Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、携帯ネタ。


ケータイでATM、三井住友銀が今秋からサービス開始

 三井住友銀行は26日、キャッシュカードの代わりに携帯電話を使って現金自動預け払い機(ATM)で現金を預け払いできる"ケータイキャッシュカード"サービスを、今秋をめどに始める方針を明らかにした。
 大手銀行では初めての導入で、全国に約7000台ある同行のATMを、携帯サービスに対応できるよう順次、改造する。
 ATMに設置する読み取り端末に、非接触型IC(集積回路)チップを内蔵した携帯電話をかざし、暗証番号を入力して利用する。ICカードと同じ安全性が確保でき、情報を盗まれやすい磁気カードを持ち歩くより安全という。
 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)では、三井住友カードが昨年12月にNTTドコモと提携、携帯電話をクレジットカードのように使えるサービスを始めている。将来は、携帯電話がクレジットカードとしてもキャッシュカードとしても使えるようになる見通しだ。
 "ケータイキャッシュカード"サービスは、大垣共立銀行が2004年に、払い戻しと残高照会に限って導入している。


携帯の進歩。社会の進歩。技術の進歩。
テクノロジーって響きがカッコいいね。(どこにも書いてない)
Asada Translation Mode (浅田翻訳モード)


言葉のお遊びです。
気にしないで下さい。



次、大阪ネタ。


USJ、外国人人気ジワリ上昇…比率ではTDRの3倍

 米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ大阪市)の入場者のうち、外国人客の比率が10%前後に達し、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)の3倍以上となっていることが26日、わかった。
 「開業から5年経ち、海外での知名度が上がってきた」(USJ関係者)のが主な理由だが、全体の入場者は、アトラクションの刷新が少ないことなどから減少気味。USJを運営するユー・エス・ジェイは、外国人向けのイベントや、海外での営業活動を充実させ、一層の来場者増加につなげたい考えだ。
 USJの入場者は、開業した2001年度こそ1102万9000人に達したが、米同時テロの影響などもあり、04年度は810万人、05年度は目標770万人と減少を続けている。
 しかし外国人は、03年度は30万人弱と全入場者の3%にすぎなかったのが、04年度に約10%の81万人に跳ね上がり、05年度も4〜9月が全入場者の11%、10〜12月は8%前後と推移している。地域別では韓国、香港、台湾など東アジアからの来場者が外国人の7〜8割を占めている。
 一方、東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた東京ディズニーリゾートは、04年度の来場者が約2500万人だったが、外国人客は3%の約75万人だったという。
 USJの外国人客比率が上がったのは、京都や奈良に近く、海外からの団体旅行のコースが組みやすいことや、関西国際空港を発着するアジアからの定期便やチャーター便が増えたことも影響しているようだ。
 USJは外国人客を意識して、16日から、中国や韓国、ベトナムなどの民族衣装を着たキャラクターが、旧正月を祝うイベントを始めており、今後、海外の旅行会社への働きかけも強める方針だ。


商人の町・大阪。(おぃ)
こんな事で負けることは出来ないだろう。
USJのライバルはディズニーだろうし。



次、大学ネタ。


論文疑惑で東大調査委が報告書

 東京大の多比良和誠教授(生命化学工学)の論文真偽問題で、東大調査委員会が27日発表する報告書の中で「多比良グループは科学的論証能力、研究室の運営・管理能力が欠如している」と外部の専門家が指摘していることが26日、分かった。東大は同教授の研究室の閉鎖を決め、所属する学生のほかの研究室への振り分けを始めた。


可哀相だなぁ。
もうすぐ卒研の試験があるだろうに。(無論、推測だ)
3年生はまだ間に合うとは思うけど…。



次、事件ネタ。


健診結果取り違え肺がん死、7400万円支払い命令

 母親が肺がんで死亡したのは健康診断結果を別人のものと取り違えられ、早期発見の機会を逸したためだとして、母親と2人暮らしだった小学5年の長男(11)が、健康診断を行った仙台市の財団法人「宮城県労働衛生医学協会」を相手取り、約8200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、仙台地裁であった。
 小野洋一裁判長は、約7400万円を支払うよう同協会に命じた。
 訴状によると、保険外交員だった母親は2002年5月、協会の健康診断で胸部レントゲン検査を受け、「異常なし」との結果が出た。
 しかし、約1年後の検査で肺に大きな陰影が見つかり、病院で詳しく検査したところ、「肺がんで余命は半年から1年」と診断され、04年6月に37歳で死亡した。協会の調査で、職員が02年の検査結果をコンピューター入力する際、同姓の女性の結果と取り違えていたことがわかった。
 裁判で原告側は「02年の検査ですでに肺に陰影があり、この時点で外科的治療を受けていれば、根治の可能性があった」と主張。協会側は、取り違えのミスは認めたものの、母親が死亡したこととの因果関係は否定していた。


この子は可哀相だな。
不運の星の下に生まれたんだな。
彼に、これから生きていく力はちゃんとあるのだろうか…。
そこが少しばかり気がかりだ。



ラスト、事故ネタ2連発。


「李さん、あなたを忘れない」=駅転落事故の韓国人留学生5周忌-東京

 東京都新宿区のJR新大久保駅で2001年、韓国人留学生李秀賢さん=当時(26)=らが、線路に転落した男性を助けようとして電車に引かれ死亡した事故から丸5年となる26日、千代田区内のホテルで李さんをしのぶ会が開かれた。両親や、李さんをモデルに日韓合同で制作中の映画「あなたを忘れない」の出演者ら約200人が冥福を祈った。


日韓両国民の扉開けたと偲ぶ

 東京都新宿区のJR新大久保駅で2001年1月、ホームから転落した人を助けようとして韓国人留学生李秀賢さん=当時(26)=が死亡した事故から丸5年の26日、「しのぶ会」が東京都内のホテルで開かれ、約250人が李さんを偲んだ。李さんの父盛大さん(66)は「両国民の交流は活発になってきた。両国民の扉を開けるのに、息子の行動が役に立てたのではないかと思っている」と話した。


2つとも同じ記事です。
んで、書いた会社が違うだけです。
でも、あの事故から5年が経つ事だけは真実です。
ビックリしたよなぁ。
親切心で人を助けようとして、自分が亡くなってしまうのだから。
バカだとは言わない。それが、正義というものだろうから…。