今日の気になったニュース

本日5個。

まず、医療ネタ。

インフルエンザ流行に遅れ、でも油断は禁物

 インフルエンザの全国的流行の始まりが今冬、例年に比べて遅い事が国立感染症研究所の25日までのまとめで分かった。例年は12月の中〜下旬に患者の報告数が急増するが、今シーズンは1月中旬に入っても少ないままだ。ただし油断は禁物。同研究所感染症情報センターは「患者報告数は増加傾向にある。流行は近づいている」と指摘。予防の為、手洗いやうがいの励行を心掛けたい。

インフルエンザと掛けて、夏ととく。
そのココロは…とにかくあつい。

すみませんね、こんなつまらないネタで…。(滝汗)

次、テレビネタ。

納豆のダイエットで苦情1万件、捏造問題で関西テレビなどに

 関西テレビ放送(大阪市)の情報番組「発掘!あるある大事典Ⅱ」で納豆のダイエット効果を紹介する実験データが捏造されていた問題で、同社や系列局に寄せられた苦情が10000件を超えた事が25日分かった。同社の千草宗一郎社長が20日に不祥事を公表、謝罪して以降、視聴者から電話やメールによる苦情や問い合わせは後を絶たず、25日午前までの集計分で、約10200件に達した。

うーん、捏造を確認しなかったテレビ局側も悪いが…やはり原点はテレビ番組の制作会社じゃないのかなぁ。
分からないなら調べる。調べて損する事なんて、自分のデメリットぐらいだよ。(謎)

そろそろお腹周りが気になり始めました…やっぱ歳かなぁ。(滝汗)

次、建造物ネタ。

京都の「アパ」2ホテル、耐震偽装

 国土交通省は25日、京都市内の2ホテルの構造計算書に改竄が見つかり、強度が耐震基準の70パーセント台しかないと発表した。
 構造設計を担当したのは設計事務所「田村水落設計」(富山市)の水落光男・1級建築士。国交省は水落建築士が過去に富山県内などで手がけた128物件全てについて、偽装の有無を調査する。京都市は同日、2ホテルの使用禁止を勧告した。
 強度不足が判明したのは、京都市下京区の「アパヴィラホテル京都駅前」(耐震強度71パーセント、10階建て)と「アパホテル京都駅堀川通」(同79パーセント、11階建て)。いずれも全国でマンションやホテルなどを展開する「アパ」グループが建築主で、2003年8月に民間の指定確認検査機関「京都確認検査機構」が建築確認を下ろした。施工したのは、「京都駅前」がグループ会社の「アパ建設」、「堀川通」は中堅ゼネコン「熊谷組」。

あぁ、「私が社長です♪」か。(おぃ)
なかなかな置き土産を持ってきましたね。
設計者が富山出身と言う訳で、社長さんとなんらかの関係があるのかな?
社長は福井出身だったか…忘れた。

次、教育ネタ。

小学校副校長2人を降任へ、「適格性ない」と勧告-都教委

 東京都教育委員会は25日、公立小中高校の校長や副校長に対し一般教諭への降任を勧告できる制度を、小学校副校長2人に初適用したと発表した。保護者との信頼関係が築けなかったり、他の教職員とコミュニケーションがうまく取れなかったりした為、教育管理職の適格性が無いと判断。2人には今月中に希望降任届を出すよう求めた。
 降任制度は都教委が2004年度に導入。文部科学省によると、05年度に「職務上の問題」を理由に希望降任した教育管理職は全国で16人いるが、同省は「都教委の制度は、希望降任までの手続きを明確化した点で新しい」としている。

私が先生になったとしても、現にこういう問題があるから無理だっただろうね。結構小心者だし。(多分)
管理職は無理だが、先生の能力に問題がなければやってけるだろうな。知らないけど。

ラスト、国際ネタ。

世界の失業者、過去最悪の1億9520万人

 国際労働機関(ILO)が25日発表した世界の雇用情勢に関する年次報告によると、2006年末時点の世界全体の失業者は、前年を約50万人上回る推計約1億9520万人にのぼり、過去最悪を記録した。
 失業率は、前年から0.1ポイント改善したものの、6.3％の記録的な水準で高止まり。報告は「世界各地の経済成長が雇用情勢の改善につながっていない」と指摘し、失業者数・失業率ともに、07年も同様の水準で推移すると予測している。
 また、若年層(15〜24歳)の06年の就労率は46.8％。高学歴化による就労年齢の上昇に加え、各国で仕事に就けない若者が増加している事実も背景にあり、特に先進諸国では、若年層の失業率が、25歳以上の層の2倍以上に上っていると指摘。「若年層の労働力を活用できないのは、社会の潜在的損失だ」と各国政府に警告した。

…私がこの仲間に入らぬよう、一生懸命に頑張りたいと思います。(滝汗)