Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日7個。


まず、学校ネタ。


「必修」逃れ18道県98高校に拡大、成績表改ざんも

 全国の高校で卒業に必要な必修科目が教えられていない問題で、新たに33校で履修漏れがあった事が26日分かった。
 履修漏れは18道県98校に拡大した。この内、青森県立三本木高校では、学習指導要領と辻褄を合わせる為、履修漏れのあった生徒の成績表に、学んでいない科目の成績を記入するという虚偽の記載をしていた事も明らかになった。
 新たに判明した高校は、北海道の7校、青森の2校、岩手の5校、山形の1校、栃木の5校、静岡の7校、長野の2校、鳥取の1校、山口の1校、福岡の1校、佐賀の1校。私立も9校含まれている。ほとんどが、地理歴史教科の必修の2科目のうち、1科目しか履修させていなかった。


何のメリットがあるのか分からない。
最初から改竄する気ならば、最初からそんな学校は無い方がマシだ。(おぃ)
数年後、同じような事が起きない事を祈る。



次、電池ネタ。


電池の安全性に指針、経産省「メーカーの規範」検討へ

 経済産業省は26日、ソニーのノートパソコン用の充電池(リチウムイオン電池)で発火事故が相次いだ問題を受け、安全確保の為に電池メーカーが守るべき「行動規範」を来春をめどにまとめる方針を明らかにした。
 発火を起こさない電池の製造方法や、事故が発生した際の対処などを定める。学識経験者らによる作業チームで検討する。
 行動規範は、例えば発火を引き起こす金属片が電池内部に混入しない為の工程管理など、安全な製造方法の指針を定め、メーカーに実施を求める。電池の発火事故については、パソコン全体の設計が原因か、それとも電池の不具合が原因かなどをいち早く究明するため、電池メーカーとパソコンメーカーの情報交換を促す事も検討する。


「まぁ、天下のソニーですから」と言いたいですが、友人が何か言うと思うので言わないでおきます。
この案で各メーカーごとの情報交換が進む可能性も無い事はないでしょうね。
もちろん、ブラックボックスは出る事が無いでしょうが。



次、事件ネタ。


フェリー40時間遅れ、「説明不十分」と乗客が怒り

 北海道・苫小牧と茨城県・大洗を結ぶ東日本フェリーの「へすていあ」(13539トン、高橋良治船長)が26日午前6時、予定より約40時間も遅れて大洗港に到着するトラブルがあった。
 航行中の揺れで、乗客乗員計4人が頭などに軽傷を負っており、第3管区海上保安本部(横浜)は原因調査に乗り出した。乗客からは「けが人も出ているのに、なぜこんなに時間がかかるのか」「説明がなかった」と怒りの声が続出した。
 フェリーを運航する「リベラ」(本社・広島県呉市)によると、「へすていあ」には乗客125人、乗員30人が乗り、乗用車とトラック計213台が積まれていた。23日午後6時45分、苫小牧を出港、約19時間後の24日午後1時半に大洗に到着する予定だったが、低気圧による海上のうねりが激しく、安全に入港するのは難しいと判断、沖合に避難していた。その後、24日午後6時過ぎ、激しい揺れの為、車を固定していたワイヤが切れて車数十台が衝突、船のバランスが不安定になった。車はフロントガラスが割れたり、横転したりした。


まず、食料は大丈夫だったのかな。1日余計に運行してたし。
次に、乗客乗員4名の負傷者が居たのに、代替港を探さずに放置したのは悪いと思う。
40時間も遅れるくらいであれば、途中の港にでも降ろす事は出来なかったのか。
無論、契約時に何らかの条件はあるだろうが、この時だけをそれを破っても良かったのではないか。
契約を破った場合の違約金よりも、今回の事件で乗客がもし何らかの訴えを起こしたなら、その方が高い賠償金を払わされるかもしれないと私は思う。



