Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日9個。


まず、火災ネタ2連発。


市営住宅火災、重体の兄弟3人死亡-大阪

 26日午後4時45分頃、大阪府和泉市繁和町、市営繁和第2住宅3棟(8階建て)602号室の会社員坂口正登さん(40)方から出火。
 約70平方メートルの室内のうち、北側の洋室や玄関など約30平方メートルを焼いて、約40分後に消えた。
 この火事で、留守番をしていた坂口さんの長男で、同市立国府小2年樹喜矢(じゅきや)君(7)、二男の亜夢瑠(あむる)ちゃん(4)、長女の真衣(まい)ちゃん(1)の3人が、煙を吸うなどして病院に運ばれたが、約2時間半後に死亡した。
 和泉署などの調べでは、出火当時、坂口さんと妻朱美さん(26)はそれぞれ仕事で自宅におらず、室内では子どもが3人だけで遊んでいた。


車突っ込み、民家全焼=運転の男性死亡、住民無事-新潟

 26日午前11時5分頃、新潟県長岡市中島の無職木山一さん(66)方に乗用車が突っ込んだ。車は炎上、運転していたとみられる同市の無職の男性(50)が車内で遺体で見つかり、消火に駆け付けた近所で働く男性が軽いやけどを負った。木造2階建て同方も全焼したが、家にいた木山さんら3人は避難して無事だった。


上の記事。
火災の原因は何だろうか。
子供たちの火遊びによって端を発したのであらば、子供たちの責任となる。そして、手の届くところに火気を置いていた親たちの責任にもなる。
しかし、それ以外…エアコンの配線から出火や、コンセントからの出火、その他諸々だったら、運が悪かったとしか私は言えないと思う。


子供の名前にツッコミを入れたかったのですが、そんな事をいちいち気にする暇も無かったので無視です。
下の記事。
えぇっと、不運にも家主は損しちゃってます。
死亡した方の保険から家の弁償金が支払われるかな?
よく分からんが…。



次、事故ネタ。


「たばこ欲しく山下りた」

 佐賀県唐津市の小5男児ひき逃げ事件で、逮捕された坂口三之治容疑者(53)が、唐津署の調べに「逃亡中は山の中の穴に隠れ、食事もしなかった。無性にたばこが吸いたくなって山から下りた」と供述していることが26日分かった。坂口容疑者は24日夜に唐津市内の国道沿いにある自販機で煙草を買おうとしているところを勤め先の土木会社の経営者に見つかり、県警の捜査員に逮捕された。


煙草という「いつもの癖」が犯人逮捕のきっかけになりましたね。
佐賀県警側も、このきっかけが無ければ、こんな早くに逮捕は出来なかったでしょうね。
犯罪を助長するわけではありませんが、「もっと早くに準備しておけば良かったのに…」。
ただ、このおっさん、「死にそうだから放置した」って言ってました。
よって、ひき逃げ事故と何かの犯罪の刑罰が合わせて課せられるものと思われます。



次、ワインネタ。


サッポロビールが最大14万4000本のワインを回収、ガラス片混入の恐れで

 サッポロビールは26日、出荷したワインにガラス片が混入している恐れがあることから、最大で約14万4000本を回収すると発表した。同社によると、瓶詰め機の不具合により、機械と瓶口部が接触したため、ガラス片が混入している商品が検査で発見されたという。
 回収の対象は、2004年8月から2006年5月に製造された3銘柄。ただ、ほとんどが消費され、市場に残っているのは24000本程度とみられるという。


ふむふむ。
ガラスでの事故が表立ってはないようですが、何らかの報告を受けたことによる対策でしょうな。
しかし、2004年8月となると2年も前のこと。
最初は報告件数が少なかったので、甘めに見通しを立ててたかな、と私は見る。



