Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日7個。


まず、天気ネタ。


北陸周辺に降雪続く

 日本列島は14日、上空に強い寒気が流れ込み冬型気圧配置が続き、北日本から西日本の日本海側や山沿いで15日朝にかけて大雪の恐れ。北陸周辺中心に積雪が多くなっているところがあり、気象庁は警戒を呼び掛けている。東京では、昨年より16日早く初氷、初霜が観測された。北日本上空約5000メートルに氷点下36度以下の寒気、日本海には発達した雪雲があり若狭湾付近や新潟県に次々とかかっている。


昨日、父親に電話したところ、地元・石川はかなり白くなっているみたいだ。
もちろん、場所によって誤差はあるものの、それなりに白い事が判明。
うぅ、冬も本番か。(涙)
…雪国育ちの寒がりが語る。



次、宇宙ネタ。


地球帰還を3年延期=トラブル対策難航-探査機「はやぶさ」=宇宙機構

 宇宙航空研究開発機構は14日、小惑星イトカワ」に2回着陸した後、姿勢制御用エンジンにトラブルが起きた探査機「はやぶさ」について、復旧作業が難航しており、約3億キロ離れた地球への帰還を、当初予定していた2007年6月から3年遅らせると発表した。


2010年帰還ですか。


さらば〜地球よ〜♪
旅立〜つ船はぁ〜♪


まぁ、原曲そのままなので、ここでカットしておきます。(汗)


天文ファンに感動を与えた(と思われる)探査機「はやぶさ」。
地球帰還後はどこかに飾られるのでしょうか?



次、言葉ネタ。


自民党が「全国政波」?

 住友生命保険は14日、今年の世相を映した「創作四字熟語」の入選作品を発表した。自民党が圧勝した衆院選を表現した「全国政波(全国制覇)」や、情報技術(IT)企業など「もの言う株主」を神様になぞらえた「大株主命(大国主命)」などが優秀作に選ばれた。小泉純一郎首相が衆院選郵政民営化に賛成する「刺客」候補をそろえた様子を「郵刺客者(有資格者)」「人選色々」と表した作品も入選した。


むむむむむ。
私にはこのようなユーモアは無いので、地で勝負です。(何)
本当、そのようなおいしい知恵を俺にもくれぇ…。(汗)



次、建物ネタ。


木村建設、違法性を認識」姉歯建築士が証言

 耐震強度偽装問題で、衆院国土交通委員会は14日午前、構造計算書を改ざんした姉歯秀次・元1級建築士(48)らに対する証人喚問を行った。
 姉歯建築士は、改ざんは1998年頃の分譲マンション「グランドステージ池上」(東京都大田区)が最初で、「木村建設」(熊本県八代市、破産手続き中)の篠塚明・元東京支店長(45)から、「『予算が合わないから鉄筋を減らせ』と言われた」と説明。「これ以上、鉄筋を減らすのは無理だと伝え、法律に触れるという意味合いの事も言ったので、篠塚元支店長は(違法性を)十分認識していたと思う」と証言した。
 篠塚元支店長側からの具体的な指示について、姉歯建築士は、「毎回ではないが、一覧表を示され、通常は80〜100キロのところを60キロ(に落とせ)と具体的な数字を挙げられたことがある」と証言。「仕事の90%が木村建設で仕事がなくなると生活できなくなるという葛藤(かっとう)があった。弱い自分がいてやめられなかった」と偽装を続けてきた心境を述べ、強度偽装をした物件の数は「60件前後だったと思う」と話した。
 さらに、自らの偽造の手口については「構造のプロであればすぐわかるもの」と証言。とくに、千葉県船橋市に建設中のマンションについては「単純な手口で、指定確認検査機関に出せばすぐばれると思った」と述べた。このマンションは約30棟の偽装を見逃した「イーホームズ」(東京都新宿区)が建築確認をしており、同社の審査について「審査が通りやすいというか、明らかに見てないと思った」と述べた。
 一方、木村建設以外に誰から、コスト削減の指示があったかについては、木村建設の篠塚元支店長からの指示がほとんどで、ほかからは「直接的な指示はなかった」と答えた。
 また、2004年3月8日に、姉歯建築士と篠塚元支店長のほか、コンサルタント会社「総合経営研究所」(東京都千代田区)の四ヶ所猛・チーフコンサルタントと元請け設計会社「平成設計」(同)の役員が、東京都港区内のビルの構造設計について協議した会合について、「地震に対する外力を低減したと言った。私が認めた場にいたので、周りの人間も認識していたと思う」とも述べた。


イーホームズ」ってこの事件を明かした企業じゃないですか。(汗)
姉歯さん曰く「明らかに見ていない」って…。
どこも信用できないし、この事件は責任の擦り付け合いにしか思えなくなってきた。
もちろん、黒幕などはハッキリしたものの、周りのゴタゴタが何とも言えない。
私はこの事件から離れるかも。ふぅ、疲れるなぁ。



