Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、紅白ネタ。


みのもんたは紅白のリハーサルの時間が取れない!?

 最近、みのもんたはかなりお疲れのようで、本番中に通称"みの椅子"を持ち込み、腰かけたり、ちょこんと座ったりしていることが多い。
 それでも、みのは紅白の司会に決まったせいか、はしゃぐ場面も目立つ。「朝ズバッ!」(TBS)では"司会内定"の段階で「やっぱり大晦日は紅白だよ」とヨイショ。相方の竹内香苗アナが「TBSもいろんなカウントダウンをやっているんですけど……」とあわてて局の番組宣伝をしたほどだ。「おもいッきりテレビ」(日テレ)では"みの椅子"に座り、まぶたを閉じることが多くなった。
 しかし、もっとも困惑しているのはNHKだ。みののリハーサルの時間がとれないのである。「おもいッきりテレビ」が12月29日まであって、「朝ズバッ!」は30日がラスト。さらに紅白当日は文化放送「ウィークエンドをつかまえろ」が午後3時までといった過密さである。そこで、みのの「ウィークエンドをつかまえろ」はNHKから放送してはどうかと提案しているというありさまである。
 紅白は29日朝からリハが始まり31日まで続くが、この多忙ぶりからリハ不要論まで主張しているようだ。ただ、これもみのの"うけ過ぎ"の弊害というしかない。そのため、一部民放幹部からは「1人のタレントのレギュラー上限時間を決めるべき」との声まで出ている。


週50時間とも言われるみのもんたさんの出演時間。(多すぎか)
なかなか彼のように忙しい人は居ないのではないか。
とは言え、本番でミスをしないようにお願いしますよ、みのさん。
紅白は多分見るかもしれないので。



次、建物ネタ2連発。


公表したら「徹底的にたたく」=隠ぺい情報が発覚端緒-耐震強度偽装・衆院国交委

 マンションなどの耐震強度偽装問題で、衆院国土交通委員会は29日午後、「ヒューザー」(東京都)の小嶋進社長ら6人を呼び、参考人質疑を行った。民間の指定確認検査機関「イーホームズ」の藤田東吾社長は問題公表をめぐり、小嶋社長から「正義を貫いて何の意味がある。徹底的にたたく」などと圧力を受けたことを証言した。
 小嶋社長は「全く違法性がない」と偽造への関与を全面否定。藤田社長は「別の審査機関で姉歯秀次一級建築士の偽造が隠ぺいされた」との情報提供が不正を把握するきっかけだった経緯を初めて明らかにした。


静岡でも姉歯物件…ホテル「くれたけイン掛川」休止

 耐震強度偽装問題で、静岡県掛川市のホテル「くれたけイン掛川」(11階建て、125室)は29日、同ホテルの入居する建物について、姉歯建築設計事務所が設計に関与し、構造計算書に偽装の疑いがあると明らかにした。ホテル側の調査で分かったという。ホテルは同日から営業を休止した。
 同ホテルは同県が建築確認を行っていた。県内には姉歯事務所のかかわったホテルは5件あり、県は25日、改めて調査した結果、県が建築確認した2件については偽装の疑いはないと発表している。
 同ホテルの建築工事は下請けの「木村建設」(熊本県八代市)が行い、平成14年10月に開業したという。
 また、前橋市千代田町の「グレースイン前橋」(11階建て、150室)も29日、ホテルの構造計算に姉歯建築設計事務所がかかわっていたとして、同日から営業を休止すると発表した。構造計算書改竄(かいざん)の有無は、ホテルの建築確認を行った同市が確認作業を急いでいる。


上の記事。
何かうるさく言っていると思えば、ヒューザー社長はこんな事をしてたのか。
本当、冗談は顔だけにしてくれ。
イーホームズのした事は正しいと思っている。
ヒューザーはもう潰れても良い。そのような会社に資金援助なんて要らない。
社長の言っている事が本当なら、前言撤回だが。
下の記事。
姉歯氏の関わった工事はそこそこありそうですね。
静岡か…。(謎)



