Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、気象ネタ。


巨大積乱雲スーパーセル発生か-北海道竜巻で気象研が解析

 死者9人が出た北海道佐呂間町の竜巻被害について、気象庁気象研究所(茨城県つくば市)は17日、現場付近に当時、大規模竜巻の原因となる巨大積乱雲「スーパーセル」が発生していたとする解析結果を発表した。通常の積乱雲は水平方向(幅)数キロ程度の大きさで1時間ほどで衰えるが、スーパーセルは数十キロ規模で数時間持続。竜巻の多い米国で数多く発生するが、日本では珍しいという。


ふむふむ…でも、北海道は広いからありえそうな気もしないでもないが。(おぃ)
まぁ、私はあんまりわかんないので、専門家の言ってるのを信じときます。(汗)



次、飲料ネタ。


キリン「国内最強めざす」…メルシャンを子会社化

 キリンビールは17日までに、ワイン大手のメルシャンを子会社化すると発表した。発行済み株式の50.12%を取得し、ワインや焼酎などの商品戦略、生産・流通分野で幅広く業務提携する。両社は「国内最強の総合酒類グループを目指す」(加藤壹康キリンビール社長)方針だ。
 キリンは17日から約1カ月間、メルシャンに対しTOB(株式公開買い付け)を実施する。メルシャンも賛同しており、買い付け価格は1株370円、取得予定額は247億9000万円。メルシャンは株式上場を維持する。
 提携によりキリンのワイン事業をメルシャンに、メルシャンの焼酎とチューハイなど低アルコール飲料事業をキリンに集約し、商品開発体制の効率化と強化を図る。また、生産、物流拠点、酒類製造・販売免許の相互活用も行う。
 メルシャン株式の12.82%を保有する筆頭株主の味の素は16日、TOBに応じる方針を表明。岡部有治メルシャン社長はキリンの傘下に入った後も「(味の素とは)友好関係を続けていく」と話した。


同じ飲料メーカー同士の買収ですか。
双方が合意してると何でもやりやすいし、将来設計もいい感じなので、何とかなりそう。
後は美味しい飲料を生産するだけ。(笑)



次、飛行機ネタ。


来年1月にも国際線値下げ-日航全日空

 日本航空全日本空輸は17日までに、来年1月1日発券分から国際線運賃を値下げすると発表した。燃料価格の落ち着きを背景に、燃料市況に応じて通常運賃に上乗せしている「燃油特別付加運賃」を引き下げる。付加運賃値下げは05年の導入以来初めて。
 下げ幅は、日本発のハワイ、タイ、シンガポール行きで1100円、北米、欧州行きで600円、中国行きで500円など。値下げに伴う07年3月期の減収は、日航が十数億円、全日空が5億円弱の見込み。


燃料費の減少に伴い、航空産業でも少しずつ特別運賃が下がるみたいですね。
私は海外旅行をした事が無いので、よく分かりませんが、時差ボケだけは大丈夫だと思われます。
まぁ、日記見てれば分かるよね。(滝汗)



次、職人ネタ。


現代の名工に150人=日本ソムリエ協会名誉会長ら

 伝統工芸から先端技術まで幅広い分野で卓越した技能を持つ「現代の名工」に、日本ソムリエ協会名誉会長の熱田貴(本名・隆)さん(68、東京都)ら150人が全国から選ばれ、厚生労働省が17日発表した。20日、東京都内で表彰式を行う。今年は表彰制度施行40周年の記念式典も行われ、高円宮妃久子さまが出席される予定。


これも40周年か。偶然だな。
名工表彰制度は職人の方々にとっては励みになると思うので、今後も続けていって欲しいと思う。



ラスト、政治ネタ。


「駄々っ子と一緒」…小泉チルドレンKO寸前

 沖縄県知事選(19日投開票)終了後から、自民党では郵政民営化造反組」の復党問題が本格化する。早期復党に反対する"小泉チルドレン"は、世論調査の結果に後押しされた形で運動を展開させているが、中堅・ベテラン議員からは「駄々をこねる子供と一緒だ」などと冷ややかな声が噴出。もはや反対派はダウン寸前といった状況なのだ。
 「小選挙区で勝てる力もないのに、長年、自民党議員として活動してきた人たちの復党を阻止しようとするのはおかしいんじゃないか」
 ある中堅議員は、当選1回生の一部が展開する造反組の復党反対運動にこう眉をひそめる。この議員自身、復党には慎重派。
 「来年夏の参院選があるという理由だけで復党させることに、納得できないものは確かにある。でも、私たちにすれば無所属になっている人たちのほうがよっぽど自民党らしいけどね」
 森喜朗元首相も9日の町村派総会でマイクを机に叩きつけて激高した。
 「安倍政権を支えたいと言っている仲間を排除する資格が君たちにあるのか!」
 森氏の発言の矛先は復党に慎重姿勢を見せていた中川秀直幹事長に向けられたものだが、言外にチルドレンへの批判がありあり。
 近い将来、「造反組」から「復党組」になると見られるのは、郵政法案に反対したものの、今回の首相指名選挙で安倍首相に投票した堀内光雄氏、野田聖子氏、保利耕輔氏ら11人。いずれも"刺客"を返り討ちにして小選挙区を勝ち抜いてきた面々だ。
 造反組の交渉窓口である平沼赳夫経産相と中川幹事長は16日、都内のホテルで会談し、沖縄県知事選後に復党条件や対象者、手続きなどの具体的交渉に入る事で合意した。
 この11人の選挙区の内、"刺客組"との対決となるのは7選挙区。うちチルドレンとの直接対決は5選挙区に留まる。それだけに同じ1回生議員にも反対運動の広がりは見せていない。
 実際、一部のチルドレンは復党に反対する議連発足を目指したが、中心的存在の小野次郎衆院議員に対し、「自分が当選するための行動だ」などとの批判が噴出。代わりに別の議員が中心になって10日に「復党問題を考える会」の設立準備会合を開いたものの、出だしのつまずき感は否めない。
 復党反対組は、チルドレンの一部と山本一太参院議員ら43議員の反対書名を中川幹事長に提出したが、「党本部に泣きついてばかり」(別の中堅議員)というイメージを強めるだけで、ますます反発を強めるだけ。
 そこに小泉前首相が「政治家は使い捨てにされることを覚悟しなければ成らない。甘えちゃダメだ」と発言。チルドレンの行動に批判的な議員らから「当然のこと」との喝采(かっさい)があがったのは言うまでもない。
 自民党筋はこう話す。
 「復党問題は党執行部がこれから知恵を絞るべき話。だが、いつか復党するのは既定路線。そこに異論を唱えるのは筋違いだ」
 チルドレンの運命は如何に!?


郵政反対組、復帰おめでとうございます。
これで好き勝手出来ますね。(おぃ)
まぁ、チルドレンはチルドレン並みに頑張ってるんだろうが…どれだけ生き残る事が出来るか。
民主党なども、次回の選挙で票を伸ばしてくるかもしれない。
そうなると、どれだけ実績を上げたかが勝負になる。(政治の場合はこれだけじゃダメダメだろうが)


結局は、次回の選挙でほとんどが落ちるというオチが出来上がるかもしれない。(汗)