Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、食糧ネタ。


夕張メロン、2玉に80万円=史上最高値で落札-札幌

 札幌市中央卸売市場で17日、贈答用など高級品として知られる夕張メロンの初競りが行われ、2玉で80万円の史上最高値が付いた。前年の初競りの最高値を20万円上回り、産地の関係者は「うれしい半面びっくりしている。ご祝儀の意味もあるのだろうが、これから出荷が始まるメロン農家の励みになる」と喜んでいる。
 落札したのは、北海道苫小牧市の食品卸販売業者。初めに出品された1箱(2玉入り)を競り落とした。重さは1玉約2キロで、直径約15センチ。業者は「品質は最高レベル。初競りで落とすことができ、念願がかなった」とし、1玉ずつネットオークションで販売する。


80万円がどれくらいの値段で競り(オークション)に出されるか。
実に楽しみです。
美味しいだろうなぁ〜。



次、キリストネタ。


「キリストに子ども」6割

 17日付の英紙デーリー・テレグラフは、ベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだ人の6割が、イエス・キリストには子どもがいて血筋が続いている可能性があると信じているとの世論調査結果を掲載した。同紙は、この調査結果が、同名映画の封切りを前に「『ダ・ヴィンチ・コード』は作り話」と大規模キャンペーンを始めたキリスト教会指導者らに衝撃を与えたとしている。


キリスト教関係者は恐れているだろうね。
何せ、大ヒットした書物で約2000年の歴史や認識が変わろうとしているのだから。
人類と文明は恐ろしいものです。



次、五輪ネタ。


瑞穂町議会、東京五輪招致「賛同せず」-全員一致

 東京都が進めている2016年の夏季五輪招致について、東京都瑞穂町議会は招致に賛同する決議案を、本会議に提出しないことを決めた。
 石原慎太郎知事が示している都心部中心の五輪施設整備と、五輪招致を契機にした米軍横田基地の軍民共用化推進の動きに反発した格好だ。
 五輪招致の決議案は、都議会が3月に可決、都内の各自治体に賛同を求めている。都東京オリンピック招致本部によると、5月1日現在、都内62区市町村のうち千代田区府中市など27自治体が五輪招致の決議案を可決。決議案を本会議に提出しない方針を決めたのは、瑞穂町が初めて。
 五輪施設を都心の半径10キロ以内に整備する方針に対して、16日の同町議会全員協議会では「町へのメリットが分からない」と批判があがった。


福岡は財政状況が心配されています。
東京はこれが反対運動の口火になったら、どう転ぶか分からなくなりますね。
多分、全会一致でしょうから、1つでも反対があれば、開催は見送られるだろう。
ただ、石原都知事が瑞穂町への援助(平成16年度では14億2815万円)を打ち切るとか、狂い始めるのであれば、それはそれで面白いのだが…。(おぃ)
瑞穂町自体は自主財源が57.8%で、まだ自治体としてはまともな方だと思います(自治体は経常収支比率なるもので経営状態を見るらしいが、計算方法が曖昧なのでここでは出さなかった)。地元のも一緒に調べようとしたが、合併の影響もあってか、データが見当たりませんでした。ただし、石川県内では最悪の収支状態と言われております。



次、耐震偽装問題ネタ2連発。


ヒューザー・小嶋社長、耐震偽装詐欺容疑で逮捕へ

 耐震強度偽装事件で、警視庁などの合同捜査本部は、開発会社「ヒューザー」(東京都大田区、破産手続き中)の小嶋進社長(52)が、神奈川県藤沢市の分譲マンション「グランドステージ(GS)藤沢」の強度不足を告知しないまま、顧客17人から代金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕する方針を固め、17日、出頭を要請した。
 また「木村建設」(熊本県八代市、破産)元社長・木村盛好容疑者(74)についても、同社施工のビジネスホテル「サンホテル奈良」(奈良市)の強度不足を認識しながら、工事代金を受け取っていたとして同容疑で再逮捕する方針。
 建設業法違反容疑などの捜査から始まった同事件は、発覚から半年を経て、"本丸"の詐欺容疑での立件へと大きく動き出した。


姉歯容疑者ら5人起訴、3人は処分保留=東京地検

 耐震強度偽装事件で、東京地検は17日、建築士法違反の幇助罪で元1級建築士姉歯秀次容疑者(48)、建設業法違反罪で木村建設(熊本県八代市、破産)社長木村盛好(74)、元東京支店長篠塚明(45)の両容疑者、電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪で民間検査機関イーホームズ(東京都新宿区)社長藤田東吾容疑者(44)をそれぞれ起訴した。
 また、姉歯容疑者から名義を借りたとして、建築士法違反罪で建築デザイナー秋葉三喜雄容疑者(46)を起訴した。
 一方、警視庁が逮捕した木村建設元専務(51)、同社元常務(48)、藤田容疑者に資金を貸し付けた司法書士(66)の3人については、処分保留のまま釈放した。


上の記事。
違う容疑から逮捕し、真実を暴くつもりだろうね。
どのような感じで正体が暴かれていくのか楽しみだ。
それにしても、もう半年が経ったのだな。
下の記事。
この5人と後にヒューザーの社長が加わるであろう。
いつになるかは知らないが。



ラスト、旅行ネタ。


改正入管法成立、来日外国人から指紋採取・顔写真撮影

 来日した16歳以上の外国人に指紋採取や顔写真撮影を義務づける改正出入国管理・難民認定法は17日午前の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。
 政府は来年秋からの実施を目指す。
 改正法は、テロの未然防止が目的で、外国人の入国時に指紋や顔写真などの提供を義務づける。拒否した場合、国外退去を命じることができる。在日韓国・朝鮮人特別永住者や、政府が招へいした外国政府関係者らは、指紋採取の対象から除外する。対象者は、年間600万〜700万人に上る見通しだ。
 読み取った指紋と顔写真は、過去に強制退去処分を受けた外国人や国際手配されている容疑者など、法務省警察庁が所有するブラックリストと照合し、該当者は身柄を確保して入国を阻止する。その後も、データベース化し、犯罪捜査にも利用する。


15歳以下の子供が「日本が憎い」と思いながら日本に入国し、東京のど真ん中に火炎瓶投げ込んだらどうするんだろうね。
将来本当にあるかもしれない、そんな感じがする。