Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まずは、宇宙ネタから。


ディスカバリー打ち上げ、26日午前目標に準備

 外部燃料タンクのセンサー系統の誤作動で延期されていた日本人宇宙飛行士野口聡一さんが搭乗するスペースシャトルディスカバリー」の打ち上げについて、米航空宇宙局(NASA)は20日、26日午前10時39分(日本時間同日午後11時39分)を目標に準備を進めると発表した。
 その中で、NASAの当局者は、センサーの異常の原因を絞り込みつつあり、打ち上げ準備を進めながら対策を講じることが可能だという判断を示した。
 これまでの調査の結果、NASAは、外部燃料タンクのセンサーの不具合の原因が、機体側の電子回路の絶縁不良などセンサー本体以外の構成部品にあるとの疑いを強めている。
 これを受けて、センサーと電子回路をつなぐ配線について、正常に機能しているセンサーの系統と異常を示しているセンサーの系統を試験的に付け替えるなどの作業により、21日以降、センサー本体に故障が無いことを確認することにしている。
 問題が無ければ23日から打ち上げに向けた準備を本格化する。ただ、修理が必要な部分が見つかった場合には、途中で作業を中断するとしている。
 現在、打ち上げ可能な期間は7月31日までとなっているが、シャトル打ち上げの技術責任者であるビル・パーソンズ計画部長は「8月4日まで延ばすことも考える」と語った。


はやく打ち上げして欲しいですね。
「とろみ付きカップラーメン」が見たいし。(笑)



次、事故ネタ。


ナンジャタウン地獄旅館、フタ閉まり女性従業員重体

 21日午前9時45分ごろ、東京都豊島区東池袋3、サンシャインシティ内のテーマパーク「ナムコナンジャタウン」で、お化け屋敷「もののけ番外地」の展示物を点検していた従業員の渡辺裕美子さん(29、西東京市ひばりが丘1)が、展示物の間に体を挟まれ、胸部を強く打って近くの病院に搬送された。意識不明の重体という。
 警視庁巣鴨署の調べなどによると、事故が起きたのは、もののけ番外地内のアトラクション「地獄旅館」の一角にある岩風呂に似せた直方体(深さ約1メートル)の可動式展示物。客が岩風呂近くのセンサーに手をかざすと、空気圧でフタが開き、フタにぶら下がった妖怪にライトが当たる仕組みで、通常は、フタが開いてから13秒後にフタが閉まることになっていたという。
 妖怪へのライトの当たり具合が悪かったため、渡辺さんが午前10時の営業開始前、フタが開いた岩風呂の中をのぞき込む形で点検中、岩風呂とフタの間に胸部を挟まれたとみられる。
 同署で詳しい事故原因を調べている。
 ナンジャタウンは、ゲーム大手「ナムコ」(本社・東京)が経営、1996年7月に開園した。街に見立てた6エリアに20のアトラクションがある。


「〜に挟まって」の事故。
純粋に怖いですね。
ドアで指が挟まったときとかめちゃくちゃ痛いし。(汗)



次、国際ネタ3連発。


中国に日朝協議仲介を要求

 日本政府が拉致問題で暗礁に乗り上げている日朝協議再開への仲介を中国に求めるため、外務省の斎木昭隆アジア大洋州局審議官を20日に北京に派遣していたことが21日分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。日本側は、北朝鮮と緊密な関係を持つ中国側に働き掛けて事態の打開を図る必要があると判断した。


過激思想の"要注意人物"、英情報機関がリスト化へ

 ロンドンの同時爆破テロを受け、英国のクラーク内相は20日、世界中の過激思想の"要注意人物"を網羅したリストを作成し、テロ抑止に役立てる構想を下院で発表した。
 リストは、内務、外務両省と対外情報部(MI6)などの情報機関が共同で作成。テロを扇動する内容の説教、インターネットサイトの運営、文章の発表など、「容認できない行動」を取った個人をデータベース化するという。リストに載った人物は、直ちに国外退去を命じられるわけではないが、「退去につながる対応を受ける」場合があるという。
 ブレア首相は20日イスラム過激派の影響を受ける関係国が集まり、連携するための国際会議を近く開く考えを明らかにした。


パキスタンで逮捕の英国人、同時テロ首謀者か

 21日の英各紙は、ロンドン同時爆破テロ事件に関してパキスタン国内で逮捕されたと伝えられるパキスタン系英国人ハルーン・ラシッド・アスワド容疑者(30)が、事件の約2週間前に英国入りし、数時間前に国外に出ており、事件の首謀者として急浮上したと報じた。
 ザ・タイムズ紙が情報筋の話として伝えたところでは、アスワド容疑者は国際テロ組織アル・カーイダの英国内最高幹部。7日のテロの数時間前、自分の携帯電話で実行犯と連絡を取り合った。約2週間の英国滞在中、ロンドン市内の爆破予定現場を下調べしたほか、中部リーズ市など、実行犯4人が住んでいた各地区を訪れたという。
 アスワド容疑者は西側情報機関がアル・カーイダの幹部として3年ほどマークしてきた人物。米連邦捜査局(FBI)は、同容疑者が米国内にアル・カーイダの訓練施設を作ろうとしていたと見て行方を追ってきたという。
 タイムズ紙によると、同容疑者は逮捕時に数丁の銃で武装し、爆薬を仕掛けたベルトを体に巻き、約17000ポンド(約340万円)の現金を所有。アフガニスタンへ逃亡するため英国旅券を携帯していたという。
 一方、バス爆破の現場となったロンドン市内のタビストック広場一帯は20日午前、事件後封鎖されていた道路の通行が再開し、名物の2階建てバスも同広場に再び姿を見せた。


上の記事。
中国は日本の頼みを聞いてくれるのか。
とても不安だ。
そして、中国自身が怪しくもある。
真ん中の記事。
麻原彰晃」でも出てきたら面白いな。(おぃ)
懐かしき「パナウェーブ研究所」とか…。(笑)
下の記事。
イギリス人も何人か関与してるみたいです。
まぁ、自国の事件だから当たり前か。(そうでもないときもあるが)



次、政治ネタ。


郵便局、過疎地域は維持と竹中郵政民営化相が明言

 竹中郵政民営化相は21日午前の参院郵政民営化特別委員会で、民営化後の過疎地域の郵便局について、「原則として過疎地の郵便局は間違いなく維持される」と明言し、従来より踏み込んだ表現で現在の約7200局をそのまま残す考えを示した。
 民営化後の郵便局の設置基準を定めた総務省令案は「過疎地の現に存するネットワークの水準を維持する」としている。具体的に維持する郵便局数を規定していないため、自民党内などから「抽象的だ」との批判があった。自民党小池正勝氏の質問に答えた。


「原則として」、ですか。
施行開始10年後はどうなるんですか。
同じく20年後はどうなるんですか。
それより将来にはどうなるんでしょうか。
ハッキリとした答えが聞きたいと私は思う。
どちらかと言うと過疎地の生まれ(もっと過疎地な所もあるが)なので、かなり気になるところである。


しかし、郵政民営化については反対の意思を突き通すつもりだ。
政治家じゃないけどね。