化庁国語に関する世論調査で分かった。「わたし的には」の使用率は増加し、「うざい」は10代の7割前後が使っているという。
 「微妙」について、「いいか悪いかの判断がつかない時に使うか」と尋ねたところ、10代から60歳以上の全年齢層で57.8%が使うと答えた。
 10代で男性95.6%、女性97.4%が使い、40代も男性62.4%、女性63.5%と高率。50代でも男女のほぼ半数が使うと答えた。「微妙」は本来、味わい深くすぐれている様子や、言い表せないような細かく複雑なさまを表す。


本当の意味は知らなかったのですが、私も使ってます。
「微妙」とともに「絶妙」も使うかな。



ラスト、動物ネタ。


ペットで「気持ちが癒やされる」は8割

 ペットといると「気持ちが癒やされる」と感じる人が約8割にのぼり、3人に1人は「ペットといる方が人といる時より落ち着く」と考えている…。こんな国民意識が、読売新聞社が6月11、12の両日に実施したペットに関する全国世論調査(面接方式)でわかった。
 特に、20歳代では「ペットといる方が落ち着く」が46%と半数近くに達するなど、対人関係の煩わしさから、ペット志向に傾く側面が浮き彫りになった。
 「ペットといると、気持ちが癒やされることがある」と感じる人は79%で、年代別では20歳代が最多で89%。以下、30歳代85%、50歳代81%…の順だった。ペットを「家族の一員」と見なす人も全体で72%に上り、年代別に見ると、20歳代では85%、30歳代では78%を占めた。
 また、「ペットといるときの方が、人といるときよりも落ち着く」は全体で36%で、20歳代に次いで多かった30歳代でも43%に上った。「将来、ペットは大切な存在になっていく」と思う人も全体で55%だったが、30歳代66%、20歳代65%と、他の年代を上回った。


私は猫が一番好きです。
友人が猫を見つけたときも、「○○(私の苗字)が居る」ってよく言うくらいです。
個人的には、近くのアパートで飼われているアヒルにも好印象。
石川の自宅近くのアヒル(白鳥?)には威嚇された事がありますが。(笑)