次、ロボットネタ。


50万円の本格ロボット=ガンダム似、産総研技術で-研究機関向けに発売へ

 独立行政法人産業技術総合研究所(産総研茨城県つくば市)のロボット技術を利用した安価な人型ロボット「チョロメテ」が完成し、26日、披露された。秋にも発売の予定で、価格は50万円程度。身長約35センチと小型だが本格的な制御が可能で、産総研は大学などでの研究、教育用での普及を期待している。
 チョロメテは、産総研などが開発した「HRP-2プロメテ」(身長約158センチ)と同じ基本ソフトを利用し、技術移転を受けたベンチャー企業4社が開発。外装は人気アニメ「ガンダム」などを手掛けたデザイナーが担当した。


ガンダム効果と相まって大学などに広まる事を期待でしょうか。
甘くは無いが良いと一概に言えないのも確かだ。
その道の研究員は喜ぶかもしれないが。(おぃ)



次、新幹線ネタ。


来年夏から営業運転=次世代新幹線-JR東海・西日本

 JR東海JR西日本は26日、セキュリティーシステムを強化し、車内のインターネット環境などを整備した次世代新幹線「N700系」を、2007年夏から営業運転すると発表した。09年度までの3年間で計54編成(1編成16両)を投入する。投資額は東海が約2000億円、西日本が約600億円を見込んでいる。
 東海道・山陽区間を直通運転する「のぞみ」は09年度にすべてN700系に置き換えられる予定。


ふむふむ。個人的にはビッグニュースですね。
東北新幹線で試走してると思われる、「Fastest 375」の実践投入はいつになるだろうか。
N700よりも早かったら、それはそれで面白いのだが…。



次、寄付ネタ。


沖ノ鳥島に」と1億円寄付=「50年ためた」豊島区の男性、東京都に

 日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)に関する取り組みに役立ててほしいと、東京都豊島区在住の男性が26日石原慎太郎都知事を訪ね、「50年間こつこつためた」という1億円を都に寄付した。石原知事は「大切に使います」とし、島に関する映像資料作成やPRなどに充てる考えを示した。
 男性は元水産庁漁港部長で全日本漁港建設協会名誉会長の坂井溢郎さん(81)。妻の喜和子さん(80)との連名で寄付した。水産業に携わった経歴が長いため、漁業上重要な同島を守る意味から寄付を決めたという。


50年 コツコツ貯めた 1億円、ですかぁ…。
なんか「海のために尽くす!!」て感じですね。
まぁ、この方の肩書きがそれを物語っているわけですが…。



ラスト、海外ネタ2連発。


東ティモール治安悪化、邦人60人が首都脱出

 東ティモールの騒乱による治安悪化を受け、同国に滞在していた邦人のうち約60人が26日夜、国際協力機構(JICA)手配の民間チャーター機で首都ディリから退避した。
 同日深夜、インドネシアジャカルタの空港に到着する。
 退避したのは、JICA職員28人と、JICA関連の民間活動団体(NGO)職員や日本企業の社員ら。
 外務省によると、東ティモール在留邦人は計95人。在東ティモール日本大使館の職員やJICA幹部などは現地にとどまり、情報収集などに当たっている。


「ジャップは裏切り者」

 ニクソン米大統領の中国訪問など1970年代の米外交政策を主導したキッシンジャー大統領補佐官(後に国務長官)が72年夏、田中角栄首相が訪中して日中国交正常化を図る計画を知り「ジャップ」との表現を使って日本を「最悪の裏切り者」と非難していたことが、26日までに解禁された米公文書で分かった。外交案件めぐり同氏が日本に露骨な敵がい心を抱いていたことが明確に。


上の記事。
東ティモールについて…英語版Wikipediaによると、2002年5月にインドネシアから独立した、21世紀最初の国、との事。
この他に、21世紀に入って独立した国があるのか、私は知らないのだが、そこのところはどうなのだろう…。
下の記事。
30年前のネタですね。
いい感じで熟成されてて…ってオイ。(汗)
アメリカは、過去の機密文書を期限付きで保管し、後々公開する手段をとってますので、なかなか面白い真実が出てくるときもあるんですよね。
J.F.ケネディ暗殺の文書も10年後だったかに出るはずだし。
その時、私がまだ生きてる事を祈ります。