Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日8個。


まず、携帯電話ネタ。


KDDIツーカー3社吸収合併

 KDDIは25日、100%子会社の携帯電話会社、ツーカーグループ3社を10月1日付で吸収合併すると発表した。「ツーカー」ブランドのサービスは継続していくが、将来的には本体で運営する「au」ブランドへの統合を検討する。KDDIはこれまでau事業に集中する方針を示し、ツーカー事業については携帯参入を狙うソフトバンクなどへの売却の可能性を探っていた。


ソフトバンク」レーベルの携帯もありえたわけなのか。
事業展開によっては。
なんか、実現した場合はホークスファンが買いそうな気がする。
もう実現し無さそうだが。



次、電気製品ネタ。


冷蔵庫の電気代実態違うと指摘

 店頭で表示されている冷蔵庫の電気代は、家庭での使用実態を適切に反映しておらず、購入時の参考にならないとして、測定方法の改善を求める申し入れを、環境保護団体「気候ネットワーク」(京都市)などが25日、経済産業省などに行った。申し入れは「日本消費者協会が昨年公表した商品テストで、電気代の店頭表示よりも、実際の消費電力量や電気代が2〜4倍も大きかった」と指摘。


へぇ、詐欺ですね。
痛すぎないか、この苦情は。
経済産業省にとって、いや、「日本消費者協会」にとって。
ちなみに、私の住む寮の部屋には冷蔵庫がありません。(汗)
友人は皆持ってるし。



次、郵便局ネタ。


福岡の郵便局で小包が破裂、バッテリー過熱で発火か

 25日午前9時40分ごろ、福岡市城南区別府団地の福岡別府団地郵便局(大野耕司局長)で、差し出された小包が破裂した。発火して小包の一部が焦げたが、けが人はなく、建物にも被害はなかった。
 小包を差し出した同区内に住む男性会社員(35)は福岡県警西署の事情聴取に対し「趣味の無線操縦に使うバッテリー18個をインターネットオークションで売却し、落札者に送るため封筒に入れた」と話した。同署は、何らかの原因でバッテリーが過熱して発火したとみて調べている。


ニュースで見た時、テロの類かと思いましたが、違ったみたいで良かったです。
それにしても、電池が集合したときに熱が発生するとは限らないとは思うが…電磁波熱か?



次、高齢者ネタ。


高齢者の7割弱「将来に不安」=「収入の保障を」5割強-内閣府調査

 内閣府が25日まとめた「高齢者の日常生活に関する意識調査」によると、将来に不安を感じている高齢者が7割弱に上った。その理由として「生活収入」や「犯罪被害」が増加し、重点を置くべき政策では「収入の保障」が5割を超えた。高齢社会の到来に伴う給付減や医療費増が予想されることや、高齢者を狙った犯罪が頻発していることが影響したとみられる。


俺は将来の自分の体と生活が心配。
それ以外は…まず、職に就けるかが問題。(汗)



次、百貨店ネタ。


クールビズで百貨店売上げ好調

 日本百貨店協会が25日発表した6月の全国百貨店の売上高(店舗数調整後)は、前年同月比1.4%増の6143億円と、2カ月ぶりに増えた。うるう年で営業日が多かった2004年2月(2.3%増)以来の増加幅だった。前年が台風で不振だった上、夏の軽装「クールビズ」の効果で紳士服などが好調だった。同協会は「ジャケットや靴をはじめ関連商品にも効果が及んだ」(調査担当)とみている。


クールビズは好調みたいですね。
でも、ネクタイの無いサラリーマンがサラリーマンぽく見えないのは気のせいなのか。
いや、私の固定観念だ。気にするな。
ちなみに、ネクタイの縛り方(締め方)は忘れました。
あんな複雑な手作業は出来ないよ。
なので、サラリーマンになったときにはこのクールビズは個人的に大賛成。
出来れば年中クールビズで…。(おぃ)



次、気象ネタ2連発。


「残暑が厳しい」=8〜10月の3カ月予報-気象庁

 気象庁は25日、8-10月の3カ月予報を発表した。気温は北日本が平年並みか高く、ほかは高い見込みで、「9月は残暑が厳しい」と予測している。降水量は平年並みの見通し。


