Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

祝!人生初投票

いやぁー、思ったより投票って質素でしたね。(汗)
何か重々しい雰囲気もありましたが、私のイメージしたものとは違いました
これから死ぬまであんな形投票をするんだなぁ。(おぃ)


投票権を行使しない人が多い。
私は初めての投票で、記念というのも入ってはいるが、今回の投票率は40%ほどだったとの事。
6割の人(入院している人は仕方がない)が投票しなかった、という訳だ。
せっかくある権利なのに、何故活用しないのか。
選挙自体は個人的につまらないが(苦笑)、選挙の当選までのシステムは個人的に好きです。
比例で使われるドント式がお気に入り。(おぃ)


一生選挙に行かない人も居るだろうが…1度でも社会に役に立とうと思ったら、選挙に行くことが大事だと思います。
例え、落選者に投票したとしても。
そして、昨日、つまり投票日の北國新聞朝刊の1面の隅っこ(時鐘)にこんな記事が載っていた。

 民法に「債券は10年間行使しないときは消滅する(第167条)」とある。債券の消滅時効の規定である。
 この制度を支える1つの考え方は、「権利の上に眠るものは保護されない」である。権利の維持には不断の努力が必要という戒めが込められているのである。
 無論、権利の全てが時効で消滅するわけではないけれど、権利の上であぐらをかいて、維持・行使の努力を怠っているケースが多くないか。「日本人は、水と安全はただと思っている」と指摘した評論家がいた。それとよく似た感覚で、貴重さが忘れられた権利の典型例は選挙権だろう。
 近年の首長選は大概、各党相乗りで興味が薄れ、棄権する有権者が多い。きょう投票の石川県知事選も投票率が心配されている。当落よりも投票率が気掛かりな選挙に関心を持てという方が無理、といった辛辣な声もある。
 しかし、選挙は本来、襟(えり)を正して臨むべきものだ。参政権獲得の道はまさに血みどろの歴史である。「地方自治は民主主義の源泉であり学校である」という有名な言葉をいま一度かみしめたい。投票を軽んじては、民主と自治の墓穴を掘る事になりかねない。

最後のほうに出てきた言葉は、私は知りません。
しかし、投票することがまず地元に少しは役立つのではないかと思う。
国の投票であれば、投票する事で国に少しは寄与する事になるだろう。
この「投票すること」と言うのは、もちろん、「あなたが投票すべき選挙に出馬している人のいずれかの名前を書く」ということです。また、「Yes / No」の場合はどちらかに丸をつけることです。
今回、石川に居たので投票できましたが、福岡県内にいる場合は、その時になれば、地元役場にでも聞いてみたいと思います。
…計算したところ、白票でも投票数には含まれるみたいです。(涙)



おまけ。
バイト中に仕事場のある人が「何故木村さんが出たんだろうね。税金(お金だったかな)の無駄遣いじゃないか」と言ってました。
選挙って税金使うんでしょうか…。
よく分かりません。



私の家族から「投票した人を教えたらいけない」と言われた。
理由は知らないが。
でも、投票後なら良いんじゃないかと思うんだけどね。


んで、投票後なんで書きますが、私は現職知事に投票しました。
理由なんて特に無いよ(おぃ)。あんまり首長がころころと変わるのも嫌だし。(現職・谷本氏は当選、4期目に突入)
相手方の木村氏は「のと鉄道能登線の復活」を語っていたが、今更復活しても、思い切った改革をしない限り、黒字転換はないと思う。鉄道ファンとしては復活してほしいですが。
まぁ、この意見は投票後にとってつけたものだけどね。(笑)



P.S.
西遊記(最終回)に堺さんが出てましたね。
初代孫悟空、出現です。
それに、「Monkey Magic」がちゃんと流れていたし。
ここら辺のつかみはOKですな。(笑)