Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、民主党ネタ。


菅・小沢両氏が立候補届け出、午後に新代表選出

 民主党は7日、前原代表の辞任表明に伴う党代表選を告示した。菅直人元代表(59)と小沢一郎・前副代表(63)が、党所属議員の推薦人名簿を添えて立候補を届け出た。
 同日午後に都内のホテルで両院議員総会を開き、党所属国会議員192人(衆院111人、参院81人)による無記名投票を行って、新代表を選出する。任期は前原氏の残任期間の9月末まで。
 選挙戦は、「偽メール」問題で失った信頼を回復し、民主党の再建をどのように図るかが最大の争点だ。小沢、菅両陣営とも、態度未定の中堅・若手議員ら党内「無党派層」に対して、代表選ぎりぎりまで個別に働きかけを続けた。
 菅氏は7日午前、衆院議員会館前で記者団に対し、「(曇り空で)天気は悪いが、私の中では青空の下のさわやかな気分だ。最後は直前の(菅、小沢両氏の代表選での演説の)話を聞いてからという方も多いので、しっかりと私の民主党にかける思い、日本の社会を立て直していく思いを語りたい」と決意を述べた。
 小沢氏は都内で記者団に、「僕はみこしの上に乗っているので、(若手への働きかけは)応援してくれている人に任せている」と語った。代表選後の挙党体制の確立については「大丈夫だ。心配ない」と述べた。
 立候補は、菅氏は22人、小沢氏は25人の推薦人名簿を添えて代理人が届け出た。推薦人名簿の内訳を見ると、小沢氏は自らを支持するグループに加え、旧社会党系、旧民社党系、鳩山幹事長のグループなどのメンバーで構成され、旧党派を主体とする「組織型」となっている。
 一方、菅氏は自身が率いるグループのみ(旧社会党系の山下八洲夫氏らも含む)で構成しているのが特徴だ。
 両氏は同日、公約などをそれぞれ発表した。小沢氏は「信頼される民主党」を掲げ、現政権に対する「対立軸路線」を打ち出している。菅氏も、対立軸路線を提唱したうえで、米国と同時にアジアにも軸足を置いた外交の展開などを訴えている。


前原代表の辞任により、民主党の代表選が始まったわけですが…コレという人が居ない為か、任期が短いように思えます。
色々と事件(波紋)を起こしてるのも理由だろうが。
小沢さんと菅さんだったら…私にとっては難しい選択になりますねぇ。



次、米軍ネタ。


普天間移設大詰め調整、新たな微修正案を今夕提示

 額賀防衛長官は7日夕、沖縄県名護市の島袋吉和市長と都内で会談し、米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)移設問題について、大詰めの調整を行う。
 政府側は、米軍機の飛行ルートを変更して名護市の辺野古、豊原、安部3地区の集落や南側の宜野座村上空を回避する新たな微修正案を提示し、市長の同意を得て決着を図りたい考えだ。
 小泉首相は7日午前の閣議後、額賀長官と国会内で会い、調整状況の報告を受けた。首相は、「地元の理解をしっかり得るよう、努力してほしい」と指示した。額賀長官はこの後の記者会見で、「誠意を持って結論を得る努力をする」と述べ、7日中にも決着させたいとの考えを示した。
 移設問題を巡っては、稲嶺恵一知事も8日に上京し、額賀長官と会談する方向で調整している。
 稲嶺知事は7日午前、6日夜の島袋市長との会談について「市長の決意を感じた。使命感のようなものだった」と述べ、7日夕の額賀長官と島袋市長との会談で最終決着するとの見通しを示した。
 名護市の末松文信助役は、島袋市長とともに上京する前の7日朝、記者団に「今日の会談で、政府からの譲歩を期待したい」と語った。


本当、沖縄が可哀相にしか思えません。
政府は米軍の言いなりになってるようにしか見えず、沖縄県民、今回は名護市民を敵に回すような格好となっている。(名護市民でも政府案に賛同する人は居るとは思うが)
また、米軍からの案を出来る限り成功させようとしている。
だからこそ、譲歩に期待は出来ないのだ。
強い者いじめも嫌だが、弱い者いじめも嫌だな…。



次、警察ネタ。


捜査書類誤ってマスコミに-青森

 青森県警八戸署が、ファクスの番号を間違え捜査関係書類を読売新聞青森支局に送信していたことが7日、分かった。重要捜査情報や個人情報は含まれていないという。捜査に必要な事項を公的機関や民間企業に照会・報告を求める「捜査関係事項照会書」2枚を誤送信。5日、八戸署員が県内の民間企業に送る際、番号を押し間違え、送信先に届いたかを確認していなかった。読売新聞青森支局の指摘で発覚。


