Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日4個。少なめです。


まず、天災ネタ。


近畿・中部圏直下型地震、大阪や名古屋で震度7と予想

 政府の中央防災会議「東南海、南海地震等に関する専門調査会」(座長=土岐憲三・立命館大教授)は7日、近畿と中部圏の内陸部で直下型地震が発生した際に推定される震度分布を初めて公表した。
 対象となったのは、近い将来、マグニチュード(M)7クラスの地震を起こす可能性がある41地震。大阪や名古屋といった大都市でも震度7の揺れを観測する恐れがある事が判明した。調査会ではこの内、大きな被害が予想される13地震について、来年度中に死傷者数や経済的損失等の被害想定をまとめる。
 主な予想震度では、大阪の中心部を南北に走る「上町(うえまち)断層」の地震(M7.6)では、大阪市東大阪市堺市など大阪府内14市で震度7の揺れが予想された。また、愛知県を南北に縦断するように走る「猿投(さなげ)-高浜断層」の地震(M7.6)では、名古屋市半田市豊田市など県内10市3町で震度7の揺れが予想されている。


うわっ、酷そうだ。(慌)
実際に起きかねない地震、そして現在、私が最も警戒している天災の1つです。
うーむ、これは日本離れた方が良いかなぁ…。(汗)



次、病気ネタ。


フィリピンで犬にかまれた60歳代男性、狂犬病で死亡

 今年8月にフィリピンで犬に右手首を噛まれ、帰国後、狂犬病を発症した横浜市の60歳代の男性が、7日未明に死亡した。
 厚生労働省が同日発表した。
 先月17日にも、フィリピンで犬に噛まれた京都市の男性が狂犬病で死亡している。
 厚労省結核感染症課の担当者は「狂犬病の流行国で犬などにかまれたのにワクチンを接種していない人は、最寄りの医療機関か保健所に相談してほしい」と話している。狂犬病は、噛まれてすぐにワクチンを接種すればほぼ確実に助かるが、発症後、回復した例はほとんどない。


…発症後、回復した例はほとんどない、という記述が凄く寂しいです。
医療の進歩は遺伝子レベルにまで来そうな感じですが、毎年毎年新たなウィルスが出たり、亜種が出たり、なかなか難しそうです。
全てのウィルスに対応できるのはまだまだ先かなぁ。うーん。
特に癌とか。(汗)



次、食糧ネタ。


来年4月から「とらばさみ」使った狩猟禁止-環境省

 環境省の中央環境審議会野生生物部会(部会長=岩槻邦男・東大名誉教授)は7日、野生動物を捕獲する罠の「とらばさみ」を使った狩猟を禁止するよう、若林環境相に答申した。
 環境省は、鳥獣保護法の施行規則を改正し、来年4月中旬から禁止する。
 とらばさみは、動物が踏むとバネの力で金属製の輪が閉じて脚を挟む仕組み。輪にノコギリ歯の付いたタイプ等は既に禁止されているが、他のタイプでも、狩猟対象でない希少動物等を負傷させる危険が指摘されていた。長崎県対馬では、国の天然記念物ツシマヤマネコが、とらばさみで怪我をしたり死んだりした例が複数あった。
 狩猟用での使用は禁止されるが、農作物の被害を防ぐ目的ならば、都道府県知事などの許可を受けた上で衝撃吸収用のゴムを装着すれば使用できる。


うーむ、猟師さんは大変になりそうだ。
残念ながら間近でそれを見た事はありませんが、危険そうな雰囲気は感じられます。



ラスト、通信ネタ。


電力線通信、電波妨害の恐れ-アマ無線愛好家が提訴

 家庭の電源コンセントにパソコン等をつなぐだけでインターネットが利用できる「電力線通信(PLC)」を巡り、全国のアマチュア無線愛好家ら115人が7日、「アマチュア無線の電波が妨害され、無線通信が出来なくなるおそれがある」として、国を相手取り、家電メーカーなどにPLCサービスの提供を認めないよう求める訴訟を東京地裁に起こした。
 PLCは、家庭に配線されている電力線を使ってデータの送信を行う技術。今年10月に総務省が利用を解禁したのを受け、電機メーカーや大手通信会社が、接続機器の発売や、サービスの開始を発表する等、実用化を目前に控えている。
 しかし、データを送信する際、アマチュア無線で使われる短波帯の電波を使う為、原告らは訴状で「周波数が重なることで雑音が発生し、著しい受信障害が起きる」と主張。更に、「航空無線や海上無線、ラジオの短波放送などにも影響を与える可能性がある」としている。


電力線通信…聞いた事はあるが、どんなものかは分からない。
しかし、航空無線や海上無線に影響があるかもしれないと言うのなら、実際に試さないといけないんじゃないかなぁ。