次、経済ネタ。


楽天 VS TBS和解案急浮上…みずほコーポ銀提示

 楽天がTBSに経営統合を提案している問題で、取引銀行のみずほコーポレート銀行が両社に和解案を提示していたことが29日分かった。楽天が統合提案を撤回し、TBS株の一部を信託して議決権を凍結したうえで、業務提携に向けて協議に入るという内容だが、この条件をのむことになれば、三木谷浩史楽天社長(40)のメディア買収戦略は大きく後退することになる。
 TBSが楽天の提案に対して正式回答する期限が30日に迫る中、土壇場で和解案が浮上した。
 和解案は、楽天保有するTBS株約19%の半分程度を銀行に信託して議決権を凍結。信託株の処分方法については今後協議する。また、両社の代表からなる委員会を設置し、業務提携の協議に入る…というもので、事実上の"休戦協定"といえる。
 これまで、三木谷氏の旧日本興業銀行時代の先輩であるみずほコーポ銀の斎藤宏頭取や、両社のメーンバンクである三井住友銀行前頭取の西川善文氏が、両社に接触、和解を模索していた。
 10月13日の統合提案から1カ月半、事態はTBSのペースで進んだ。楽天はTBS株の買い増しを20%直前で"寸止め"したまま、TBSと文書でのやり取りに終始。両社のトップ会談は実現せず、直接対話も雑談や実務ベースだった。
 TBSは今月27日に100ページ超におよぶ回答書の原案を作成。「統合拒否」とする経営陣の最終判断を合わせて取りまとめ、30日に臨時取締役会と、第三者機関の「企業価値評価特別委員会」(諸井虔委員長)を開いて正式決定し、同日中に楽天側に持参するというスケジュールを立てるなど、楽天に付け入るスキを与えなかった。
 経営統合については一貫して否定的だったうえ、業務提携についても一部については可能性を示唆するが、すでにインデックスやイー・アクセス電通など幅広く提携済みか検討を進めている段階に入っている。業務提携すら「TBSの一存で決めることはできない」(TBS幹部)状態のなか、事態が長期化すれば「(提携の)席が埋まってしまう」と暗に警告していた。
 TBSは楽天の財務問題で、資金調達に着目。楽天がTBS株の買い増しにあたり、その資金を外資を引受先にした増資で調達した場合、来年4月から導入される間接保有も含めた放送局の外資規制に抵触する可能性を指摘している。
 また、楽天はグループに証券会社など金融事業を持っており、放送の公共性の面からも問題があるとするなど、徹底的に理論武装を固めている。
 こうした状況で三木谷氏がTBSの支配に固執すれば、楽天のイメージダウンにつながり、今後の本業の展開やM&A(買収・合併)戦略にもダメージとなることが予想されていた。
 一方、TBS側にとっても、楽天が捨て身の株式買い増しに出てくれば、買収防衛策を発動するとみられるが、法廷闘争で差し止められるリスクも小さくなかった。
 休戦が実現して和解案を受諾しても、TBS側の楽天への拒否感は根強いうえ、1110億円を投じている楽天にとっても、実を取らなければ引くに引けないところ。協議がもつれれば、戦闘再開となる可能性もある。
 楽天グループ広報部は29日午後、「TBSの回答を待っていることに変わりはない」とコメントした。
 TBS広報部は同日午後、「金融機関等の仲介の動きはこれまでにもあったが、当社が従来主張してきた原則的な立場が盛り込まれた提案は、一切示されていない」との見解を文書で公表した。


結局、交渉決裂で、両社歩み寄ることなく終わりそうですね。
まぁ、無難て言えば無難か。



ラスト、事件ネタ。


計画性ない偶発的犯行か-事件の前兆、トラブルなく

 広島市安芸区で下校途中の矢野西小1年木下あいりちゃん(7つ)が殺害された事件で、海田署捜査本部のこれまでの調べでは、女児や家族の周辺にトラブルや、不審な電話、不審者の目撃など事件の前兆とみられる事実が見当たらないことが29日、分かった。
 遺体を段ボール箱に入れ、女児が最後に目撃された場所から近い空き地に、慌てて遺棄したとみられる状況などと合わせ、捜査本部は、女児の殺害を狙って、周到に計画された犯行ではなく偶発的な事件との見方を強め、聞き込みなどに全力を挙げている。
 調べでは、女児の一家は事件の約3カ月前に千葉県から転居したばかり。転居後、一家をめぐるトラブルは見当たらず、女児や家族の様子をうかがうような不審者や、不審な電話、嫌がらせなどもなかったという。


何か無差別殺害が1番むかつくなぁ。
理由無く「ただ人を殺したかった」とか、怒りしか残らないし。
もちろん、ストーカー殺害もむかつくけどね。
てか殺人自体がむかつく。人を殺して何の得があるのか。
有意味な殺人と無意味な殺人もあるだろう。私は後者が1番むかつく。
小学1年生の尊い命が失われたこの事件の犯人は、どんな人なのだろう…。