読売新聞側はこの受信された資料についてどう思っただろうか…。
また、新聞のネタに使ったかは知らないが。



次、お金ネタ。


未公開株を巡る相談、05年度急増で1296件

 未公開株を巡る2005年度分(今年1月末登録分まで)の相談件数が、前年度同期分の約6倍に上っていることが、国民生活センター(東京)の調べでわかった。
 全国の消費生活センターに寄せられた相談を集計した。それによると04年度は222件だったが、05年度は1296件と急増した。
 寄せられた相談の中には「購入契約の取り消しを申し出たが、全額を返金してくれない」「購入を勧めてきた業者と連絡がとれなくなった」などのほか、「近く上場すると勧められたが、上場予定がないことがわかった」など詐欺まがいの悪質な勧誘もあった。また、貯金もなく生命保険を担保に借金までして購入した例もあった。
 一方、01年度〜今年1月末に寄せられた相談で、購入契約をした人は、50歳代と60歳代を合わせると54%に達した。平均契約金額は約437万円。100万〜500万円未満が最も多かった。購入のきっかけは、電話勧誘販売が54%と半数以上を占め、次いで訪問販売(18%)、通信販売(12%)の順だった。
 この1、2年で相談が急増したことについて、国民生活センターは「低金利が続き、株式投資などを考えなかった人たちの間でも、投資への関心が高まっていることが背景にある。値上がり確実、というセールストークに惑わされず、不審を感じたら最寄りの消費生活センターに相談してほしい」と話している。
 未公開株とは、証券取引所などに上場していない株。新たに上場した場合、初値が公募・売り出し価格の数倍になるケースもあることから、投資家に注目されている。しかし、証券取引法では、未公開株は発行会社を除き、証券業の登録を受けた業者しか営業として販売することは出来ない。


登録を受けていない業者が販売しているパターンもあるので気をつけないといけない。私はそのような人々を見かけたことが無いが。
それにしても、未上場株というガラクタを初心者が手をつけるのは普通無いと思うのだが、そんな呆れた事実があるからこんな事件が起きるんだな。
懺悔どころじゃ済まされない。うん。



次、入学式ネタ。


入学式で国歌斉唱対策、先生はイスなし-美唄の小学校

 北海道美唄(びばい)市立中央小学校の6日の入学式で、国歌斉唱時の起立を促すため、学校側が教職員用の椅子を用意しなかったことがわかった。
 教職員側との10回以上にわたる会議の末、最終的に岩城文雄校長が判断した。当日は、途中退席したり座ったりした教職員はなく、式は予定通り約40分で終了した。
 岩城校長は「教職員の内心の自由は認めているが、国の指導要領に従わずに着席するなどの行為は、子供を前にした教育活動として問題がある。反対意見もあったが、話し合いを続けた結果、理解を得たと判断した」と話している。市教委は「教職員側が理解の上で式に臨んだと聞いており、強制ではないので問題ではない」としている。
 学校側によると、式には教職員30人、新入学児童70人、2年生と保護者が出席し、児童と保護者には、椅子が用意された。「君が代」斉唱時、児童は着席させ、保護者には起立の賛同を求めたところ、ほぼ全員が起立したという。
 美唄市では6日、全14小中学校で入学式が行われたが、「君が代」斉唱時に着席した教職員が居たのは7校あった。


うーむ…新入生にはきついかもしれないが、君が代の時には立ってもらった方が良いように思う。だが、教職員が立つのは大賛成だ。
…私の学生時代はどんな感じだったか忘れたが。



ラスト、オリンピックネタ。


夏季五輪招致に日本など6か国関心-IOC会長明かす

 国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は7日、理事会を終えて記者会見し、2016年夏季五輪招致に関心を表明している6か国の国名を明らかにした。
 これらは、現在東京と福岡が立候補している日本に加え、米国、南米初の五輪開催を訴えるブラジル、2012年招致に失敗したマドリードのあるスペイン、ニューデリーが検討中とされるインド、そしてトリノ冬季五輪を開催したばかりのイタリア。


イタリアは当分いいでしょ。いらない。(笑)
ブラジル・インド・スペイン辺りが個人的には良いね。
オリンピックの間隔的にも。
スペインはバルセロナが最後だったね。1992年、実に14年前だ。その時、マラソンを見てた記憶はあります。他の競技は忘れたが。