Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

Back to Peloton Part-2

タイトルの説明。
Peloton(プロトン)とは、自転車レースにおいてのメイン集団をさす。(と自分は思っている)
今回はそれを標準、通常速度という意味に置き換えた。


これだけの文章で何が言いたいのかが分かれば素晴らしいのだが、不可能に近いかもと思ったので補足説明。
卒研。卒研。それ以外の何ものでもない。
既にプロトンから数百メートル遅れている浅田が、もがきまくってプロトンに追いつこう、という訳です。
その代わり、自分のいる集団から抜け出すために、相当なパワーが必要となる。
他にも、相手との駆け引きやら、タイミングやら…。とは言え、自転車競技じゃないのでこれらは無視ね。(笑)

前日からの続き。見てない人は前日のを見た方がいいかも。



2人の逃げ(厳密にはプロトンに戻るための脱出)は成功した。
プロトンとの差は350m、後方集団との差は200mだ。


ペースはいい感じ。
しかし、プロトンのペースもそこそこだ。
後方集団よりは速い。


カルロスと先頭交代しつつ、プロトンへとひた走る。
見えているのに届かないもどかしさを感じる。



残り9km、アサダはプロトンに追いつけるのだろうか…?

先頭交代…空気抵抗を受けやすいグループの先頭を一定の間隔で交代すること。交代した人は後方で休むことができる。

で、今日は卒論発表日前日&学科の卒論発表1日目。
昨夜は21時就寝、朝7時起床。


朝8時半に寮を出て、大学へ。
午前9時過ぎ、論文発表会1日目午前の部・開始。
何度か休憩を挟みつつ、少し時間をディレイして昼の休憩へ。
13時15分、午後の部・開始。
こちらもディレイしつつ、最終的に1時間10分ほど遅く終わった。
19時過ぎに寮へと帰還した。


ちなみに、友人の情報によると、自分のゼミの数人が5時間ほど発表練習してたらしいです。
凄い努力だ。俺には真似できない。



明日は自分らの番である。
とは言え、安心できる要素、できない要素がそれぞれある訳だが。
それはここで説明してもしょうがない。
とにかく、やると決めたらやるしかない。任意にしろ、強制だったにしても。



自分が言える立場ではないが、午前の部より午後の部の方が全般的に良かった気がします。
ただ、背景と文字色の組み合わせが悪いとこがあったり、「やっぱり」という単語を弁明のために異常に使ってるとこもあったり、ツッコみどころはあった。
なので、緊張したとしても出来る限りやろうと思う。無論、口ごもらないことも祈りつつ。



おまけ、先生たちのたわごと。(+心の中の弁明)
1. 明日の自分が発表する時の司会者(先生)。
「優しい先生で通ってるじゃないか。自分のゼミの時は君の先生が司会だから優しくするよ」
文字通りに信じよう。たとえ、嘘であったとしても。
ちなみに、同じゼミの友人も必死に頼んでた。
2. 学科長。
「早く就職先決めないと。フリーターになったら収入が格段に落ちるよ」
いつも通りの毒舌を発揮してます。ちょと厳しい。
3. 学科内紅一点の先生。
「明日の朝か〜。見に行きたいけど起きれないかも」
そうであって欲しいです。でも、そういう時に限って予想が裏切られたり…。
4. 縁の下の支え役(その先生はそう思ってないとは思うが)。
「朝早いのは得意です」
だ、だからぁ…。(嘆)
5. モータースポーツに詳しい先生。
「全部見てたって?暇人だなぁ…」
ホントは全部見ないつもりだったんです。でも、見たくなったので見てしまったんです、と言い訳。