Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、薬ネタ。


ケタミン」を麻薬指定-六本木で外国人が服用死

 厚生労働省は13日、全身麻酔薬として使用されている医薬品「ケタミン」を麻薬に指定することを決めた。昨年春、東京・六本木で相次いで死亡した外国人が服用していた可能性が高いため。医薬品を麻薬に指定するのは異例。
 厚労省などによると、ケタミンは医療用には液体が一般的。しかし、粉末で不正に密輸入され、「スペシャルK」や「カット」の通称で流通。麻薬のMDMAにも混入し、乱用されていた。さらに麻酔作用のほかに一時的な記憶喪失や幻覚を呼び起こすことが判明したため、法律で所持や使用を規制できる麻薬指定を決めた。
 六本木の事件は昨年3〜6月、薬物中毒で外国人ら4人が死亡、7人が意識不明になった。体内からヘロインやコカインのほかケタミンも検出されたという。


うわぁ…医療品が麻薬指定ですか。
医療関係とは別物として考える事もできるが…無理だろうな。
んで、病院内でも管理はしっかりとされるだろう。
てか病院は、危険薬物などもあるから管理されてないとおかしいけどね。



次、食料ネタ。


吉野家、苦〜い牛丼再開-安全性疑問、高くなるかも

 ついに吉ギュー復活!!するものの…。米国産牛の輸入再開決定を受け、吉野家が牛丼の復活を決めた。早ければ来年1月末にも「あの味」が楽しめそうだが、安全性への不安感がぬぐえない上、条件付きの解禁で輸入量は少なく、「早い、うまい」はともかく「安い」の実現は不透明だ。同業他社は、消費者に受け入れられるか不確かな米国産牛肉の使用を見送ることで"吉ギュー包囲網"を築いており、吉野家のこだわりが裏目に出る可能性は捨て切れない。
 輸入再開決定を受け、吉野家は複数の米食肉加工業者と仕入れ価格、量についての交渉を開始。手続きなどに1-2カ月程度かかるといい、来年1月末から2月にはメニューに登場する予定。
 ただ、輸入再開されるのは生後20カ月以下で、病原体がたまりやすい脳などの「特別危険部位」が除去された牛肉。吉野家の牛丼に使われる「ショートプレート」は、一頭につき約10キロ程度しかとれない。確保できる牛肉は禁止前の15%程度とされ、期間限定で売り切っては新たに仕入れるまで休止する販売方法を繰り返すという。「休止期間」は豚丼などでしのぐことになる。
 また、価格も高めで、豪州産などを使う他社の350円を超える可能性もありそうだ。
 これに対し、ライバルのゼンショーは「(米国産は)使いたいが使えない」とのコメントを発表し、吉野家と対照的な姿勢を示す。
 小川賢太郎社長は独自の現地調査などを踏まえて、「日本では除去された危険部位は焼却処分されているが、米国では牛以外の家畜やペットの飼料になっている。食物連鎖から完全に排除すべきだ」と説明。「消費者の命にかかわる問題」と吉野家を挑発する。
 同社は昨年2月の牛丼販売休止直後、速攻で代替メニューの「豚丼(とんどん)」を投入。昨秋には豪州産牛丼の販売を開始し、「米国産」にこだわり立ち直りが遅れた吉野家を抜いて業界トップに躍り出た。
 やはり豪州産を使用する神戸らんぷ亭も「安定供給されたら使う可能性はある」としつつも、当面は見送りの構えだ。
 輸入再開された牛肉の安全性には専門家の間からも疑問の声が強く、米国への配慮を最優先した「見切り発車」との声もある。各種世論調査でも「安全性に不安」とみる消費者が半数を超える。それでも使用する吉野家の英断は吉と出るのか、それとも凶と出るのか。


