Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、新幹線ネタ。


新幹線ホームに女児挟まれる、救助作業で遅れ-東京駅

 31日午前8時40分頃、JR東京駅の東海道新幹線ホームで、女児が、到着した三島発東京行き「こだま706号」(16両編成)から降りる際、足を踏み外し、車両とホームのすき間(幅約20センチ)に挟まれた。
 駅員らは、安全確保のため東京-品川間を停電させて、女児を救出。女児にけがはなかった。
 新幹線は約30分後に運転を再開したが、上下線計38本が11〜43分遅れ、約42000人に影響が出た。


まず、死ななくて良かったです。
新幹線で死んだら、どの列車にも乗れなくなりそう。私は乗りますが。


新幹線に乗り、駅に到着すると、「ホームとの間に隙間が開いているのでご注意下さい」と言う。
幼児がその言葉の意味を理解出来る可能性は低いだろう。
しかし、この女児と一緒に乗ってた人は何をやっているのだろうか。
駅に着いたことに安心して、女児の安全への手立てを忘れたのではなかろうか。
ここで言う手立てというのは、簡単に言えば、転落を防ぐための方法です。抱っこや手を繋ぐという方法しか私は思いつきませんでしたが、他にも幾つかあるでしょう。
無論、その人が荷物が両手でふさがってたのならば仕方が無い。仕方が無いで終わらせることの出来ない問題だが、仕方が無い。
複数人居れば、もっと安全になる確率は高かっただろう。但し、その全員が両手がふさがってたとすれば、仕方が無い。仕方が無いで終わらせられないけど、仕方が無いものは仕方が無い。
また、女児が先走ってこの事故になった場合は、連れの人の監督不行き届きとして処理できるだろう。悪くは無いのだが、出来れば一緒に居た方が良かったと思う。


ごちゃごちゃしたままコメント終了で。(滝汗)



次、煙草ネタ。


禁煙タクシー、5年で6倍

 運転手はもちろん、客の喫煙も断る「禁煙タクシー」を1台でも導入した全国のタクシー事業者は、5年間で約8.8倍に増え、台数も約6倍になったことが、全国乗用自動車連合会の調査で分かった。好評の一方、運転手からは「降りる客もいる」との声も。台数は全タクシーの2.8%にとどまっており、同会は「一層の増加を期待したい」としている。31日は「世界禁煙デー」。


喫煙よりも禁煙。分煙よりも禁煙。
紫煙は気にしますが、人それぞれの嗜みには文句は言えません。
でも、こういうタクシーが増えたら、良いなぁ…。



次、政治ネタ。


共謀罪成立の可否、今週中に見極めを-与党方針

 自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長らが31日午前、都内のホテルで会談し、6月18日の会期末を前に、終盤国会への対応を協議した。
 医療制度改革関連法案の成立に全力を挙げる一方、「共謀罪」創設のための組織犯罪処罰法改正案を今国会中に成立させるかどうかなどについて、今週中に見極めをつける方針を確認した。


共謀罪、本当に成立させるんですか。
罪も無い一般市民を巻き込むのもどうかと思うのだが。
政治家が共謀罪で捕まれば、それはそれで楽しいのですが、ねぇ…。(汗)



ラスト、海外ネタ3連発。


原油価格は適正、市場は供給過剰=ベネズエラ大統領

 ベネズエラチャベス大統領は30日、過去最高値水準で推移する原油価格が「適正」であるとし、世界の原油市場は供給過剰との認識を示した。ベネズエラは、1日に行われる石油輸出国機構(OPEC)総会の開催国。
 同国のラミレス・エネルギー鉱業相は先に、原油の需給均衡を目指すなら、OPECは減産すべきだと述べていた。
 一方、当地で行った記者会見で大統領は、1日のOPEC総会の結論に先回りするつもりはないとした上で、「ベネズエラ原油の今年の平均価格はバレル当たり50〜60ドル。われわれはこれを適正価格だと考えている」と述べた。
 また「市場への供給は十分行き届いており、現時点では過剰生産さえみられるが、このことは議論されなければならない」と述べた。


パキスタン最大の都市カラチで、停電に対する抗議デモ

 パキスタン警察は30日、同国最大の都市カラチで行われた停電に対する抗議デモを沈静化させるために催涙ガスを使用した。カラチは1年の中で最も暑い季節を迎えているが、ここ数日停電が多発し、住民らの怒りが頂点に達している。
 抗議デモは道路を封鎖し、タイヤに放火。また、停電に対する抗議行動への支持を表明して店を閉めるよう、小売店に強制した。
 警察当局は「抗議デモを解散させる目的で、催涙ガスを数回発射した」と発表。逮捕者は出ていない。
 パキスタンでは例年5月と6月が最も暑く、特に中央部の平原では数十人が熱射病で死亡する。7月に雨季に入ると、秋に向けて気温が低下する。


ジンバブエ政府が集落破壊

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は31日、アフリカのジンバブエ政府が実施した「治安回復作戦」で1つの集落が消滅するほどまで破壊された様子を示す衛星写真2枚を公表した。この集落は首都ハラレ西方にあるポータファーム。昨年6月末に武装警官隊が訪れ、住民に退去を命令した後、ブルドーザーで家屋などを次々破壊した。


上の記事。
と言う事は、1バレル=65ドル以上は適正ではないという事ですよね。
では、年初の1バレル=70ドル越えは適正ではないという事ですよね。
どうですか、ベネズエラチャベス大統領?
真ん中の記事。
パキスタンで停電です。
カラチは、私が昔持ってた国際時計に記載されるほど、大きな都市らしいです。
まぁ、記載されてるのだからそれなりに大きいとは思うけど。
それにしても、タイヤに放火ってのは環境に悪いよなぁ。(おぃ)
下の記事。
ジンバブエ政府、やりすぎです。
いくら何でも集落は壊さなくてもよいでしょう。
それとも、その集落に何か恨みがあったのかな。
そして、アムネスティ・インダーナショナルが情報を提示したのもナイスです。