Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日7個。


まず、事件ネタ2連発。


ペルー人の男を指名手配-広島女児殺害事件

 広島市安芸区の市立矢野西小1年、木下あいりちゃん(7)が殺害された事件で、広島県警捜査本部(海田署)は29日、現場近くのアパートに住むペルー人の男について殺人、死体遺棄容疑で逮捕状をとり、指名手配した。


小1女児殺害、手配のペルー人男逮捕=鈴鹿の知人宅、動機追及-広島県警

 広島市安芸区の市立矢野西小1年木下あいりちゃん(7)が下校途中に殺害され、段ボール箱に入れられて見つかった事件で、県警海田署捜査本部は30日未明、殺人と死体遺棄の疑いで指名手配した同区矢野西、ペルー人で無職ピサロ・ヤギ・ファン・カルロス容疑者(30)を三重県鈴鹿市内で逮捕した。捜査本部は動機や殺害当時の詳しい状況などを追及するとともに、なくなった右ハイソックスの発見を急ぐ。
 捜査本部は現場が細い路地で、地元の人以外はあまり通らないことなどから、周辺を重点的に捜査。その結果、約150メートル離れた通学路脇にあるアパート2階に住むカルロス容疑者が浮上した。同容疑者は29日に姿を消したが、鈴鹿市の知人宅にいるところを発見された。


上の記事。
ぺ、ペルー人にもロリコン属性がいたのかぁ!!(おぃ)
そ、それは新発見だニャー。(謎)
てか俺なんで慌ててるんだ。
早く逮捕してください。(もちろん俺ではない)
下の記事。
な、なんと今日逮捕された。(驚)
び、ビックリだ。
…そのままなコメントです。
んにしても、何故に鈴鹿なのだろう。
それに名前が長すぎる。



次、経済ネタ2連発。


楽天とTBS、和解で基本合意=30日正式発表へ-統合案撤回、議決権も一時凍結

 楽天がTBSに経営統合を申し入れた問題で、両社は29日、和解交渉に入ることで基本合意に達した。楽天保有するTBS株19.09%のうち、9%強を来年3月まで金融機関に信託して議決権行使を凍結、統合提案も撤回する。両社は30日に和解協議入りを正式発表する。楽天がTBSの筆頭株主となった10月以来、約1カ月半にわたって続いてきた経営権をめぐる両社の攻防は、終結に向け大きく前進する。


楽天、TBSが覚書調印へ

 経営統合提案をめぐり攻防を続けてきた楽天とTBSは30日午後、和解交渉入りの覚書に調印する。調印は三木谷浩史社長とTBSの井上弘社長が行う方向。楽天は同日午前の臨時取締役会で、TBSに提示していた経営統合案を撤回、資本・業務提携に向けた和解交渉に入ることを決定した。TBSは、同日午後の臨時取締役会で交渉入りを決断し当初予定していた統合提案への拒否回答提示を見送る。


上の記事。
うぅ、やっと終わるか。
結局は和解かよ。
喧嘩別れも面白かったのになぁ。
下の記事。
調印決定か。
まぁ、どうでも良いや。
こんなしんみりした終わり方は微妙だ。



次、建築ネタ2連発。


姉歯」のずさん設計、昨春に発覚-調査せず放置

 マンションなどの耐震強度偽装問題で、衆院国土交通委員会は29日、関係者を招致して参考人質疑を行った。
 この中で、民間の指定確認検査機関「イーホームズ」(東京都新宿区)の藤田東吾社長は、姉歯秀次・1級建築士による強度偽装は、別の建築士が2004年4月の段階で指摘していたことを明らかにした。
 この情報を得たのは、民間の指定確認検査機関で最大手の「日本ERI」(港区)だったが、同社は情報の真偽も確認しないまま見逃し、その後も姉歯建築士が構造計算を行った建物の建築確認を出し、結果的に被害を拡大させていた。
 ERIの関係者は招致されず、参考人質疑後に鈴木崇英社長らが国土交通省で記者会見した。それによると、04年1月に同社でいったん建築確認を出した港区内のオフィスビル(10階建て)について、元請け設計事務所が計画変更を申し出て、横浜市内の建築士が構造計算を見直した。この結果、構造計算の不備が分かり、建築士は同年4月、「前任の姉歯事務所の設計はずさん」などとERIの構造審査担当者に伝えた。
 だがERIによると、この担当者は上司に一切、この件を報告していなかった。また上司の確認検査員も、オフィスビルが計画変更された理由などを確認しなかったという。
 この経緯について「イーホームズ」の藤田社長は参考人質疑で、「当社が偽造に気付く1年以上前に日本ERIによる隠ぺいがあった」とERIを批判。これに対し、ERIの鈴木社長は「隠ぺいの事実はまったくない。(藤田社長を)告訴する準備を進めている」と述べた。


新たな偽装2棟、ヒューザーが発表-東京・日野と川崎

 ヒューザーは29日、新たに、東京都日野市の「グランドステージ豊田」と川崎市の「グランドステージ溝の口」の分譲マンション2棟で耐震強度の偽装が見つかったと発表した。
 建築基準法の基準を満たしていない恐れがあるという。2棟とも入居済みで、設計元請けは「森田設計事務所」(東京都世田谷区)、施工会社は「太平工業」(中央区)。
 うち1棟は姉歯秀次・1級建築士が下請けで構造計算をしたとしてイーホームズ国土交通省に報告していた。


上の記事。
確かに、1年前にそんな情報があったのであらば、姉歯事件はもっと早くに気付いていたはずだ。
情報がそのまま上司に伝わらなかったのも、問題が無かったとは言えない。
ただ、言葉通りであれば、隠蔽ではないとは思うが。


下の記事。
ヒューザー産のマンション?
そうだったらどうにもならないが。
1棟が姉歯さんの計算なので、確かに危険なんだろうな。
このずさんな事件の根本は姉歯事件だと思いたい。



ラスト、環境ネタ。


汚染水6日にも露側へ、中国「賠償の用意」

 ロシアのルステム・ハミトフ連邦水資源庁長官が29日、ラジオ番組で明らかにしたところによると、中国東北部の工場事故による河川汚染問題を巡り、同長官は中国政府から、露アムール川に汚染が及びつつある点を謝罪するとともに、露側への損害賠償の用意を表明する書簡を受け取った。
 これに関し、ロシア非常事態省は29日、汚染された水が12月6〜7日にもロシア極東部のアムール川へ流れ込む、との予測を明らかにした。インターファクス通信が伝えた。
 同月10〜12日には、人口約60万の都市ハバロフスクの取水場へさしかかる。
 インターファクスが中国情報として伝えたところによると、汚染された流域は全長約100キロにも及び、移動速度は時速2キロまで落ちたという。


中国も相手がロシアだからってそんな嫌がらせするなよ。
損害賠償の用意は出来ている、てどれだけ支払わされてもいいのか?
さすがに限界値は決めておかないと…。(汗)
あぁ、第1次世界大戦のドイツへの賠償額は結局減額されたが。