ラスト、経済ネタ3連発。


ジェイコム株、取引再開-午前の気配値102万円

 みずほ証券の株式誤発注問題を受け、東京株式市場で9日以降、売買が停止されていた総合人材サービス業ジェイコム(マザーズ市場)株の取引が、14日朝から再開された。
 取引開始直後から大量の買いが入り、株価は、買い注文が売り注文を大幅に上回って値がつかない「買い気配」のまま、午前の取引を終えた。気配値は、基準価格の91万2000円を上回り、値幅制限の上限となる102万円をつけている。
 市場では「目立った混乱がないまま現金決済の手続きが終了したことで、今後はジェイコムの収益力や成長性など、本来の企業価値が投資家に評価される」(準大手証券)との見方から、個人投資家を中心に買われているとみられる。
 ジェイコムの8日の終値は77万2000円だったが、東証は、4営業日ぶりの取引再開にあたり、みずほ証券が誤発注を出す直前に取引が成立する寸前にあった値段で、強制的な現金決済の価格となった91万2000円を、基準価格に設定した。
 一方、みずほ証券は、前日の現金決済に伴って手元に集まったジェイコム株1073株を、東証の通常取引の前に行われる時間外取引で、1人1株を限度に1株91万2000円で一般投資家に売り出した。6112株の申し込みがあり、1073株全てが売却された。


敵対的企業買収にルール、実質株主の開示を制度化

 敵対的買収や買収防衛策のあり方などを検討している経済産業省の研究会が、企業買収のルールについてまとめた提言案の全容が13日、明らかになった。
 敵対的買収を仕掛けられた企業が、自社の「実質株主(真の株主)」が誰なのかを知ることができる制度を整備すべきだとしている。投資ファンドが信託銀行などの名義を使うなどして、株主として表に出ない形で目当ての企業の株を買い集めることを速やかに察知し、先手を打って防衛策を発動できるようにする狙いがある。
 提言案は、経産省企業価値研究会(座長・神田秀樹東大大学院教授)がまとめ、14日に公表する。経産省法務省などと協議し、会社法の改正なども検討する。
 大口の投資家や企業などが、市場などで買収したい企業の株を買い集めても、投資家などが株を信託銀行に預けた場合は、株主名簿上は「信託口」となる。外資系金融機関などが委託を受けて買い集めている場合もある。このため、企業がM&A(企業の合併・買収)に備えて、誰が自社株を買っているのか調べようとしても、議決権を持っている「真の株主」がわからないケースが少なくない。
 株式公開買い付け(TOB)などを仕掛けられた場合、「真の株主」がわからないと、対抗策としての安定株主づくりもなかなか進まず、企業側の防衛策が後手に回る可能性がある。
 このため提言案は、「敵対的買収時において、会社が株主の総意を踏まえた行動を取るためには、議決権の指図権者が誰であるのかを事前に知る必要性が高い」と明記した。
 経産省は具体策として、企業に自社の株式保有者に関する調査権を与えることや、信託銀行や外資系金融機関などに照会した場合、一定の条件で回答を得られるような制度の整備を検討している。ただ、買収などの投資行動が相手に筒抜けになれば、「匿名性」を重視する投資家が、積極的な投資を控えることも予想され、今後、論議を呼びそうだ。
 また、これを機に、投資ファンドなどの資金源の情報開示についても、議論が活発化するとみられる。
 提言案ではこのほか、TOB制度に関して、1:現行の最短20日間のTOB期間を長くする 2:敵対的買収の対象となった企業が一定の期限延長を申し出できる制度をつくる…なども求めている。企業が対抗策をまとめたり、ほかの買収者の提案などがあった場合に、比較検討できるようにするためだ。
 株式の大量保有報告制度では、投資ファンドなどの機関投資家に認められている情報開示の特例について「一定の期間短縮などを検討すべき」とした。


ECB、インフレ抑制の大切さを子供に教える教育キットを制作

 欧州中央銀行(ECB)は今週、物価安定の大切さを10代の子供たちに教えるため、アニメビデオと小冊子から成る教育キットを制作したと発表した。
 このキットの目的はインフレを2%以下に抑えることが良策だと子供たちに分からせることで、今月中にユーロ圏12カ国で配布される。
 ECBも認めているように、このテーマを経済観念が未発達の子供たちに教えることは容易ではないため、8分間のビデオと小冊子の両方に少女アンナと少年アレックスというキャラクターを登場させて親しみやすくした。
 内容は、退屈な経済の授業にうんざりしている赤毛のアンナともじゃもじゃ頭のアレックスが、タイムトラベルで旅した過去や未来での体験を通じて物価安定やインフレ抑制の大切さを学んでいくという内容になっている。
 ECBのトリシェ総裁は12日、フランクフルトの学校で生徒20人にこのキットをプレゼントした。


上の記事。
事件後、何の混乱も無く順調に売買が行われているみたいです。
うぅ、株ってやっぱり分からないな。
真ん中の記事。
ライブドア楽天村上ファンドが風のように現れて去っていった今年でしたが、記事を見る限り、会社法へ改正されるときに今回の買収合戦対策なども入りそうですね。
会社法施行後、どのような買収合戦が待っているだろうか。
そして、外資からの攻撃に晒されるのも必死だろう。(ただ、これには制限がつくらしいが)
安定は難しいんだな。
下の記事。
ECCジュニア!!(違っ)
フランクフルト〜うまそう♪(さらに違う)
日本でこういうのを作るとすれば、ポケモンドラえもん?もしくはコナンか?
どうにしろ、子供たちに理解できるような作品にはしているみたいですが…。
効果の程はあるのか?