Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

甲子園 何が起こるか 分からない

本日、13時前に起床。
起きる前後や夕方には酷い雨が降ってました。
珠洲市では1時間に73mmの雨量を記録したとか。(驚)



以下、甲子園の話です。


本当、決勝は凄い試合だった。
13時からテレビで見てましたが、やはり広陵ペースで試合が進みましたね。


先発は広陵が野村、佐賀北が馬場。広陵先攻。
2回表、広陵はノーアウト満塁。二ゴロで3塁の選手がホームイン、1点を先制。
更にセンター前ヒットで追加点を上げ、2点を入れる。
2アウトでピッチャーを無失点男・久保に交代。追加点を抑え、28イニング無失点。
広陵はこれ以降久保を攻めるも、なかなか追加点が入らない。
佐賀北は3回に初ヒットが出るも、あとは三振等のオンパレード。点数どころか塁に出るのも難しい状況。


試合が動いたのは7回表。
1アウト一・二塁からピッチャー野村の左中間二塁打で2点を追加、佐賀北に4点差とする。
ピッチャー久保の無失点記録は33 1/3イニング(推定)だった。


が、ドラマは8回に待っていた。ここで佐賀北が野村を攻め立てる。
ヒット2本の後、四球で満塁に。
ここで打者が四球を選び、押し出しで1点目。
更に次打者の副島が満塁ホームラン。


感動的な逆転劇だったと思う。
ホームランの時、思わず私は泣いてしまった。
試合中(5回か6回かそこら)、NHKの解説陣は「決勝にとっていい試合だ」と言ってたが、このホームランが更にいいスパイスになったのではないかと。


広陵は9回表ランナーが出るも、奮闘及ばず試合終了。
野村は12奪三振を出すものの、佐賀北・副島の満塁ホームランでその奮闘もかき消された格好になってしまった。


でも、両チームともいい試合をしたと思う。それだけは言える。

学校名 123 456 789 R  H
広 陵 020 000 200|4|13
佐賀北 000 000 05X|5| 5


…でも、長崎日大大垣日大常葉菊川も負けちゃったのがちょっと悲しかった。
やはり分野外はうまく予想できないね。(レース予想も正直うまく予想出来てないけど…)



P.S.
タイトルが無駄に川柳風なのは気のせいです。(笑)
あと、8月19日の日記を更新しました。