Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

めざましのなる頃に(仮) Day-1

ひぐらしく頃にひぐらしく頃に解・雛見沢村ロケ地突撃ツアー
めざましのる頃に(仮)
Day-1:オヤシロさま(岐阜県)


※以下、出来る限り具体名を出していきます。出したくないと言う方がいらっしゃいましたら、お早めにコメントをお願いします。言われるまでは削除しません。



この日、朝5時50分に起床した。
こうでもしなければ始発に間に合わないからである。
6時半、無事に列車に乗り込む。


金沢には8時15分頃に到着した。
そして、朝飯用にHeart in(コンビニ)を探す。
が、私がいつも行く場所には無かった。
よく見ると、場所が移転された、との事。
急いでコンビニへ。


金沢からは高速バスで雛見沢村…一般的には白川郷と呼ばれている場所へと向かう。
出発までは30分近く。
コンビニ程度であればすぐに済まされる時間だ。


8時40分だったか、金沢駅西口を出発。
雪がちらつく金沢市街を抜け、国道8号線へ。
金沢近辺は北陸自動車道国道8号線が並列して走っている。
この自動車道の高架橋もしばらくは見なかったが。(高校以来だと思う)
金沢西インターチェンジから、富山方面へ。
富山県境から小矢部砺波ジャンクションに近づくと、素晴らしい景色が見えた。
雪化粧の寒村
写真にぴったりな被写体だ。


ジャンクションからは東海北陸自動車道へ。
全線開通まであと数年かかる。


白川郷インターチェンジでバスは降りる。(てかここまでしか完成していない)
9時半頃だったか。
が、そこから停留所までが長かった。
信号。道の駅が見える。
そして、前原家の外観が見えてきた。
車窓からすぐに消えてしまったが、分かりやすい場所にあった事だけは運が良いと思った。


9時50分近くにバスの停留所に到着。せせらぎ公園という場所だったはず。
位置的には国道156号線荻町トンネルと小呂トンネルの間にある。
私と友人の2人はまず、道の駅を目指そうと画策した。
しかし、トンネルは車道しか消雪されておらず、このまま徒歩でぶっちぎると危険度が増すため、あえなく引き返した。
そして、であい橋という橋を渡る。
合掌造りの家々が目の前に見えてきた。


まず、梨花ちゃんの神社…古手神社のモデルっぽい場所を撮影した。
荻町神社…どぶろく祭の館と書かれている場所である。
3月終わりの雪により、多大な積雪があったので最初はここで当たっているのか自信が無かった。が、友人が持ってきた写真と見比べると、多少の違いはあったが90%以上の適合率と私や友人が判断したため、写真撮影をしてきた。
ただし、ゲーム内の画像とは、かなりずれたものになった。
この神社に着いたのは10時半頃だった。


撮影後、4人組の乗った品川ナンバーの車がやってきた。(当日この車に乗ってたと思われる方々のコメントも歓迎します…多分)
私も友人も「ひぐらしだな」と思いながら、その場を去っていった。
声かけられても多分気まずかっただけだろうし。(汗)


その後、園崎家の内部が幾らか撮られている和田家へと歩を進めた。
入館料は300円本物の園崎家ならば、桁は確実に1つ多かっただろう。(汗)
幾らか内部の写真を撮影してきた。
雪に関係なく撮影できるのは素晴らしい事だ。


和田家見学後は近くをブラブラ歩いた。
そして、憎き北条義父の家を発見。
11時10分頃だ。
軽く撮影した。
そして、「うそだ坂」を見るが、雪に覆われており、撮影は不可能だった。
その帰り、梨花+沙都子の愛の巣(友人の名称)を発見。雪に埋もれており、小さなサイズであったが、撮影してきた。


11時半ごろ、白川…じゃなくて入江診療所を撮影してきた。
折りしも診療日で、不審者に見られたかもしれないが、警察が呼ばれなくて良かった。
呼ばれてたら不法侵入で捕まってたかも。(笑)


その後、国道360号線経由で展望台へ。
何故展望台に行く気になったかというと、北条義父の家の付近から展望台を眺めていると、人影が見えたからである。
徒歩で行くのは結構つらかった。


12時10分ごろ、展望台に到着。
雪が降る中、タイトル画面に近い形で撮影。
木の枝が実に邪魔だった。
そこにある店、天守で昼食を摂った。
友人は五平餅の定食セット、私はただの天ぷらそばを頼んだ。
が、ご飯と漬物を私にサービスしてくれた。
サービス精神が凄いと普通に感心した。
また、今日泊まる宿の場所もついでに聞いた。


