Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

Farewell

昨日書いたとおり、午後から数学を先生に教えにもらう為に大学の方へ行ってた。
予定では13時〜14時の間に来て欲しいというわけで、13時過ぎに行く予定だったが、13時半に学校に到着した。
が、私の用のある先生は電話中で、研究室の近くで電話が終わるまでウロウロしてた。
ザ・不審者です。(おぃ)


14時近くに研究室に入った。
私の目的(出題予定の問題を全て解く事)を先生に告げ、勉強を始めた。


先生からは「根性は悪くない。でも、性格は悪い。」
と、前にも言われたが、この言葉を繰り返してくる。(先生自身も繰り返している事は分かっている)
「君は賢い人間だ。ところで君はどれくらいのレベルだと思っているのか?」
「(私:)真ん中ぐらいかな」(これでも謙虚な答えです)
「とんでもない。君は頭の良いほうだよ。ただし、性格が悪い。
 物事を積み上げていく事が出来ないところが悪い。」


研究室には約2時間半ほど居ました。
一応数学の問題は解き終え、解答(解き方は書いていない)を見る限りは全て正解だった。
「問題は出来たのかね?」
「(私:)はい、何とか解き終えました」
「さすが君だ。私が教えなくても出来た」
「(私:)まだ教科書を見なければ理解できないですけど…答えは一応合ってました」
「試験に出ない問題もあるのだぞ」
「(私:)分かってます」
「また良かったら来てくれ」
「(私:)寮(の自分の部屋)では勉強しないので、来たい時に来ます」
「寮で勉強しない事自体が悪いな」
「(私:)根が腐ってますから」


んな感じで勉強は終わった。
会話は一応覚えてる限りを載せた。
なんか、「こんな奴で良いのか」と思う点もあるかもしれないが、これが私である。
それだけは否定しないし、否定できない。



んで、友人1人がどこか違う大学に行くらしいんで、見送りをしてきた。
私自身突然の話だったので、ビックリした。(汗)
大学は決まってないらしいが、何でも、当分関西の方に行くとのこと。


…関西なら何とかなりそうですね。私は通り道だから。
通り道だから行かないって理由もあるが。(汗)



別れ際、友人のお母さんが涙を流していた。
泣くのはいいけど、なんか、悲しい別れに思えるではないか…。
別れに悲しみはつき物だ。でも、悲しいだけでは前に進む事は難しい。
新たな何かが必要なのだ。



…言えなかったけど、言ったら言ったで恥ずかしかっただろうセリフをここに書いておく。
「人として生きてる限り、さよならは訪れる。でもその分、出会いもあるはずだよ…」


うーむ、我ながらくさいね。(笑)
でも、別れがあるから、次の出会いがまた新鮮に思えるんだと思う。
今の友人たちとは別れたくないと内心思ってます。もちろん、高校時代にお世話になった友人たちにもほぼ同じ気持ちです。
中学時代にお世話になった友人…居るかな。(爆)



タイトルは、「AIR」から「Farewell Song」。
Farewell Song」とは、「別れ歌」という意味らしい。
別れが新たな出会いを生むものだと私は信じてるよ…。きっと。



明日は1限目に授業、5限目に同じ授業の期末テストが行われる。
あぁ、暇だ。鬼だ。苦痛だ。暇すぎる。
…言うことが無いわけではないが延々と続きそうだからカット。
ある意味、「ゆりかごから墓場まで」だろうな。(1限目に授業を聞いて、5限目に死ぬ…)