Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、気象ネタ。


九州、四国で大雨

 梅雨前線の影響で20日、九州や四国を中心に激しい雨が降った。前線が北上するため、記録的豪雨となった長野県や山陰でも再び雨が降り始め、21日は西日本から東日本の広い範囲で大雨の恐れがあり、気象庁は警戒を呼び掛けた。21日朝までの予想雨量は、いずれも多い所で九州北部250ミリ、九州南部、四国太平洋側、近畿南部180〜200ミリ、中国、四国瀬戸内側、近畿中部、北陸、東海100〜150ミリ。


大雨による死者12人不明8人に

 梅雨前線の活発化に伴う大雨で、土石流による被害が出た長野県などでは20日早朝から行方不明者の捜索が続けられ、同県と島根県で、それぞれ1遺体が発見された。大雨による死者は12人、行方不明者は8人となった。
 長野県岡谷市湊では、20日午前4時25分頃、行方不明になっていた主婦花岡さと子さん(70)の遺体が見つかった。発見されたのは、自宅から100メートルほど離れた土砂の中だった。
 また、19日夜に発見された男性の遺体は、夫の無職花岡孝明さん(75)と確認された。同県での死者は6人となった。
 同県では岡谷市のほか、上田市辰野町で計5人が行方不明のままで、陸上自衛隊などによる捜索が続いている。


沙都子〜!!(違っ)


長野県在住のゆーれーもんばん♪さんが、県内の非常事態により、ココシミュの大会を一時休止。
混乱が収まるまで待機するとの事。


各所で影響が…。(おぃ)
ただ、人間が自然には逆らえない事を否応なく証明してます。



次、事件ネタ。


パロマ湯沸かし器、寒冷地に不適?-民事訴訟で部長証言

 パロマ工業製の瞬間湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒事故に関連し、2000年10月の札幌地裁の民事訴訟に出廷した同社の品質管理部長が、制御基板に「はんだ割れ」などが起きることも考慮して設定した湯沸かし器の設置条件について、「気温が10〜60度の場所」と証言していたことがわかった。
 パロマが公表した事故27件のうち、北海道は最も多い15件。事故はほかにも秋田県や長野県など比較的寒い地域で目立ち、事故原因の一端に、部品の温度耐性がある可能性が浮上した。
 品質管理部長が出廷したのは、1995年1月に北海道恵庭市のアパートで、女子高生がCO中毒で重体になった事故の損害賠償請求訴訟。この事故では、安全装置と連動する「コントロールボックス」(制御装置)の制御基板にはんだ割れが起きていたことが、湯沸かし器の鑑定で明らかにされた。


明らかなる品質問題。
寒冷地で問題があるのなら、寒冷地での発売を取りやめるべきだった。
幾らか実験をしたと思うから、販売するまでその事実が分からなかった事も無いだろう。
なのに、それを隠して販売してきた。


死亡者は居ないみたいだが、重症の被害者も居る。
損害賠償は確実に払っていただきたい。



ラスト、海外ネタ2連発。


英「イマジン」歌っちゃ駄目

 英国国教会系の小学校が故ジョン・レノンさんの代表曲「イマジン」を「反宗教的」との理由で児童が歌うことを禁止、保護者らが反発している。20日付の英紙デーリー・エクスプレスなどによると、英南西部エクセターのセント・レナーズ小学校で学校側は「イマジン」の「宗教がない世界を想像してごらん」という歌詞について国教会にふさわしくないと判断、別の曲に差し替えた。


「我が国を見殺しにしないで」レバノン首相が演説

 レバノンのシニオラ首相は19日夕、首都ベイルートで各国の駐在大使を前に演説し、イスラエル軍レバノン攻撃について、「国際社会はイスラエルの無慈悲な報復を傍観するのか」と述べ、各国がイスラエルに即時停戦を働きかけるよう強く訴えた。
 首相は演説で、12日からのイスラエル軍の攻撃により300人以上が死亡、1000人超が負傷し、避難民が50万人に達したと発表。「我が国の人命は他国より軽いのだろうか。我が国を見殺しにしないでほしい」と力を込めた。
 首相は、イスラエルとの戦闘を続けるイスラムシーア派民兵組織ヒズボラや、その後ろ盾のシリアやイランとは対立するスンニ派の出身。イスラエルヒズボラの板挟みになり、苦しいかじ取りを余儀なくされている。


上の記事。
イギリスはカトリックでもプロテスタントでもありません。
イギリス国教会が国の宗教のメインです。
歌詞にエラーがあれば変えたい気持ちも分かる。ただ、イマジンの「宗教が無い世界を想像してごらん」という1文だけでアウトっすか。(汗)
下の記事。
人の命の重さは世界平等だ。
だけど、レバノンって影が薄いよなぁ。(爆)


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