Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

Hurricane Katrina v.s. Niigata Earthquake

とてつもない天才、いや天災対決…。(おぃ)



・1月20日(日)
朝11時就寝、22時起床。
ほぼ1日中雨が降ってたと思う。



・1月21日(月)
不眠のまま朝、昼と過ごす。
で、卒論をどうにかしないといけないので、仕方なく取り掛かった。
とにかくやっている。100%となってはないが。


で、ゼミに行ったはいいが、疲れが出てきて眠ってしまった。
失礼なことをしたとは思うが、察してくれ…。
って全面的に俺の責任か。



また、なかなか物事の考察というのは自分の性分ではないもので、他人に口出ししても、それを自分に還元できないんだよなぁ。
そこが自らの性格におけるメリット・デメリット。



下の記事には珍しく英文を持ってきた。
いや、完璧に翻訳できてないけど、意味は一応通ってるよね?
自信はないけど。



P.S.
昨年、世界で1番大きな自然災害による経済的損失は、中越沖地震だったらしい。
その額は125億ドル、との事。全く想像つかないね。


2007年、世界全体の自然災害による経済損失は625億ドル。(つまり中越沖地震は全体の20%というわけ)
2006年はそれが300億ドルで、昨年より325億ドルの増加。つまり倍増している。
ちなみに、金額が全体的に押し上がったのは2005年のカトリーナ(ハリケーン)かららしい。


記事元:Niigata quake said worst '07 disaster (Japan Times)

 A Geneva-based U.N. body said Friday that the economic losses from the earthquake that hit Niigata Prefecture in July 2007 were the biggest of all major disasters last year, totaling $12.5 billion.

 The report, titled "International Strategy for Disaster Reduction," was compiled by the Center for Research on the Epidemiology of Disasters. One of key points highlighted by the report is that disasters are having a big impact on developed countries, including Japan, the United States and European countries.

 Global economic losses from natural disasters were estimated at $62.5 billion in 2007, a big jump from around $30 billion in 2006, the report said. 

 Many observers attribute the enormity of the Niigata losses to the fact that the disaster forced Tokyo Electric Power Co. to shut down the Kashiwazaki-Kariwa nuclear power station, which is the largest nuclear power plant in the world in terms of power output capacity.

 Other major disasters in developed nations, including the windstorms and floods in Europe, pushed up disaster costs, which rose for the first time since 2005, when they topped $200 billion on the damage caused by Hurricane Katrina in the United States.

P.P.S.
今のところはつまらないニュース。Y新聞から。

 トヨタが世界3大レースの1つ「ル・マン24時間」(フランス)に、ハイブリッド技術のマシンで挑戦する方針であることが、明らかになった。
 2010年の出場が有力で、同社初の優勝を狙う。

 市販車プリウスなどで世界をリードするトヨタは、06年からハイブリッドレース車の試作を開始。昨年はスポーツ車スープラにハイブリッド技術を搭載し、「十勝24時間レース」(北海道)で圧勝した。

 現在、モータースポーツ部とハイブリッド担当のHVシステム開発部で数十人の合同チームを作り、マシン開発を進めている。ルマンでは完全な競技用車両での参加となるため、「現状では重量が重すぎ、エネルギー回収効率もまだまだ」と挑戦への改良点も多い。

 トヨタはルマンでは1999年に2位に入賞したのを最後に、F1世界選手権(2002年から参戦)に集中するために挑戦を打ち切った。ルマンは新技術を使ったマシンの出場に寛容で、過去に初歩的なハイブリッド車が米チームから参加(予選落ち)している。06、07年は共にアウディのターボディーゼル車が優勝した。

 トヨタ関係者は「アウディは新世代ディーゼルの優秀性をルマンで証明した。トヨタは、ハイブリッドでそれをやりたい」と話す。欧州では、ディーゼルが環境にやさしいと評価が高く、乗用車販売台数でも半数以上を占める。トヨタは人気レースを通じ、日米に比べてハイブリッドの存在感の薄い欧州での同技術のイメージアップを図る考え。

 現行のルマンのルールでは、同じ量ならガソリンより5%程度熱量を多く出せるディーゼルが有利。トヨタは、ガソリンの不利な5%分をハイブリッドのエネルギー回収で補う。蓄電形式は、市販車と同様の電池に加え、エネルギー出し入れの迅速なキャパシタ(コンデンサー)を併用する方式が有力。関係者は「出場初年に勝利を目指す」と自信を示す。同社首脳は「F1の成績など、挑戦への不確定部分もある」としながらも、「ルマンがターゲット」と認めている。

WRC、F1と謀反(F1はまだ軽かったが…)を起こしたトヨタだ。ル・マンでも何かやってくれるに違いない。(おぃ)


ちなみに十勝の優勝は独り相撲。
参加カテゴリはスープラのみの参戦だったので、他車に圧勝と言えば圧勝。それ以上でもそれ以下でもない。
運よく勝っただけかもしれないが、私は前者の視点だ。