今日の気になったニュース
本日6個。
まず、子供ネタ。
子供との時間、2割が30分未満=父親、仕事で帰宅遅く-01年出生児調査
2001年に生まれた子供の父親の21％は、平日に子供と過ごす時間が30分未満である事が29日、厚生労働省が公表した「21世紀出生児縦断調査」で分かった。 その割合は3年前に比べ5ポイント強増えており、厚労省は「父親の仕事が忙しくなり、自宅に帰る時間が遅くなっていることの表れ」と分析している。
忙しいパパさんが増えてるんですか。
俺は将来、違う事で忙しくなったりして。(おぃ)
次、燃料ネタ。
ガソリン、11週連続で下落=12月卸値は新日石も据え置き
石油情報センターが29日発表した石油製品の価格調査によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(全国平均、27日時点)は前週比0.5円安の135.7円と11週連続で下落した。地域別では、高知、群馬、埼玉の3県が130円を下回った。 また、新日本石油は29日、12月のガソリン卸値を前月比で据え置くと表明。これで石油元売り大手4社が卸値を据え置くことになった。
ふむふむ。
アメリカの方の値段は微妙ですが、日本は少しずつ下がってるみたいですね。
年が明けたら135円を切れるかな。根拠は無いけど。(笑)
次、景気ネタ。
景況判断、北海道は下方修正…地域経済動向、地域格差広がる
内閣府で29日発表された11月の地域経済動向は、全国11地域の内、北海道の景況判断を「持ち直しの動きが緩やかになっている」と下方修正。地域間の景気判断に格差が広がった。北海道は前回(8月)は「持ち直している」だった。各地域の景況判断を下方修正したのは、05年5月調査以来。「力強く回復している」とした東海など10地域の判断は据え置いた。
景気が回復しつつある状況らしいのですが、あんまりよく見えません。
やはり、1、2年ぐらいギャップがあるのでしょうが、それでもあんまり良いとは思えないのですが…。
就職の募集人員が増えた事は、確かに景気につながると思いますが、それでも、まだ先は長いと思います。
次、裁判ネタ2連発。
NHK、簡裁に督促申し立て-受信料不払いに初の法的措置
受信料不払いを続けている東京都内の33世帯に対し、NHKは29日、東京簡裁に支払い督促を申し立てた。法的手続きによる支払い督促は初めて。対象の33世帯は、2年半から約4年に渡って滞納。支払い要請に全く応じようとしないという。不払い世帯が裁判所から督促状を受け取った後、2週間以内に異議申し立てをしなければ、確定判決と同じ効力が発生。財産の差し押さえに踏み切る事が出来る。
福岡市の老舗菓子メーカー「ひよ子」が販売するひよこ形菓子の立体商標登録を認めた特許庁の審決を、同市の製菓会社「二鶴堂」が取り消すよう求めた訴訟の判決で、知財高裁(中野哲弘裁判長)は29日、「ひよこ形の立体商標では、どこの商品か識別できない」として、審決取り消しを命じた。 中野裁判長は、全国の23業者がひよこ形の菓子を製造販売し、ひよこの形状自体は「単純なもので、ありふれている」との判断を示した。
上の記事。
強制徴収!?
なかなかの合理的手段ですな。
ところで、これの時効は何年だろう!?
下の記事。
最初、「ひよ子」は東京原産だと思ってたが、福岡の地に来て、初めて福岡産だと知った。
そして、この記事によって、23業者もひよこ型のお菓子があると分かった。
目から鱗じゃな。ハッハッハ。
ラスト、政治ネタ。
宮崎県議会、出納長聴取で安藤知事の辞職勧告決議可決
宮崎県発注の橋梁設計業務を巡る官製談合事件で、江藤隆・県出納長(63)が競売入札妨害容疑で同県警に事情聴取された事を受け、同県議会(42人)は29日午後、本会議を開き、「知事の政治的、道義的責任は極めて重い」として安藤忠恕(ただひろ)知事(65)に対する辞職勧告決議を可決した。 勧告に法的拘束力は無く、知事は「辞めるつもりはない」と明言しており、県議会は今後、拘束力のある不信任決議案の提出も含め、対応を協議する。 坂元裕一議長と各会派代表が29日午前、知事室を訪れ、口頭で辞職を要求。知事が「出納長は談合に関与していないと言っている。私も指示した覚えはない。私の責任の取り方は、入札制度を改善すること」と拒んだ為、勧告案の提出に踏み切った。
何かダメージを受ける事件があれば、トップが何らかの形で責任を取らされる。
辞職が多いように思えるが、時たま、給料削減やらトップ交替で役職が変わったり…私にはどのような原理で決められるのかよく分かりません。
何らかの責任がある限り、責任の擦り合いが始まる。
罪を潔く認めればいいのだが、そうでない人間も多い。
あぁ、人間とは難しい生き物だな。まったく。(おぃ)