13時15分出発。徒歩で上ってきた坂を下り、道の駅方面へ。
この日は常時雪が降ってたので、友人とともに「オヤシロさまの祟りだ」と雪の寒さが身に染みながらうんうんと話してました。


14時近く、集会所と思しき建物を発見。鳩谷何たら神社って書かれてたと思う。
ただし、雪が積もってたので似てると言う雰囲気はあったものの、正しいかは分からなかった。また、宝物殿らしき建物も発見した。こちらは雪囲いがされてたのでよく分からなかった。
そして、近くの道の駅でパンフレットを貰った。


ここで後から行く人に忠告
道の駅で貰うパンフレットの紙には、コンビニと道の駅の間隔がかなり短く描かれている。が、実際は直線距離で1.5km程あるので、見た目に騙されないで下さい。(徒歩の人は実感すると思うが)


14時過ぎ、気温はたった1度だった。
道の駅から、バス車内で見つけた前原宅外装の撮影現場へと向かう。


14時10分、到着。
風雪が私たちの進行方向の逆風を吹いてくるため、「オヤシロさまの祟り」だと何度も言ってました。
前原家白川クリーンセンターとか何とか。
この背後にはレナ関連でよく出てくるスクラップ置き場もあったように感じました。多分あそこが撮影現場だと私は思ってます。


そして、旅館はやまこしに泊まった。
ウェブサイトはこちらだ。
前原家・リビングの撮影場所である。(サイト内の画像に似たものがあります)


チェックイン時間の15時には、まだなっていなかったが、宿の中に入らせてくれた。
例の囲炉裏(大石と赤坂の会食シーン)を撮影していると、ご主人が「ひぐらしですか?」と。
ハイと答え、ご主人はこう続けた。
ひぐらしは今度、テレビドラマ化するんですねぇ
…はぁ、て、テレビドラマぁ!?


(想像中)

ハァ ハァ ハァ
「圭一君、もう限界かなぁ?かな?」

な、なんて早さなんだ、レナは。全然息を切らしてないし。
「アハハハハハ アハハハハハ ハハハハ…

てな感じか。(何か微妙な想像だったのは事実ですが)


この後、奥さんが登場。
友人を見て、「女性かと思った」。(爆)
「正座してるし、女性に見えた」らしい。
私は男性に見られたが、友人が「カップル!?」と言ってきて、どう返事すればよいのか迷った…。(汗)
ある種、私よりも天然キャラだったなぁ。


お風呂はヒノキ風呂だった。
これ以上の贅沢は無い!!
ただし、ご主人がめちゃくちゃ熱くしてたので、お風呂に全身つけることが出来なかった。
えぇ、「アチャー」とか「ヒィー」とか色々な奇声を挙げてましたよ。
ジャッキー・チェンになれるとか言いながら。(笑)


18時半から夕食。
山葡萄の食前酒がかなり強かった。
食後に風呂に入ろうと思ってたので、一口で諦めた。(風呂上りにクパーッて飲むのも良かったかもしれないが)
山菜や岩魚料理など、日常には無い料理が出てきた。
また、飛騨牛のカット肉があり、焼いて食べた。
うぅ、うんまいよ、こりゃぁ。(謎)
私の経験上、トップ5、いやトップ3に入るかもしれないほどの料理のうまさだった。(実際、食前酒以外は全て平らげたし)
他には、手打ちそば、山菜の天ぷらなどが出てきた。


旅館に行っても嫌いなものがあれば私は残すんですよ。
あんまり美味しく無さそうなものとかも。
ある種、贅沢な遺伝子が入ってるとも思いますが。


20時半頃に夕食を終えた。
色々料理が出てきて、満腹状態だった。


21時過ぎ、風呂に入った。
夕食時にお風呂が熱すぎると苦情(そんな硬い言葉ではないが)を言い、お風呂を少しぬるくしてもらった。
でも、私がいつも入る、40度程度のお風呂だったと思う。
なら、夕食前に入ったお風呂は…45度程度あったかもしれない。
ヒノキ風呂に入ってる時は、ドリフの「いい湯だな」がテーマソングだったなぁ。(笑)



就寝は日が変わって25時頃だった。