Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日も少なく6個。


まずはフジテレビネタです。


永井大山田優、トルコ観光親善大使に

 フジテレビのF1キャスターを務める俳優、永井大(27)とタレント、山田優(21)が19日、東京・神宮前のトルコ大使館で、F1トルコGPの初開催を記念して「トルコ観光親善大使」に選ばれた。
 8月21日の同GPを取材する永井は「トルコは初めて。古代遺産も見てみたいけど時間がなさそう」と話せば、山田が「F1ドライバーさんにもトルコの魅力を尋ねたい」と笑顔で語った。また、ソルマズ・ウナイドゥン駐日大使はイスラム書道の額、トルコの手工芸のクッションを贈った。


F1ネタと言えばネタなのですが…。
F1ネタはF1ニュースだけでいいので、今回は別ジャンルとした。
トルコは永井君だけ行くのか。
違う意味で楽しみかも。シシケバブ(シシカバブ)食いたい…。(おぃ)



次、機械ネタ。


雑踏で人の声を識別

 国際電気通信基礎技術研究所(ATR京都府精華町)は20日携帯情報端末(PDA)を使い、口元にマイクを近づけなくても雑踏の中で特定の人の声を認識できるシステムを開発したと発表した。マイク8個で拾った音声をデジタル信号にする装置をPDAに設置、PDAの通信機能を利用して近くのコンピューターに無線で送り、発信元の方向などから特定の人の声をそのほかの雑音と識別する。


メカだ、メカだ、メカゴジラ。(ゴメン)


凄い機能ですね。
使いたい。いや、俺は使わないか。



次、医療ネタ。


がんの薬に、サリドマイド治験を今月から開始

 深刻な薬害を引き起こし約40年前に販売が停止された「サリドマイド」について、大阪府松原市の製薬会社「藤本製薬」が20日、血液のがんの一種である多発性骨髄腫(しゅ)の治療薬として今月から臨床試験(治験)を開始すると発表した。
 全国で35例の症例を集め、2006年夏をめどに厚生労働省に承認申請を行う予定。
 同社によると、治験の対象者は、サリドマイド以外の治療法で効果がなく、これまでにサリドマイドの使用経験がない多発性骨髄腫の患者。サリドマイドによる治療実績がある14都道府県、計22か所の医療機関で1〜2人に4か月から1年間かけて投与し、治療効果や安全性を確認する。参加病院、対象患者はほぼ決まっており、同社は「公募は行わない」としている。
 かつて催眠鎮静剤として販売されたサリドマイドは、妊婦が服用し胎児の手足に重い障害が出るケースが相次ぎ、国内では1962年に販売停止となった。しかし近年、がん治療薬としての有効性が注目され、個人輸入が急増。患者団体から早期承認を望む声が上がる一方、薬害被害者からは慎重な使用を求める要望が寄せられていた。
 治験の実施にあたり、藤本製薬では「妊娠検査や薬剤の管理を厳密に行い、安全性確保のために万全の体制で臨む」と説明している。


確かに、サリドマイドで社会問題化までしました。
それをガン治療に使う。
医療的な効果を確かめるためですが、慎重な使用が必要だと思う。
副作用を解除できる薬を開発するとか。
どの薬にもほぼ副作用があるのは当然なのだが。(医療関連も知識皆無)



次、犯罪ネタ。


新幹線通勤、仕事は空き巣

 大阪府警が昨年10月、窃盗容疑で逮捕した広島市の男が、2002年秋頃から家族に「仕事に行く」と嘘をつき、新幹線で大阪まで"通勤"、京都や大阪など5府県で、約300件の空き巣を繰り返した、と自供していることが20日、分かった。男は広島市南区、無職三宅直被告(43)。平日のほぼ毎朝午前7時ごろ、自宅マンションをスーツ姿で出て、新幹線、在来線を乗り継ぎ各地の住宅地で空き巣を重ねた。


「サラリーマン風空き巣」ですか。
なんかサラリーマンのイメージを違う意味で壊しそうな奴だな。



次、古代ネタ。


飛ぶ姿の鳥の埴輪、和歌山の古墳で国内初の出土

 和歌山市の国特別史跡・岩橋(いわせ)千塚古墳群にある前方後円墳、大日山35号墳(6世紀前半)で、翼を広げ飛翔(ひしょう)する姿の鳥形埴輪(はにわ)が出土したと和歌山県教委が20日、発表した。
 飛ぶ姿の鳥の埴輪は全国で初めてという。
 墳丘東側に張り出した部分から破片五十数点が出土。円筒形の台に乗り、丸い体(長さ30センチ)に頭と右の翼(長さ25センチ、幅22センチ)が付いた鳥の姿が復元できた。県教委文化遺産課によると、鳥は死者の魂を運ぶ乗り物ともされるという。
 一方、辰巳和弘・同志社大教授(古代学)は「形状からタカとみられ、被葬者の権威を象徴するタカ狩りの1場面を表したのではないか」と話している。


地元にも古代遺跡でぼちぼち有名なところがあるかもしれないが。
それにしても、教育委員会が担当するんですね。
…どこでもそうなのかな。



ラスト、社会ネタ。


ボーナス"成果主義"「同期で30%以上の格差」

 ボーナス格差が、同期で最大30%以上も広がる企業が8割以上…。そんな興味深いデータが20日、明らかになり、波紋を広げそうだ。格差の基準は、個人の能力や実力のほか、最近は、所属組織の業績を反映させる企業が増えているという。専門家は「個人重視の傾向から、チーム重視の流れも一層強まり、今後、格差は一段と広がる」と指摘する。
 ボーナスをもらってみたら、同期入社の同僚と比べて30%以上も低かった。格差は仕方ないとしても、こんな企業が8割以上という現実には少々驚かされる。
 日経新聞が上場・非上場の企業915社から得た回答によると、同期社員の最高支給額と最低支給額の格差について「30%程度」と答えた企業が37.8%。「50%程度」が17.2%で、それ以上を合計すると26.7%に及んだ。格差30%以上の企業は、実に81.7%に達したという。
 同紙の調査結果では、格差をつける理由として個人の能力と実力はもちろん、所属組織の業績を反映させる傾向がより鮮明になっている。
 「ボーナスというのは企業の収益の強弱で変動し、より貢献した人にそれなりの報酬を与えるのは当然。ただ、最近は、同じ社内でも業績のいいチームとそうでないチームというくくりで査定する企業が増えてます」と解説するのは、明大政経学部高木勝教授。
 「例えば、カンパニー制を導入する企業では、どうしても好調なカンパニーと不調のカンパニーが出てくる。以前はそれを平均化する傾向があったが、好不調をはっきりさせ、実績に応じて支給すれば、ある意味、不公平感の解消につながるし、刺激にもなる」
 さして実績がなくても好調な部門に所属していれば、より多くのボーナスをもらえることになりそうだが、「それは、やむをえないでしょう。それより、企業内の所属部署同士の競争が激しくなれば広い意味で収益向上につながると思われます。今後、格差はいま以上にもっと広がっていくでしょう」。
 30%ぐらいの違いで落胆していては身が持たないか。


えぇ…。(呆)
運が左右されますね。
もちろん実力もですが。
なんか、「人生はギャンブルだ!!」って様相が見え見えだよ…。(汗)