Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、事故ネタ。


料金所で観光バス同士追突=小6修学旅行の11人けが-長崎自動車道

 6日午前9時35分頃、長崎市中里町の長崎自動車道下り長崎多良見インター料金所で、停車した大型観光バスに、後続の大型観光バスが追突した。長崎県警によると、2台に乗っていた大分県日田市立光岡小学校6年の修学旅行生11人が軽傷を負った。
 調べによると、追突されたバスはノンストップ料金収受システム(ETC)のバーが開かなかった為、一時停止していたらしい。一行はバス3台に分乗し、長崎を訪れていた。


良いなぁ、大分から長崎まで就学旅行だなんて。
俺はスキー合宿で富山行く位しか無かったよ。
不注意とは言え、両ドライバーは疲れてたと思うし、仕方ないといえば仕方ないが…出来れば万全の態勢で頑張って欲しかったと思う。
よそ見だったとしても同じ事を書くと思う…。



次、事件ネタ2連発。


緒方貞子さんと親族」=1000万円詐取、男ら逮捕-警視庁

 国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんの親族と偽り、皇族からドイツ国債を払い下げる為と嘘を言って、現金1000万円を騙し取ったとして、警視庁捜査二課などは6日、詐欺容疑で無職柴田正毅(62、東京都足立区新田)、同緒方道子(74、港区麻布十番)両容疑者を逮捕した。いずれも容疑を否認しているという。


「人生に悔いはない」女子学生2人が飛び降り自殺

 6日午前8時頃、埼玉県伊奈町小室、日本薬科大学の研究実習棟(12階建て)脇の芝生に、女性2人がうつぶせに倒れているのを、巡回中の男性警備員(42)が発見し、110番通報した。
 いずれも医療薬学科2年の20歳と19歳の学生で、既に死亡していた。
 上尾署の調べによると、実習棟12階の廊下の窓が開いており、近くで「人生に悔いはない」という内容の遺書が見つかった。同署は、2人が12階から飛び降り自殺をしたとみて調べている。


上の記事。
俺なら簡単に騙されそう。
苗字が一緒の時点で多分無理。(おぃ)
下の記事。
20歳で「人生に悔いはないかぁ。
えらく達観した方々だなぁ。
個人的主観で行けば、そういう事を手紙に書く子ほど、悔いを残したままんだように思えるのだが…どうかなぁ?


20歳で達成できる願い事なんてほんの少数。
相当な金持ちでない限りは、願い事は叶うはずもない。
私の持ってる夢なんて、ぜんぜん叶えられてないよ。
叶えられそうな要素は幾つかあるけどね。


どのような思いを持ちながら死んだのかは分からないが、悔いは無いと書かずに、本当の事を書いて欲しかったと思う。
もしそれが本当の事であれば、私はもう何も言うまい。



次、裁判ネタ。


投票用紙に「ヒゲ」有効、1票差落選元市議の訴え棄却

 昨年12月に投開票された徳島県鳴門市議選で、1票差の次点で落選した元市議の明野尚文さん(76)が、最下位で当選した坂東成光市議(61)が得た「バンド ヒゲ」などと書かれた票は無効だとして、県選管を相手取り当選無効などを求めた訴訟の判決が6日、高松高裁であった。
 馬渕勉裁判長は「一定の範囲の市民の間で『ヒゲ』は市議の通称として認められており、有効」として原告の訴えを棄却した。
 判決によると、坂東市議は854票で当選し、明野さんは1票差で落選。有効とされた坂東市議の得票の中に「バンド ヒゲ」などの票があり、明野さんは2月、県選管に審査を申し立てた。馬渕裁判長は「『バンド』という市議の氏名の一部と、通称と判断される『ヒゲ』とを合わせた記載で、公職選挙法で無効とされる(氏名以外の)他事記載には当たらず、投票した人の意思は明白」とした。


なかなか面白い結果です。
1票差で落選したので、悔しさは倍増でしょうね。次の選挙で頑張って欲しいものです。
…そんな事言っても、数年は掛かるだろうが。(汗)



ラスト、政府ネタ。


振り込め・ヤミ金、不法収益を被害者に返還=政府検討

 政府は6日、振り込め詐欺ヤミ金融業者、マルチ商法などの経済犯罪の収益を犯人から没収し、被害者に返還する制度の検討を始めた。
 弁護士などを管財人に指名して損害賠償の訴訟を起こし、犯人の手元に入った違法収益を残らず拠出させる仕組みを検討しており、来年度中に制度の概要を固める方針だ。
 新制度は、米国の「違法収益の吐き出し制度」を参考に、金融庁が中心となって検討している。1:事件発覚を受け、行政側が弁護士などを管財人に指名する 2:管財人は違法収益を隠した犯人の口座を凍結する訴訟を提起する 3:新聞広告などを使って被害者を掘り起こした上で、損害賠償訴訟を提起し、判決に基づいて収益を吐き出させる……という流れを想定している。刑事事件の有罪判決を待たずに手続きを進め、被害者の迅速な救済を図るのが最大の目的だ。


これを実行するには、偽りの被害者が出てこない事が条件ですよね。
何々の証明が無い人は無理、とかの制限を付けても、実際の被害者でそれが無ければ補償は無理だ、って事にもなるし…。
まだまだ詰めれる点はあるかもしれません。
政府の方々は私よりも格段と賢いでしょうから、そこの点もきちんと考えてくれそうな感じがしないでもないです。(おぃ)