Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、食い物ネタ。


マックが賃金不払い約13万人

 日本マクドナルドホールディングスは1日、社員やアルバイトの勤務時間を誤って把握していたため不払いとなっていた賃金を2003年8月にさかのぼって支払うと発表した。労働時間を30分単位で把握、端数分を切り捨てていた。不払いの総額は「まだ分からない」としている。今年7月末時点で直営、フランチャイズ含め社員やアルバイト13万人弱のほか、退職者にも不払い分を支払う。


今期収益予測をかなり訂正した(記憶によると13億円低下)マクドナルドですが、これで更に費用がかかって、収益がかなり減少しそうな気がするのですが…。
赤字にはならないと思うけど。



次、石綿ネタ。


石綿付き金網など代替品へ切り替え徹底-文部省通知へ

 アスベスト(石綿)による健康被害問題で、文部科学省は1日、対策チームの初会合を開催、理科の実験などで使用するアスベスト付き金網や、学校給食の調理時に使う耐熱手袋など、アスベストを含む学校の備品について、代替品への切り替えを徹底するよう都道府県教委などに近く通知を出すことを決めた。
 文科省によると、アスベスト含有製品を巡っては、健康被害が指摘された1980年代後半〜90年代前半、業界が学校への納品を自主規制した経緯があるが、今でも使われている可能性があるため、通知を出すことにした。


えっ、あの金網にもアスベストですか。
結構実験で使った覚えがありますが。
真ん中にある布の部分かな。アスベストは。(勘違いかも)
でも、あそこの代替繊維ってあるのだろうか。



次、燃料ネタ。


夏休み行楽にも影響?ガソリン店頭価格、値上げ始まる

 石油元売り大手各社は1日、ガソリンスタンドなどへのガソリンの卸売価格を1リットルあたり3.1〜3.4円値上げした。
 これに伴い、ガソリンスタンドではレギュラーガソリンの店頭価格を3〜5円程度値上げし、1リットルあたり128〜129円程度とする店が出てきた。全国平均の店頭価格は7月25日現在で125.4円と、4週連続で値上がりしており、今回の値上げで、夏休みの行楽の足にも影響しそうだ。
 卸売価格は今年1月から7月までに1リットルあたり約12円値上がりしたが、店頭価格の値上げ幅は約10円で、約2円分はガソリンスタンドの利幅を圧縮していた。今回の値上げで、卸売価格より店頭価格の上昇幅が大きくなったのは、低価格競争でガソリンスタンドが経営体力を消耗し、卸売価格の値上げ分を販売価格に転嫁せざるを得なくなったためと見られる。
 これまでの未転嫁分が今後、店頭価格に上乗せされると、「130円台に乗ることもあり得る」(石油業界関係者)との見方もある。主要幹線道路沿いなどガソリン販売の激戦地では、大幅値上げを見送っているガソリンスタンドもあるが、ガソリンの最大需要期のお盆に向け、「徐々に値上げに踏み切るところが増える」(大手元売り)との観測も広がっている。


車に乗らない(免許持ってないので)私には分かりません。
イカーとかきついだろうな。
ここは思い切ってエコドライブに。(おぃ)



次、政治ネタ。


自民、朝日新聞の取材を拒否

 自民党は1日の役員会で、NHK番組改編問題に関する朝日新聞の取材資料とほぼ同内容の記事が月刊誌に掲載されたことを受け、今後党役員は記者会見を除き朝日新聞の取材を受け付けないことを申し合わせた。同社に「取材を自粛していただく」との通知書を送付。自民党議員が「万が一にも不当、卑劣な方法による取材で被害に遭うことがないよう相当の措置を講じざるを得なくなった」としている。


朝日包囲網か。(おぃ)
自民党は当分朝日新聞を信用しないでしょう。
さて、どうなっても知らない。



次、貿易ネタ。


初の報復関税発動を決定

 政府は1日、米国が反ダンピング(不当廉売)課税収入を国内鉄鋼業界などに分配する米バード修正法への対抗措置として、米製品に対して報復関税を9月1日に発動する方針を決めた。日本が貿易相手国に対し報復関税を課す初のケース。対象品目はベアリングや鉄鋼製品など15品目で、2004年の米国からの輸入総額は130億円。日本は米国からの輸入品に15%の報復関税をかける。


130億円なので、直接計算では19.5億円の税収か。
もちろん、アメリカ側の反発もでるだろう。
なので、貿易額は多少減るのではないかと素人考えを述べてみる。
関税の税収って政府のポケットマネーに入るのか?
入るのであれば、そこは赤字国債の補填に当てて欲しいものだが。



ラスト、事故ネタ。


スーダン副大統領が墜落死

 スーダン南部の元反政府勢力・スーダン人民解放軍(SPLA)指導者で同国第一副大統領のジョン・ガラン氏(60)の乗ったヘリコプターが7月30日に同国南部で墜落、同氏が死亡したことが8月1日分かった。SPLA報道官が明らかにした。ガラン氏はスーダン内戦終結に導き、7月9日の暫定政府発足とともに第一副大統領に就任したばかり。墜落原因は悪天候とみられている。


悪天候で副首相としての政治人生を崩壊させ、自分自身の人生までも終結させてしまった。
政治と聞くとあまりいいイメージを持たないが、政治家はそれなりにタフな精神をお持ちだと思います。
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」って誰かが言ってたじゃない。(違)