Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

人間って難しいもんですね…

今回はかなりネガティブなネタですので、ご注意を。
いや、普段からネガティブ傾向のブログだと思っていますが…見てる人はどう思ってるのだろう。
ブログの感想をあんまり聞いたことが無いので、実は興味津々だったりする。
いや、大半は「つまらない」で終わりそうだけどね。



今日のタイトルは、15日宿泊のとあるお客様とのトラブルで、トラブル処理後に嘆いた自分の一言です。
思わず、Co・Bracketのネタを思い出してしまった。
このネタに関しては、後々言及するつもりでいます。



・10月15日(水)
16時半出勤。


すぐに本題。

22時過ぎ、最後の日勤社員も帰宅し、フロントはナイト要員の2人のみとなっていた。
自分はフロントでチェックインをしており、もう1人(先輩)は、お客様の客室に用事があったため、席を外していた。
ちょうど、どちらも手が塞がっており、電話が掛かったとしても応対は出来ない状態であることを先に記しておく。


ちょうどその頃、22時過ぎぐらいだったと思うが、フロントの電話が鳴り始めていた。
もちろん、先ほど書いたとおり、人員的に応対することは出来ない。


で、自分のチェックイン応対が終わり、先輩社員もフロントに戻った時点で、あるお客様がフロントにやってきた。
なんか怒鳴ってた様子だったが、「俺が電話を掛けてるのに、何故にフロントは誰も出ないんだ」的なことを怒鳴っていた。
理由は先述の通りである。先輩社員が理由を説明するも、お客様は聞く耳を持たず。
で、先輩に何か要件(マッサージ)を告げ、「今度電話が鳴ったら、絶対に出ろよ」的な言葉を残し、客室へ。
先輩もその要件を終え、そのお客さんから電話が掛かってきたので、自分が応対した。


十数分後、その要件のために呼んだ方(=マッサージの先生)がいらっしゃった。
で、客室へと向かわせたのだが、すぐにそのお客さんから電話が。
指圧マッサージじゃなくて、タイ古式マッサージが良いんじゃと言ってきた。
自分らは全くその事を聞いていなかったので(タイ古式を頼むお客様はタイ古式と必ず告げてくる)、「既に予約を受ける時間は過ぎておりますが…」と言ったら、相手がキレた。
「俺が22時過ぎから電話を掛けているのに、フロントが電話に出ないからだろ?」
ただこの場合、自分か先輩がすぐに出たとしても、おそらくお客さんはキレてただろう。このお客さんの案件では、自分らは指圧マッサージを呼ぶ可能性が非常に高い(ほぼ100%)から。


で、その後、またフロントに下りてきて、「一筆書け!!!」というので、自分と先輩が一言ずつ書いた。もちろん、謝罪文込みでね。



もし自分らじゃなかったら、どんな展開になっただろう…。(滝汗)

うん、とにかく疲れた。
モンスター・カスタマーとかテキトーに名付けておきますか。(おぃ)



・10月16日(木)
午前5時、上司が出勤してきた。
で、少し遅れてレストランのパートさんも登場。


んで、先輩が上司に昨夜の件(上枠内)を報告した。
さすがの上司も「それはお客さんの方がおかしいだろ」という感じのコメントだった。



自分はフロントで内職を進める。


午前6時半、レストランが開店した。
自分の脳味噌は、夜勤明けでフル回転とは正反対の状態だが。(滝汗)


10時、チェックアウト終了。
例のお客さんは本日チェックアウト予定だったのだが、荷物が置いてあった。
もちろん、何も聞いていない。
今日の日勤社員に確認するよう、キッチリと頼んだ。


ただ、先輩が部屋を見てきたところ、「さすが社長だ」と言っていた。
なにやら理由を聞いてみると、「一流の人はホテルを使っているのではなく、その部屋を借りているという認識があるらしい。だから、きれいにまとめてから外出する」と言っていた。
酒が絡まなければ、素敵な人なのだな、と感じた。
だからこそ、昨晩は酷かった…。(涙)


その後、細々と対処し、昼12時前に退社した。



昼は妹と外食。
料理を待ってる間、普通に寝てました。(汗)
美味いもの食えて、幸せだわさ〜♪


また、会計のときにレストランのパートさんと遭遇しました。
実は常連さんらしい。(自分の父も常連だと思う)



15時半頃から就寝、20時近くに起床。



23時よりWRC 2008(BS日テレ)を観た。
今回はコルシカだったが…ローブ強し。
ソルドが美味しくなかったのと、フォードの戦略(てかチームオーダー)が某年のフェラーリF1並みに汚かったことに憤慨した。
エースを勝たせたいのは分かるんだけどねぇ…あれは酷いや。



明日は妹と金沢に出掛けてきます。
金沢なんて半年ぶりです。本屋めぐりになりそう。
さらに、夜は父と飲み屋へ。
よくよく考えると、ハードな1日になりそうですね…。