Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

Loeb with 6 wins in the Deutschland

3時過ぎに就寝、8時過ぎに起床。
本当は13時に起きるつもりだったのだが…。(汗)



テレビ、WRC 2007(BS日テレ/23時〜23時半)。
ラリー・ドイチェランドのレビューだった。
レグ1、ローブがリードするが、伏兵デュバル、チームメイトのソルドが登場。
彼らがラリーを盛り上げる。
トニガルやコペッキーといったプライベーターも入賞圏内に出てきて、なかなか面白い展開だ。
フォード勢はやはりローブに勝てず。
しかし、ソルドがリタイアで離脱。
またスバル、とくにペターは相変わらずのトラブル続きである。彼は不運のトンネルを何年も抜けられずに居る。アトキンソンはミスで90位に落ち、数ステージ後にリタイア。
レグ1はデュバルがローブに競り勝った。
レグ2、グロンホルムが2位、ヒルボネンが3位に浮上。デュバルが最初の2ステージで4位に転落した。
トップはもちろんローブ。デュバルは順位を1つ上げ、3位でフィニッシュ。
ローブリードでレグ2を終えるが、2位グロンホルムと3位デュバルの差が少しずつ縮まっていく。4位はヒルボネン
トニガル、コペッキー、ソルベルグの5位争いも楽しい。
最終、レグ3。今年はブドウ畑のゾーンが使われたみたい。
悪名高き軍事施設ゾーンは今年は使われなかったように見えた。
ローブ(シトロエン)が優勝でドイツ6連覇。
2位は最終ステージでグロンホルムにプレッシャーを掛けたデュバル(シトロエン)がもぎ取った。
3位はヒルボネン(フォード)。そして、最終SSでミスをしたグロンホルム(フォード)は4位に終わった。
5位コペッキー(シュコダ)、6位ペター(スバル)、7位がトニガル(シトロエン)となった。


ドイツは予想通りにローブが優勝。
ランキング1位のグロンホルムとの差を8ポイントに縮め、今後のタイトル争いに関わる、有意義な勝利をもたらした。