アメリカ産でも良い。
とにかく、お、俺は食うんだぁ!!(暴走)
ただ、やはり吉野家側も安全対策はしてるみたいです。



次、買い物ネタ。


JR東日本とイオンが提携、イオン店舗でSuicaが利用可能に

 東日本旅客鉄道(JR東日本)とイオンは13日、包括的な業務提携について合意したと発表した。イオングループ店舗にSuica(スイカ)電子マネーを導入するほか、イオンカードとビュー・スイカの一体型提携カードも発行する。
 両サービスともに2007年1月をめどにサービスを始める。JR東日本エリア外のイオングループ店舗へのスイカ導入については、両社で検討を行い進めていく。
 両社は、両グループが持つ資産やノウハウを活用した広範な提携についても検討を行い、そのために共同で検討する場を設置する。


福岡や大阪や広島などは検討中ですか。
でも、せめて新幹線沿線では使えるようにすれば活用度が広がるとは思うが。



次、経済ネタ2連発。


ジェイコム株の現金による決済始まる

 みずほ証券による大量誤発注問題で、証券取引の決済を担う日本証券クリアリング機構は13日、前日決定した現金による強制措置に基づき決済作業を始めた。
 作業は午前9時から開始。誤発注のあった8日にジェイコム株を買った投資家は証券会社にそれぞれの購入代金を払い込む。一方、同機構は株券の代わりに1株91万2000円の現金を各証券会社に渡し、各証券会社はそれを投資家の口座に振り込む。同機構によると「特にトラブルはなく、順調に進んでいる」という。
 ジェイコム株は13日も取引を停止しており、決済作業が無事終了すれば14日から取引を再開する予定。


ハマコーIT企業に触手!?「アドバンスト〜」大株主

ハマコー」こと浜田幸一衆院議員(77)が東証マザーズ上場のIT(情報技術)企業、アドバンスト・メディアの株式1.2%を保有していることが13日、分かった。同社は音声を文字に変換する音声認識システムの開発・販売を手掛けている。浜田さんは、株保有の目的について「音声認識技術の将来性に期待しているため」としている。
 アドバンスト・メディアが同日、関東財務局に提出した半期報告書によると、浜田さんは9月末時点で同社株1309株を保有し、トヨタ自動車富士通などに次ぐ第9位の株主に名を連ねた。同時点の時価評価額は約9億4000万円に上る。


上の記事。
財務諸表論中に先生が「数百億円の損失」って言ってました。
それに、「平社員のたった1つのキーの押し間違いで起こったこと。この人はすぐに解雇されるでしょう。なぜなら、この人の給料では数百億円もの負債は抱えきれないから」とも。
社会は厳しいところである事が分かった。てか、認識するのが遅すぎだけどな。
下の記事。
ある意味ハマコーさんを尊敬してます。
悪党党が結成されれば、すぐに票を…。(おぃ)



ラスト、建物ネタ。


姉歯物件新たに6件、耐震強度偽装計70件に

 国土交通省は13日、姉歯秀次一級建築士(48)がかかわった建築物に対する耐震性調査の途中経過を公表した。それによると、新たに、分譲マンション2件を含む6物件が耐震基準の半分未満だったことが分かった。
 姉歯建築士の関与が確認された建築物は22都府県の計209件で、うち耐震強度が偽装された建物は5件増え、17都府県の計70件となった。問題の6物件は次の通り。

・グランドステージ藤沢(神奈川県藤沢市)     建築主=ヒューザー
・東麻布1丁目マンション(東京都港区)        建築主=シノハラ建設システム
・グランドステージ千歳烏山(東京都世田谷区) 建築主=ヒューザー
・グランドステージ溝ノ口(神奈川県川崎市)   建築主=ヒューザー
・パークホテル高山(岐阜県高山市)           建築主=金亀商事
・名鉄イン刈谷(愛知県刈谷市)               建築主=名鉄不動産


…何も言葉が出てきません。
ハイ。
理由は無いけど、何も言葉は出てこないね。