Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日7個。



まず、気象ネタ。


西日本で再び大雨の恐れ=台風、8日宮古島に最接近-気象庁

 梅雨前線の影響で、西日本の太平洋側で8日夕にかけて再び大雨になる恐れがあり、気象庁は7日、「これまでの雨で地盤が緩んでいる所が多い」として、土砂災害や浸水、河川の氾濫への警戒を呼び掛けた。
 同庁によると、梅雨前線は本州南岸から九州南部に停滞。活発な活動状態を保ったまま、8日朝にかけてやや北上する見込みで、紀伊半島から西の太平洋側で激しい雨が降る恐れがある。
 8日午後6時までの24時間の予想雨量は、多い所で近畿南部180ミリ、四国太平洋側と九州南部150ミリ。4日からの大雨により、鹿児島県垂水市などで総雨量が300ミリを超えた。
 一方、強い台風3号がゆっくり沖縄地方に接近しており、8日には宮古島に最も接近する。同日昼すぎには同島が暴風域に入る見込みで、同庁は高波などに注意してほしいとしている。


怖い怖い雨です。
福岡では1週間以上降り注ぐ予定らしいです。
その天気予報がかなり変わることを激しく希望する。



次、原発ネタ。


評定「C」の女川原発保安院が総点検指示

 経済産業省原子力安全・保安院は7日、原発の安全管理にずさんな点が多いとして、東北電力に対し原発の品質保証体制の総点検を指示した。総点検指示は、美浜原発3号機の蒸気噴出事故で2004年9月に関西電力に出されて以来。保安院は、8月7日までに再発防止策も報告するよう求めている。
 女川原発(宮城県)の2号機では、保安院に配管の管理体制の強化を求められていたのにすぐに点検せず、5月に水滴が流れることで削られる減肉が原因とみられる穴が見つかり、1、2号機で1か所ずつ基準以上の減肉も確認された。
 3号機の定期検査では、配管に記載された番号が図面と123か所で違っているなどのミスがあり、保安院に「定期検査の実施体制は、相当程度改善すべき事項がある」と3段階で最も低い評定「C」を受けた。


…図面と123箇所違うってどうよ。
それでは事故が起きない方がおかしいよ。
てか、起きてないだけ奇跡だったのかもしれない。
奇跡は起きないから奇跡って言うのです」という某ゲームのヒロインのセリフがあるが、起きるべくして起きるものもあるんだよ、ワトソン君。(おぃ)



次、手紙ネタ。


地下鉄サリン被害者にロンドン市長返書-テロ敗北を

 ロンドン同時爆破テロから丸1年となる7日、ロンドン市民に応援メッセージを贈っていた「地下鉄サリン事件被害者の会」(高橋シズエ代表世話人)に、リビングストン・ロンドン市長からお礼の手紙が届けられた。
 被害者の会は今年3月、テロ事件の被害者が連携を図るため、被害者らが応援メッセージを寄せ書きしたパネルをロンドン市民にあてて贈っていた。
 この日、被害者の会が東京・霞が関で会見し、同席した英国大使館のフレンチ総領事から高橋さんに、リビングストン市長の手紙が手渡された。手紙には、「すべてのテロ行為を非難すると同時に、地域社会の団結が、テロを敗北させると信じている」などと記されていた。


いつか、テロが無くなる日が来ればいいですね。
私が死んでから来るかもしれないし、人種というものがある限り、人類消滅まで残るかもしれない。
人類消滅が地球消滅になる可能性もあるが。(滝汗)



次、事件ネタ2連発。


シロアリ防除・サニックス、悪質勧誘で業務停止3か月

 東証1部上場のシロアリ防除業最大手「サニックス」(福岡市)の6店が虚偽の説明をして駆除工事などの勧誘をしていたことが分かり、経済産業省は7日、特定商取引法違反(不実告知など)で、6店について8日から3か月間の業務停止命令を出した。同法による業務停止命令は、上場企業では初めて。
 また、認知症の高齢者らに契約を結ばせたり、しつこく勧誘したりする違法行為が他の数十店舗で確認され、経産省は「会社ぐるみの不正」と判断、同社に業務改善を指示した。
 サニックスは7日、宗政伸一社長の報酬カット(30%、3か月)など社内処分を発表。宗政社長は会見で、「今回の事態を真摯(しんし)に受け止め、社内調査の徹底と再発防止に努めたい」と陳謝した。


「放火などしなければ…」全焼の自宅にショック-高1長男、弁護士に=奈良

 奈良県田原本町の医師(47)宅が焼け、妻(38)と二男(7つ)、長女(5つ)の3人が死亡した事件で、殺人と現住建造物等放火容疑で逮捕された高校1年の長男(16)が「放火なんかしなければよかった」と話していることが7日、分かった。同日午後、長男に接見した弁護士が明らかにした。
 長男は同日午前、県警田原本署捜査本部の現場検証に立ち会い、放火した自宅敷地に入った。
 長男は「今の生活から逃げたい一心でやってしまったが、後のことを全然考えなかった自分にすごく腹が立っている」とも話した。
 弁護士によると、長男は全焼した自宅にかなりショックを受けた様子。「めまいがして頭がくらくらした」と言い、「母、弟、妹の顔が次々と浮かんで涙が出てきた。(3人に)ごめんなさいと何回も謝った」と話した。


上の記事。
夕方のニュースでも言ってました。
地元ではサニクリーンと書かれた車をよく見かけるので、関連企業かなと思ったら違うみたいですね。


サニックス
サニクリーン
下の記事。
やっと戻ってきたかオロカモノ。(おぃ)
1度社会経験をすれば、社会の見方が変わるだろうが、事故を悔やむのはもう遅い。
そして、自分の手によって命を終わらせた3人とは、母、弟、妹である。
これは、かけがえの無い家族の命を奪った卑劣自己中心的な犯行である。
よって、被告人に死刑を言い渡す


って何故に裁判官風!?(滝汗)



次、政治ネタ。


森前首相、ミサイル発射後の「小泉外交」を批判

 自民党森前首相は7日、名古屋市で開かれた同党衆院議員のパーティーで挨拶し、北朝鮮弾道ミサイル発射後の各国の対応について、「中国、ロシア、韓国が協力して、北朝鮮に『こうしなければ』という空気が出て来ない。日本の外交とは何だったのか」と小泉首相のこれまでの外交姿勢を批判した。
 さらに、「ブッシュ(米大統領)さんとプレスリーの所に行くのもいいが、胡錦濤(中国国家主席)や盧武鉉(韓国大統領)にすぐ電話をかけたりしなければ、日本はアジアの大国と言えない」と指摘した。

オラが国の元首相です。
腐っても元首相なのです。(おぃ)
支持率が悪くても、元首相なのです。(汗)
God's Country」と叫んでも、昔は首相だったのです。(滝汗)



ラスト、自衛隊ネタ。


陸自第1陣、イラクから撤収

 イラク南部サマワで人道復興支援活動を続けてきた陸上自衛隊派遣部隊の撤収が始まり、隊員約600人のうち第1陣約30人が7日午後(日本時間同日夜)、航空自衛隊のC130輸送機で、隣国クウェートに到着した。陸自の活動は2004年1月の先遣隊イラク入りから約2年半で終結に向け本格的に動きだした。隊員は順次撤収、7月中のクウェートへの撤収完了、帰国を目指す。


帰国準備開始。
この間に事件が起きなければいいですね。
もっとも、小さな事件は起き続けているだろうが…。