Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

It’s a presentation, for me, by me, with me ...

卒研発表の当日を迎えた。
昨夜は午前2時就寝、午前7時過ぎに起床した。
スーツ姿に着替えるのだが、ネクタイが上手に締められなかった。
でも、どうにかなった。


午前8時過ぎに寮を出発。
自学科4人(全員が本日の発表)+他学科1人(観客)の5人で徒歩移動。
友人の発表まで1時間、私の発表予定まで1時間20分を切っていた。



8時40分頃に大学に到着。
予定では45分だったのでギリギリだ。間に合ったからいいか。
既に経済系の先生が来ており、発表のセッティングをしていた。

午前9時過ぎ、自ゼミの発表が始まった。
ゼミに所属する人間は控え席へ移動する。自分もである。
トップバッターは友人。冷静な感じで話してるように見えた。
この時点での客の入りは3〜4割程度。まぁ少ないほうだ。
先生の姿も数人見られる。


計算的には9時20分前後、ゼミの4人目として自分が発表する。
ネタはオーストラリアと日本である。論文を見たい人がいたら、コメントしてくれればpdfファイルで見せます。
まだ完成してないので、完成後にコッソリとね。



普段は緊張するし、今回も緊張はしていたが、口調は冷静だった。
今日は時間対策のために、友人から時間が正確ではないストップウォッチを貰った。
正確な時間ではないものの、結果的にはこれが役立った。
5分直前で時間をチェック。少し間を入れ、時間稼ぎ。


話してから思ったが、あまり間が開いてなかったように思える。
緊張しているからだろうが、そこまで戦略を練ってなかったのもあるかもしれない。
章ごとに間を入れればもっと良かったかもと思っているが、後悔しても何も始まらない。
5分の合図は鳴ったので、今日の目標は達成である。
ストップウォッチ計測で5分半近くで終了。よくやった、自分。(笑)



ゼミ6人の発表が終わり、質問タイム。
友人に集中砲火。その後、色々と飛び火していく。
が、なかなか自分に来ない。
そのときの心境は、生き地獄そのものであった。


で、最後に自分宛の質問。
その時全く考えてなかったが、答えることには成功した。
無論、成功しただけで完璧ではない。

かなり緊張した。そして当分の間、そんな状況は自分に必要ない。
やめてくれ。



ゼミの先生が司会をするターンとなった。
先生の指令により、ターン終了後はゼミ室行きとなっている。
が、このターンでボスが過激な意見発言。
「君たちのやってることは研究になってないんじゃないか?」
ギャーッ。(悲鳴)
明らかにその時は空気が凍ったと思う。先生や生徒も結構来てたし…。



ターン終了、ゼミ室へ。今ゼミ最後のお茶会である。
お茶会の間に先生が発表時の解説をする。
私に対しては、「質問の内容が論文と関係ないから気にしなくてもいい」という感じの言葉を掛けてくれた。
ちなみに、質問はオーストラリアと日本ではなく、オーストラリアと中国だったオチです。
微妙に違う。(おぃ)
全体的にはどうにか無事に発表が終わったから良いでしょうと、まったりムードでした。
最後には写真撮影も。カシャリ。


実際には卒業式になんかやるみたいですが、今日が実質最後って事で。



また、論文は来週中の提出である。
未だにどれだけ書けたのかは不明だが、それが後々判明し、自分を苦しませてくれるだろう。(おぃ)



昼食はジョイフル。
のんびりとくつろいだ。



発表会場に戻ると、既に午後の回が始まっていた。
席がほとんど埋まってたので、仕方なく学科長の隣の席へ。
ヒィー!!(滝汗)


このターンの終了後にさっさと移動。
学科長には「隣に居て欲しかったのになぁ…」と意味深発言。
な、何を考えているんだ!?
毒舌が吐かれるのを考えると、逃げた方がメリットがある。ビクビク…。(怯える)


他ゼミの友人に接近。
そして、次のターンが始まった。うーん、難しい…。
しかし、一部理解できるものもあったりする。が、質問は考え付かない。
たとえ考え付いたとしても質問しないのだが。(おぃ)


このターン終了後、学科唯一の外人さんにYou're handsome.と言われ、ハハハ…と笑うしかできなかった。
Are you kidding?とでも返せばよかったなぁ。何も出なかった。(苦笑)
そういえば、数日前にもエミールにいけめんになったな」と言われた気がしたが…。



16時前、他ゼミ友人(友人2人のグループ)の発表開始。なかなかいい感じだった。
そして、ライバルゼミ(2人グループ)の発表。説明すると、一緒のターンに同一ネタ、更に同一人数という運命のいたずら。(汗)
発表はどちらも良かった。が、受け答え的にひいき抜きで友人らが良かったと思う。


このターンの最後、「英語で発表か?」と噂された女性の発表。
本当は自分の先生が担当してる時(本日午前)に発表する予定だったのだが、先生(先ほどの外人さん)が出張で消えてたらしい。
で、元々発表数が少ないこのターンに移動した。
内容的には普通に日本語だった。
文章内部に英語が入っていたが、微妙に分かるところもあった。



最終ターンは全体的に出来が悪いという話があり、友人のゼミの先生は嘆いてたらしい。
彼らの心情も考え、私は聞くのを止め、消えることとした。
ただでさえ先生が多いのに…可哀想である。



先生からの言葉。

1. ボス/経済関連の先生/税関連の先生 vs 浅田。

ボス「4月からどうするの?」
経済「能登の空気を吸ってのびのび過ごせばいいじゃない?」
浅田「じゃぁ、能登の空気をたくさん吸って先生たちを忘れることにします」
経済「ハハハ、ここに居たら空気が淀んでしまうから、故郷に逃げるのか」
浅田「いやいや、今のは嘘ですよ」

ピクピク…。(震)


2. 人間工学の先生 vs 浅田。

先生「オーストラリアドルが日本円より強いのは何故?このごろ気になってるんだ」
浅田「そこまで調べてません。ごめんなさい」

ブルブル…。(震)


3. 学科長/米文学の先生/ゼミの先生 vs 浅田。

学科「もう帰るの?もう少し聞こうよ」
浅田「いえ、もう今日は帰ります」
ゼミ「最初はどうなるかと思ったけど、今日は良かったよ」
米学「前回(7日)聞いたときよりも良かったよ。終わり良ければ全て良し、だね」
ゼミ「彼は締め切りが近づくと働き始めるマイペースな人間だ」
浅田「先生、よく分かってますね」
ゼミ「浅田ペース。ハハハ…」

ニャー♪(喜)

帰り、コーヒー店に寄る。
友人4人が先行、自分は単独で行った。
ここのコーヒーは苦いが美味い…ってコーヒーはもともと苦いか。(笑)
焙煎過程で苦くなるとかならないとか。よく知らないが。


で、同ゼミの友人が衝撃体験をする。
携帯ショップの近くで、水色の着ぐるみが襲ってきたらしい。かなり事故、じゃなくて自己アピールしながら。
で、着ぐるみが言った台詞は、女の子だよ〜♪」らしい。(爆)


は、腹痛ぇよ。
それもしっぽを振ったりしてたらしい。大々的なアピールだ。


そして、ターゲットも最初から彼に決まってたとか。
理由は、a携帯会社の臭いがしたから」らしい。
その勘(感覚)は当たっていたが、熱烈歓迎だな。その友人は完全にひいてたらしいし。
俺も1戦、相まみれたかったなぁ…。(おぃ)



諸々疲れた。おやすみ。