台風7号、26日夜に上陸の恐れ-大雨に警戒

 大型の台風7号は25日午後6時現在、父島の西北西の海上を北に進んでいる。
 26日夜には、勢力を維持したまま、紀伊半島から関東地方に接近、上陸する恐れが強まり、気象庁は警戒を呼びかけている。
 同庁の観測によると、7号の中心気圧は980ヘクト・パスカル、最大風速は30メートルで、中心の東側190キロ以内と西側110キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いている。
 関東地方から四国にかけての太平洋側では、26日には台風外側の雲がかかってくるため、大雨が降る可能性がある。26日午後6時までの最大雨量は東海地方で500ミリ、近畿地方南部と関東甲信地方では350ミリと予想されている。


上の記事。
9月も暑いのですか…。
ただでさえ今も暑いと言うのに。
クーラー万歳です。
ただし、私の部屋のクーラーは友人が来たとき以外はつけません。(暑)
下の記事。
九州にはかかりそうにない。
だから、この台風は気にする必要がない。
九州に台風が近づかなければ、休講にならない。
だから、今回は無視。



ラスト、宇宙ネタ。


シャトルあす宇宙へ、センサー異常未解明のまま

 米航空宇宙局(NASA)は24日、センサー系の異常で延期しているスペースシャトルディスカバリー」の打ち上げについて、「センサー4個のうち1個が異常でも決行する」との方針を明らかにした。
 異常の原因は未解明だが、NASAは「安全対策は十分」と自信を見せる。英断か無謀か…。日本人飛行士・野口聡一さん(40)を送り出す文部科学省は、26日午前(日本時間同夜)に迫った打ち上げを、固唾をのんで見守る。
 NASAは、13日に液体水素タンクのセンサー1個が誤作動した原因について、総動員態勢で解明を進めてきた。その結果、電子機器のアース不良や、電磁波干渉などが"容疑者"として浮かんだ。これを受けて秒読みが23日に再開され、シャトル技術責任者のウェイン・ヘイル副部長は24日夕の記者会見で「異常が再発しても原因を理解した上で対処できる。火曜日の打ち上げは可能だ」と、自信を見せた。
 しかし、常温の試験では原因を特定し切れておらず、NASAはぶっつけ本番で決着をつけようとしている。誤作動を起こしたセンサーと正常なセンサーの配線を付け替えたうえで、打ち上げ10時間前から外部燃料タンクへ液体水素(-250度)の注入を行い、極低温で異常が再現するか否かを確かめる。異常の内容次第では「4個中3個のセンサーが正常だから危険なし」と例外的に判断して、打ち上げを決行する構えだ。
 NASAには、打ち上げを急ぐ理由がある。今回のディスカバリーと次号機のアトランティスは、本格再開に向けた試験飛行で、機体への落下物を監視するため日中の打ち上げが条件。その可能期間は限られ、冬季はほとんどチャンスがない。この2機を早く成功させないと、2010年のシャトル退役までに国際宇宙ステーション(ISS)を完成させるという青写真は破たんする。
 原因を特定しないまま打ち上げに突き進むNASAの姿勢は米国内でも批判を浴びているが、NASAは「何重にも安全策を講じている。あらゆるデータを総合的に判断して飛行するロケットで100%OKなんてことは少ない。リスクが許容範囲なら進まなくてはならない」と説明する。
 宇宙開発委員会の井口雅一委員長は「ロケットの失敗率は最小でも2%ほど。かなりの宇宙飛行士は遺書を書いていると聞く」と語るが、日本の飛行士がこれほど問題視される飛行に臨んだことはない。須田秀志・文部科学省参事官は「NASAの判断を信じるしかない」と苦悩を見せる。


この記事を見る限り、NASAはとんでもないシャトル発射に挑もうとしている。
危険を顧みず、いくらかのセンサーの故障を無視し、2010年の国際宇宙ステーションという大舞台を完成させるために無理をしようとしている。
しかし、人為的ミスで死亡事故につながった例は少なくないと思う。
旧ソ連で起きた「チェルノブイリ原発事故」(1986年)やアメリカの「スリーマイル島原発事故」(1979年)など、危険な事故もある。(後者は全てが人為的ミスではないと言う説もある)
そんな中で挑もうとするNASAの姿勢は「チャレンジャー」であると共に、「冒険者」でもあるようにしか思えない。
ロケットの事故(2003年に起きたコロンビア号の爆発など)は「みんな」の事故である。それはNASAが1番知っていることだろう。
だからこそ、安全には最も気を配っていただきたいのだ。