次、金融ネタ2連発。


資産家から360億、「プリヴェ」社長を詐欺容疑で逮捕

 「スイスの銀行に投資すればもうかる」などと偽り、資産家から億単位の資金を騙し取っていたとして、警視庁捜査2課は26日、東京都千代田区コンサルタント会社「ジェスティオン・プリヴェ・ジャポン」(GPJ)の社長、秦右時容疑者(43)を詐欺容疑で逮捕した。
 同社は、芸能人らとのカリブ海クルーズなど派手な宣伝や口コミで、約1600人から約360億円を集めながら約190億円は未返済のままで、同課はこのうち使途がはっきりしない約40億円分の流出先を調べている。
 調べによると、秦容疑者は2005年4月、実際には資産運用をしていないのに、米ドルやユーロの為替取引に絡んだ高利回りの運用をしているように装い、「3か月後には約27%の利益が見込める」などと偽り、都内の投資家の親子から計2億5000万円を騙し取った疑い。


1坪47万円、NY5番街の家賃が3年連続世界一に

 米不動産大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド社は25日、世界の目抜き通りの商業用スペースの賃貸料ランキングを発表した。
 トップは3年連続でニューヨークの5番街。高級ブランド店が軒を並べる57丁目付近は月間賃貸料が円換算で1坪(3.3平方メートル)当たり47.6万円に達した。2位以下は香港の銅鑼湾(40万円)、パリのシャンゼリゼ通り(28.4万円)、ロンドンのニューボンド通り(23.7万円)の順だった。日本では東京・銀座(23万円)が前年に続いて5位に入った。
 この調査は世界47か国の繁華街233か所を対象に行われた。ランキングは各国で最も賃貸料の高い通りを比較した。


上の記事。
とうとう逮捕されたか。結構長かったような感じがする。
記事中の「投資家の親子」ってのが気になるけど、ツッコまない方が良いのかな。
俺の想像してるのが間違いだと思うけど。(笑)


GPJを無駄にGrand Prix Japanと考えたバカが1人…。(滝汗)
下の記事。
ニューヨーク5番街…聞いたことがあるような無いような。(おぃ)
銀座が5番目か。
香港が2番目ってのはちょっと驚き。

06' 05'
1 1 5th Avenue, New York, USA
2 2 Causeway Bay, Hong Kong, Hong Kong
3 3 Avenue des Champs Elysees, Paris, France
4 4 New Bond Street, London, UK
5 5 Ginza, Tokyo, Japan
6 6 Grafton Street, Dublin, Ireland
7 10 Bahnhofstrasse, Zurich, Switzerland
8 7 Pitt Street Mall, Sydney, Australia
9 8 Myeongdong, Seoul, South korea
=10 9 Kaufingerstrasse, Munich, Germany
=10 12 Ermou, Athens, Greece

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド社



ラスト、北朝鮮ネタ。


北朝鮮製の偽ドル札、26億円分流通-米財務省推計

財務省は25日、北朝鮮で製造された精巧な米ドル紙幣の偽札「スーパーノート」が、これまでに2200万ドル(約26億2000万円)分、市中に流通したとする推計を、議会に報告した。
 北朝鮮が国をあげて偽米ドル札の製造に関与している事を、米政府が公式な文書で認定したのは初めてとなる。
 米当局はこれまでに5000万ドル(約59億5000万円)分のスーパーノートを押収している。
 報告は偽札製造について「北朝鮮政府の管理下で行われている」と認定。これらの偽札は、米造幣局と同様の手法や特殊な用紙で印刷された精巧なものだと指摘した。


北朝鮮の金融資産凍結、スイスが制裁措置発動へ

 スイス政府は25日、国連安全保障理事会北朝鮮制裁決議に従い、北朝鮮の金融資産の凍結などを目指す制裁措置を26日から発動すると発表した。
 スイス経済省の声明によると、制裁措置は、「北朝鮮の個人・企業・機関が有する金融・経済資産の封鎖と換金・送金などの停止」を盛り込んでいる。
 米紙ワシントン・ポストなどは、北朝鮮金正日総書記が総額40億ドルをスイスの金融機関に保有しているなどと報じている。


上の記事。
スーパーノートってどんな意味で名付けたんだろう。
アメリカンの考えにはついてけない…。(おぃ)
下の記事。
頭金はスイス銀行に何たらほんたら…。(滝汗)


スイスの銀行に保管してるドル紙幣がスーパーノートだったりして。(笑)